大谷が2試合ぶりの安打

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地でのタイガース戦に1番DHで先発出場。
前の試合(ヤンキース戦)では大きな右飛はあったものの無安打に終わっていたが、この試合では初回の第1打席で初球を中堅前に打ち返して2試合ぶりの安打を記録。
さらに次打者フレッチャーの2球目に盗塁を決めて好機を作った。
その後二死一二塁と好機を広げたエンゼルスはマーシュが中堅前へはじき返し大谷が先制のホームを踏んだ。

大谷の盗塁は今季18個目で区切りの20個まであと二つ。
もし本塁打が50本に達し、盗塁も20個まで増えると過去に4人しかいない50本塁打20盗塁を記録することになる。
達成者はウィリー・メイズ(51本塁打&24盗塁)、ブレイディ・アンダーソン(50本塁打&21盗塁)、ケン・グリフィーJr.(56本塁打&20盗塁)、アレックス・ロドリゲス(54本塁打&24盗塁)とそうそうたるメンバー。
この4人は全て打者専任で投手は一人もいないので、その点ではメジャー史上初ということになるな。

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