日産の「リーフ」が来年後半にモデルチェンジか?

日産の電気自動車(EV)「リーフ」の発売は2010年の12月なので今年の暮れで満7年となる。
これまで内部の仕様変更等は何度かあったものの、あの”ボテッとした”デザインは変更が入っていない。
そんな「リーフ」だが、来年(2018年)の秋か冬にフルモデルチェンジするのではないかと言う噂が聞こえてきた。

EVの欠点はその航続距離!
なにせ現行の30KWhモデルでも航続距離が僅か280Km(JC08モード)しかないのが最大の欠点だ。
これでは首都圏等の狭い地域だけで使うならまだしも、北海道で遠出をしようとすると充電設備の状況を事前に調べていかないとならない。
それでも発売当初は200Kmだったのに比べれば進化しているとは言えるだろう。
発売直後は日産のディーラーでさえ「遠出をするときはレンタカーを借りてください」と言ってた位なんだから(笑)。
私は先週、札幌と帯広を日帰りで往復したが、その時の走行距離がおよそ400Km強なので、少なくともこれくらいは余裕で走ってくれないと安心して遠出は出来ない。

その航続距離の問題も来年のモデルチェンジで解決されるかもしれない。
というのは新型の航続距離は400-500Km程度になるという話もあるからだ。
カタログ値(発売が来年の暮れになるなら新しいWLTPでの表記になる)で500Kmとなると、実際にも400Km近くは走れるということになり、そうなるとガソリンエンジン車に比べてもそう劣ってはいない。
実際にどうなるかはまだまだ不透明だけど、技術的には航続距離を大幅に延ばすことは可能なレベルに達しているそうなので、これは是非実現してもらいたいな。

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