他のSDカードの速度も計ってみた

12/27の記事「SDHCカードの書き込み速度」ではSDHCカードの速度を測ってみたが、ウチには他のSDカードやMicroSDカードがあるので、それらの速度も測ってみた。
測定環境は前回と同じでマザーはD510MO、メモリは4GB(DDR2-800)、OSはWindows7HP。
常駐ソフト等も同じく動作させたままで測定した。
まずはAdataのSDカード(2GB)で、これは先日までデジカメ用に使っていた150倍速のカード。

AdataのSDカード(2GB、150倍速)の測定結果


シーケンシャルリードおよび512Kのランダムリードで14MB/S程度と読み込みはそこそこの速度が出ていて、書き込みはシーケンシャルの12MB/S強をはじめとして全てのケースで今回測定したカードの中では最速を記録。

次は同じAdataのMicroSDカード(2GB)、このカードも含めMicroSDカードは速度表記が無かった。

AdataのMicroSD(2GB)の測定結果


読み込みは全てのケースで上のSDカードを上回っているが、書き込みは反対に全てのケースで下回っている。
同じメーカーだが傾向が違うのが面白い。

次はKingstonのMicroSD(1G)。

KingstonのMicroSD(1GB)の測定結果


読み込みは今回測定したカードの中で最速の20MB/S近くを記録(シーケンシャルと512Kのランダム)。
反対に書き込みはシーケンシャルで今回のカードの中で最低を記録する等全体的に遅い。

最後はSanDiskのMicroSDカード(2GB)。

SanDiskのMicroSD(2GB)の測定結果


ブランド品のカードなので密かに期待していたのだが、結果は今回測定したカード中最下位の結果となってしまった。
読み込みは全てのケースで最低を記録、書き込みはシーケンシャルでKingstonのMicroSDカードを上回ったが、その他の2つは大幅に他のカードを下回ってしまった。
まぁこのカードは某ショップの特価品だったもので、速度が保障されている製品では無かったので、SanDisk製品だから遅いというわけでは無いと思う。

今回測定したのは全てSDHCカードでは無いので、速度はそれほど出ないと思っていたが、Kingstonのカードがクラス10のSDHCカード並みの読み込み速度を記録したのには少々驚いた。
また4KのランダムリードではAdataのMicroSDカードとKingstonのMicroSDカードがSDHCカードを上回った。
反面書き込み速度は全てのカードがSDHCカードを大きく下回った。
シーケンシャルライトで最も速かったAdataのSDカードですらSDHCの30%落ちだし、512Kのランダムライトでは最速でも50%強、4Kのランダムライトに至っては最速でも30%弱の速度しか出ておらず、一番遅いカードでは8%弱。

デジカメで使うときは書き込みの速度が大切なので、書き込みの速いSDHCカードを使うのが良いという、ある意味当然の結果となってしまった。
ただ今回比較対象にしたSDHCカードは規格上最速のクラス10のものなので、下のクラスであるクラス6やクラス2の製品では結果は変わってくるかも?

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