今日(12/30)の18時前に土星周辺を撮ろうとしていた。
合間に空を見上げると明るい星が2つ見え・・・と思ったら動いていた。
慌ててレンズを広角側にしてカメラを向けて連写したのを合成したのが下の写真。

動いていたので星では無く人工衛星だと思うけど、当該時刻に帯広から見える範囲を飛んでいた情報が見当たらない、、、
最初は片方は国際宇宙ステーション(ISS)かと思ったけど、この時間帯には見えない筈。
近いところだと中国の宇宙ステーションらしいんだけど、30分ほど時刻がずれている。
うーん、なんだったのだろう???
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土星の”環”が消失
昔から環のある惑星として特異な星と思われていた土星。
近年になって木星や天王星にも環があることが発見されているが、小型の天体望遠鏡でも観測できるのは幅の広い環である土星の環だけだ。
ところが、その環が今日3/24に”消失”することになっている。
と言っても本当に無くなってしまうわけでは無く、地球からは観測できなくなるだけ。
これは土星の環の厚みが数百メートル程度と非常に薄く、しかも傾いているため周期的(公転周期のおよそ半分の約15年毎)に地球から見て真横となるために起こる現象だ。
地球と土星の間は現在およそ15億Kmも離れているため、この非常に薄い環を観測するのは不可能なので消えたように見えることになる。
明日以降は段々と見た目の厚さが増加するものの、太陽光は地球から見て環の裏側を照らし地球からは裏側しか見えないのでやはり環が消えたように見える。
この現象は5/7まで続くが、その5/7には太陽から見て土星の環が真横を向くために反射光が非常に弱くなりやはり環は見えない。
その後は段々と厚みを増すように見えるようになるが、1年少々の間は環が非常に細く見える状態が続くことになる。
こういう記事を書いていると天体望遠鏡が欲しくなるよなぁ(汗)。
今日は土星がみずがめ座で衝
今日は太陽-地球-土星が一直線に並ぶ衝となる。
地球から見ると土星が太陽と反対方向に見えることになり、一晩中観測可能となる時期だ。
天体望遠鏡を使うと細くなっている環も観ることが出来そう。
来年にはその環が見えなくなる”土星の環の消失”が起きるので、その前に細くなっている環を観るのも面白そう。
天文台によっては観測イベントを企画しているところもあるかも?
今夜は月と土星が接近
今日11/20の日没後から深夜にかけて月齢7(半月手前)の月と土星が南から西の空で接近する。
両者の間隔は7度未満で双眼鏡の同一視野に入る。
札幌の空は雲で覆われていてかなり遅くならないと晴れそうにないなぁ・・・
かといって月の入りが22:47、土星が23:05なので、遅くなると沈んでしまってやっぱり見えなくなるなぁ。
うーん、誤解を招きそうな・・・
NASAが土星の最大の衛星タイタンで飛行させるべく開発しているドローン型探査機”Dragonfly”の開発状況を発表した。
そのことを取り上げた記事の中には動力源を”原子力発電”と書いてある記事もある。
決して間違いではないんだけど、原子力アレルギーのある人が多い日本では「(核分裂の連鎖反応を利用した)原子炉を積んでいる」と誤解する人が多くなりそうだ。
かつてNASAが太陽系の外側を目指して送り出した探査機(Voyger I/II等)は太陽から遠く離れ太陽光が弱いところでも安定した電力を得られるようにプルトニウムの崩壊熱を利用した電源「放射性同位体熱電気転換器(RTG)」を搭載したが、この電源は”原子力電池”と表記された。
ところが今回のDragonflyの電源も基本的に同じ仕組みなのに何故か「原子力発電」と書かれてしまっている。
もしかして元になる記事を書いた人があまり詳しくない人なのかな?
ちゃんと書いてあるサイトもあるのでもっと勉強して書いて欲しいよな。
それともわざと誤解されるように書いたのかな?
衝の土星
今夜は土星がみずがめ座で衝
今夜(7/28)は土星がみずがめ座で衝となり、地球から見て太陽の正反対の位置に見える。
この為、天候さえ好ければ一晩中観測することが出来る。
みずがめ座は最も明るいβ星であるSadalsuudでさえ3等星(2.89等級)なので、0.4等級の土星が最も明るく見つけるのは難しく無い筈。
天気が良ければ三脚とカメラを出してみるかな?
明日未明に月と土星が接近する
今月1日に西矩(太陽から西に90度離れた場所に見える)を迎えた土星と月齢21の月が明日接近して見える。
太陽から西に90度離れるということは、太陽より6時間(実際には4時間半)ほど早く地平線から昇ってくるということで、下弦の月と同じように太陽に先行する形で空を動いている。
その両者が明日の未明から日の出前にかけて接近して見える。
札幌での土星の出が23:37、月の出が23:48で、高度の違いがあるので月の方が低い場所に見える。
日の出が3:55なので、その1時間前までが勝負かな?
とはいえ、今夜から明日未明にかけては雨という予報なので観るのは難しそうだ。
土星が衛星数太陽系1位に返り咲き!
太陽系の惑星には水星と金星を除き衛星が存在する。
我々の住む地球の衛星は言うまでも無く”月”で、地球の衛星はこの月一つだけとされていて、太陽系で衛星を持つ惑星中最も衛星数の少ない惑星となっている(火星は2個)。
反対に多い方では太陽系最大の惑星である木星が9個で長らく(ガリレオ衛星発見後から4世紀ほど)最多となっていたが、パイオニアやヴォイジャーという探査機の探査や、地上の望遠鏡の発達・ハッブル宇宙望遠鏡の観測で2番目に大きい土星とともに多数の衛星が発見され、これまで木星と土星がトップの座を争って来た。
最近は木星の衛星数が95個でトップとなっていたが、この度土星に新たに62個(!)の衛星が発見されたと報告があり、総数で145個にもなりトップの座を奪還した。
同じ観測方法で木星を観測したらもっと見つかるかも?
土星が間もなく衝
深夜の南天で明るく輝いている土星が8/15に衝となる。
これは太陽と地球と土星が一直線(と言うには語弊があるが)に並ぶことで、地球から見ると土星が太陽の反対側に来ることになる。
観測には良い時期になるんだけど、今年はちょうど満月に近い月が土星の近くにあるのでちょっと見辛いかも?
それでも数日待てば月の出が遅くなるので多少はマシになるかな。

