Canonが間もなく「EOS R3」他を発表か?

Canonが今日9/14に新製品の発表を行う予定。
今回の発表ではミラーレス一眼の「EOS R3」が発表されることがほぼ確定していて、海外のサイトには早くもニュースリリースが掲載されている。
それによると「EOS R3」のセンサーは事前の情報通り2410万画素の裏面照射積層型CMOSセンサーで、電子シャッターで毎秒30コマ、メカシャッターで12コマの連写が可能。
ISO感度は100から102,400相当で、静止画ではさらに高い204,800まで設定可能。
AFはデュアルピクセルCMOS AF IIでAFポイントは1,053点、-7.5EVまで測距可能。
内蔵する手振れ補正は8段分相当とのことなので、1000mmの超望遠で1/4のスローシャッターが可能というとんでもない性能と言うことになる。
EVFは576万ドットでAFエリアを視線入力で選択でき、瞳AFや顔認識とサーボAFの併用で動く被写体を常に追いかけることが可能。
さらに動画性能も凄いらしい・・・
価格は5,999.99ドルで11月に発売とのことなので、「EOS-1D X Mark III」の6,499ドルを500ドルほど下回っている。
国内での価格は「EOS-1D X Mark III」の登場時でCanonオンラインショップで80万円だったことから、70万円台前半(量販店ではもう少し安く70万円程度?)が予想される。
発表から発売までに二ヶ月の期間を設けるのは十分な数を揃えてから出荷するつもりと思われ、R5/R6の時のような品不足でニーズを逃すことが無いようにということだろう。
なんにせよ買えるような価格では無いけど正式発表が楽しみだ。

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