大谷がまたも”松井越え”!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのヤンキース戦に2番DHで先発出場。
初回の第1打席では3-2から自信をもって見送った外角のスライダーをストライクと判定され見逃し三振に終わった。
四回の第2打席も見逃しの三振に終わったが、チームはこの回にメイフィールドのグランドスラム等で5点を取って5-2と逆転に成功した。
ヤンキースに5-5に追いつかれて迎えた五回の第3打席ではこの回から登板のヒーニー(今季途中までエンゼルスでシーズン途中でトレード)の3球目の真ん中やや外寄りの81マイルの変化球を捉え右翼スタンドへ今季第42号のソロ本塁打を放った。
これでヤンキース戦では今季5試合で4本塁打、6/30(日本時間)の敵地での対戦では2本の本塁打を放っており、その前の試合でも1本打っている。
余談だがこの時のエンゼルスの先発がヒーニーで、四回6失点で負け投手になっている。
大谷はこの本塁打で今季の長打数が72本(本塁打42、二塁打25、三塁打5)となり、2005年に松井秀喜氏(当時ヤンキース)が記録した71本を抜いて日本人メジャーリーガーのシーズン最多長打記録を更新した。
試合は大谷の本塁打で一度勝ち越したエンゼルスが七回に同点とされるも八回に勝ち越して8-7で勝って2連勝とした。

試合前には投球を右手へ受けた影響で翌日の登板を回避したと発表されて心配になったが、その心配を吹き飛ばすような一発を打ってくれたな。

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