-Fもしくは–flushオプションだったのね

一個前の記事「fetchmailで取得済みのメールを削除するには?」に書いたことは、-Fもしくは–flushオプションを付けてfetchmailを起動することで実現出来た。
man fetchmailでオプションを調べたときにこのオプションにも気付いてはいたんだけど、-kもしくは–nokeepと同じだと思っていた。
Manpageをよく読むと
-k or –nokeep
「取得したメッセージをリモートのメールサーバから削除します。」
-F or –flush
「新しいメッセージを取得する前に、古い (以前に取得した) メッセージをメールサーバから削除します。」
となっており、この二つの意味は違うことに気付いた(良く嫁!<自分)
試しに
fetchmail -Fv
を実行したところ、数千通ものメールがサーバから削除されていく様子を見ることが出来、終了後にホームディレクトリにあった「.fetchids」ファイルも消えていた。
うーん、最初にManpageを見たときに気付いていれば悩まずに済んだのになぁ(汗)。

#「.fetchids」ファイルは取得済みでサーバに残してあるメールのエントリを記録しているファイル。

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