大谷が3年連続で球宴出場

米メジャーリーグ機構は今年のオールスターゲームのファンによる1次投票の結果を発表し、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手が指名打者部門でトップの得票を得て3年連続での出場を決めた。
大谷はリーグ最多の264万6307票を得て指名打者部門2位のブルージェイズのブランドン・ベルト内野手に194万8513票もの大差を付けての選出となった。
いいですか?ベルトの得票が194万票では無く、”得票差”が194万票ということ。
大谷は初選出された2021年は投手としても選ばれ初の”二刀流”での出場となり、ア・リーグの先発投手として登板し、特別ルールでその後も指名打者として出場、ア・リーグが初回に先制点を入れていたので勝ち投手となった。
今年も投手として選出されるかは判らないけど、3年連続での二刀流での出場を見てみたいな。
指名打者部門で3年連続ファン投票トップは2011-13年のデビッド・オルティス(元レッドソックス、今年のWBC決勝戦終了後のインタビューで大谷に”どこの惑星から来たの?”と質問したり、尊敬する選手の一人と言われて思わず抱き着いたあの”Big Papi”)以来とのこと。

全体トップの得票は308万2600票を集めたブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手で3年連続4回目の選出。
デビューが大谷と同じ2018年で二人とも新人賞を獲得している。
今年のオールスターでは両者の対決が観られるのかな?

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