土星が衛星数太陽系1位に返り咲き!

太陽系の惑星には水星と金星を除き衛星が存在する。
我々の住む地球の衛星は言うまでも無く”月”で、地球の衛星はこの月一つだけとされていて、太陽系で衛星を持つ惑星中最も衛星数の少ない惑星となっている(火星は2個)。
反対に多い方では太陽系最大の惑星である木星が9個で長らく(ガリレオ衛星発見後から4世紀ほど)最多となっていたが、パイオニアやヴォイジャーという探査機の探査や、地上の望遠鏡の発達・ハッブル宇宙望遠鏡の観測で2番目に大きい土星とともに多数の衛星が発見され、これまで木星と土星がトップの座を争って来た。
最近は木星の衛星数が95個でトップとなっていたが、この度土星に新たに62個(!)の衛星が発見されたと報告があり、総数で145個にもなりトップの座を奪還した。
同じ観測方法で木星を観測したらもっと見つかるかも?

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