「E-PL2」のカバーを外してみた

一昨年だったか、旅行から帰ってきて車からリュックを降ろした際にアスファルトの路面に落下させてしまったオリンパスのミラーレス一眼「E-PL2」。
シャッターを切るとハングしてしまうようになった(スティルのみ、動画は撮影可能)ので代わりに「E-PM2」を手に入れて現在はそちらを妻が使っている。
落下させて直後になんとかならないかなぁ?と思ってカバーを開けてみようとしたが、見えるところにあるビス全てを抜いても前後のカバーが外れなかった。
その時はそれで諦めていたんだけど、妻の「E-PM2」の内蔵バッテリーが放電して日時設定が必要になり、交換方法をググっていたら開け方を発見。
それによるとホットシューの下に隠しネジがあるということで、早速ホットシューに付いている金属プレートを外すと4本のビスが見えた。
その4本を外してホットシューを外し、カバーを止めているビスを全て抜いたところフロント側のカバーは外れたがリア側のカバーは外れてこないorz。
あらためてビスを探すと、ホットシューの下の接点部分を覆っているプラスチック板が外れ、その裏にもビスが2本あった。
その2本を抜くとリア側のカバーがようやく外れたが、見えてくるのは基盤と数本のフィルムケーブルで、その内の1本がリアカバーの操作部につながっていた。
これ以上分解すると元に戻せなくなりそうだったので、今回はそこまでにして組み直した。
駄目元でバッテリーを入れてレンズをつけて電源を入れると、こちらもしばらくぶりの通電なので日時がクリアされていた。
※バッテリーを外して(もしくは放電させて)から1日程度で日時の再設定が必要になるとメーカーサイトに書いてあった。
日時を設定してシャッターを切ってみたところ、症状は全く改善していなかった、うーん残念(汗)。

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