天文系サイトで見かけた記事でなんとも言えない誤植を見つけた。
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赤い下線の部分がおかしい表記で、正しくはkmの筈。
たぶん直前にもkで始まるKgがあるので、kmに変換するつもりが同じKgとなってしまったのを見落としたのだろう。
書いた人が校正もやっていれば気が付かないだろうなぁ・・・
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12/25未明にスピカ食
12/25の3時過ぎから4時過ぎ(共に日本時間)にかけて下弦(月齢23.2-23.3)の月がおとめ座の一等星スピカを隠す恒星食が起きる。
日本で見られるのは函館市以南の広い地域で、那覇では潜入時間が69分(潜入03:06、出現04:15)にも及ぶ。
残念ながら札幌では月に隠されないが、月のすぐそばで輝くスピカを観られることになる。
問題はこの時季の札幌は天候の悪い日が多く、週間予報を見ると24日から25日にかけて曇りか雪と言うことになっているので観るのは難しそうだな。
昨日の月の入り
スペースXがスターリンク衛星の打ち上げに成功
米スペースX社がスターリンク衛星を搭載した大型ロケット”ファルコン9”の打ち上げを実施し、衛星の軌道投入に成功した。
これで今週はスターリンク衛星を2回、その他の衛星を2回の合計4回の打ち上げに成功した。
さらに同社はスターシップの試験飛行も実施しているので、1社で週5回の打ち上げを行なったということになる。
凄いなぁ・・・(汗)
今朝の月
今夜は”中秋の名月”
今日9/17の夜の月は”中秋の名月”。
20時の月齢は14.4で満月は明日だが、旧暦では今日が八月十五日の十五夜に当たるため。
予報では今夜は晴れとなっているので、大きな丸いお月様が観られそうだな。
打ち上げ成功!
JAXAの国産大型ロケットH3の3号機が今日の12:06に種子島宇宙センターから打ち上げられた。
ロケットは予定通りに上昇し2段目の切り離し及び(試験1号機でトラブルを起こした)2段目エンジンの点火にも成功、打ち上げから16分後には予定通りに2段目エンジンの第1回燃焼停止とペイロードである「だいち4号」の切り離しに成功し、打ち上げは成功となった。
良かった良かった!
関係者の皆様おめでとうございます!
H3ロケット3号機の打ち上げは間もなく
JAXAが打ち上げる国産大型ロケット「H3」の3号機は間もなく12:06に打ち上げられる予定で準備作業が進んでいる。
今回のペイロードは試験1号機の失敗で失われた「だいち3号機(陸域観測技術衛星3号)」の代替となる「だいち4号」。
射場付近の天候は良好の様で海の様子も穏やかだ。
2号機に続いての成功を祈ります。
「SLIM」が再び目覚めた!
JAXAが運用する小型月着陸実証機「SLIM」が二度目の夜を超え、新たな写真を地球に送信することに成功したと発表された。
「SLIM」は月面着陸時にメインエンジンの片方のノズルが脱落したために予定の姿勢を取れずにひっくり返った姿勢となり、本来は上面に向くべき背面の太陽電池パネルを西に向けた状態になっている。
そのため月面での日の入り前の数日間のみ稼働可能となっている。
元々夜の低温に耐えられるような設計になっておらず、先月の終わりに再起動が確認されたことですら奇跡的と言われたが、二度目の夜も超えてしまったことになる。
流石に温度センサーの一部や着陸後に接続を絶ったバッテリーセルの一部に障害が発生しているとのことだが、それでも凄いことには違いない。
欲を言えば搭載していった”子機”(LEV-1、LEV-2)にも生き返って欲しいところだけど、さすがに無理だよなぁ(汗)。
次回は子機の方は親機(笑)と接続して充電できるようにすれば面白いかも?(汗)
天王星と海王星に新たな衛星が見つかった
カーネギー研究所のスコット・S・シェパード氏などの観測チームがこの度、天王星の新衛星「S/2023 U 1」と、海王星の新衛星「S/2002 N 5」および「S/2021 N 1」を発見したことを公表した。
天王星の衛星が発見されるのは2003年10月以来でおよそ20年ぶり、海王星の衛星は2013年7月のHippocamp以来およそ10年ぶり。
これで天王星の衛星は合計28個、海王星の衛星は合計16個となった。
直径は「S/2023 U 1」が8Kmほどと推定され、既知の天王星の衛星の中では最小と見られている。
また「S/2002 N 5」は直径23Km、「S/2021 N 1」は14Kmほどとされ、「S/2021 N 1」は海王星からの平均距離は約5060万km、最も近づく時(近海点?)は約2830万km、最も遠ざかる時(遠海点?)は約7290万kmという楕円軌道を描き、公転周期は約27.43年で「惑星から最も離れた軌道を周回する衛星」「最も公転周期の長い衛星」という2つの記録を更新した。
#7290万kmという距離は水星の遠日点距離(6,980万km)よりも離れているので、惑星と衛星というよりも恒星と惑星の関係に近い。
それにしても地球から何十億キロも離れたところにある10-30Kmの物体を発見できるなんて凄いねぇ・・・なにせ視等級が25~27等級という暗さに加え、近くには主星となる明るい惑星(6-8等級)があって、その明るさに隠されてしまうからねぇ(20等級違うと明るさは1億倍違う)。
それを可能にする観測方法(短時間(5分程度)露光を多数繰り返す)を考案し、さらに何年もかけて動きを観測した結果の発見ということだそうな。


