大谷が先頭打者弾!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地でのレイズ戦に1番DHで先発出場。
初回に自身メジャー初となる先頭打者本塁打を放った。

1-1からの3球目のチェンジアップをすくい上げると打った瞬間に本塁打と判る当たり。
打球は右翼席後方の大型ディスプレイのさらに上にあるキャットウォークを直撃する飛距離453feet(約138m)の今季第24号本塁打となった。
この時点ではメジャートップに並んだが、ブルージェイズのゲレーロJr.が25号本塁打を放ったので再びトップと1本差の2番目となった。

大谷は無死二塁で迎えた三回の第2打席では、0-1からの2球目を一塁線へ絶妙なバントで転がし俊足を飛ばして内野安打とし、今季20回目のマルチ安打を記録。
これで無視一三塁としたエンゼルスはこの後内野ゴロで同点に追いついた。
このバントは三塁手が前進できない(二塁に走者がいるため)に加え、この時の投手が左腕で投球後に三塁側に身体が流れ一塁線への打球への対応が遅れることを見越した頭脳的なもの。
イチローこと鈴木一郎氏もそうだったようにその時々の状況に応じたプレーをすることで活躍できる選手だね。

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