大谷が16号!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのカブス戦に2番DHで先発出場中。
0-4の四回に5試合ぶりの今季第16号のソロ本塁打を放った。
この試合のチーム初安打となった弾丸ライナーの打球は右翼を守る鈴木誠也選手がジャンプして差し出したグラブの上のフェンスに当たりグラウンド内に跳ね返った。
本塁打となる黄色いラインよりも上に当たっていたが何故かインプレーのままでジャンプ後の着地で尻餅をついた鈴木が打球を処理している間に大谷は三塁に達した。
その直後に審判団がレビューし本塁打と認定された。
大谷のその後の打席は2打席連続での四球だった。
試合はその後の五回にエンゼルスが打者10人(ただし安打は僅か3本)の猛攻で5点を奪い逆転、七回にはウォードに本塁打が出て7-4と突き放しそのまま逃げ切ってエンゼルスが逆転勝ちで2連勝とした。
エンゼルスの安打数は相手よりも少ない5本、5点を取った五回は3安打3四死球に相手の失策と暴投が絡んでのことで、その他の安打は大谷とウォードの本塁打のみ。
安打数より得点が多いのも珍しいなぁ(汗)。

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