大谷が”松井”超え

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのレッドソックス戦に2番DHで先発出場。
先発登板翌日の試合では本塁打を放つケースが多いが、今日も本塁打を放って松井秀喜氏の日本人メジャーリーガーとしての最多本塁打記録を更新した。

大谷は初回に先頭打者のフレッチャーを一塁に置き左翼前への安打を放ち、フレッチャーが三塁まで走る間に自身も二塁まで到達。
ウォルシュの二塁ゴロの間にフレッチャーが生還し、大谷も三塁に進み次打者のゴセリンの適時打で生還。
二回の第2打席は好機だったが三振に倒れた。
2-2の同点で迎えた五回の第3打席では2度も自打球を脚(最初は右足首の上、2回目は左ひざの下)に当て痛みに耐えながら7球目のチェンジアップをすくい上げ、右翼席中段に放り込んだ。
これが今季第32号の勝ち越し本塁打となり、松井秀喜氏が2004年に記録した日本人メジャーリーガーとしての最多記録を更新した。
この回は続くウォルシュにも本塁打が出て4-2となった。

大谷の今季24度目のマルチ安打やウォルシュの2本塁打等でエンゼルは5-4で競り勝ち2連勝とした。

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