峠は雪!

昨日は函館から札幌まで帰って来るのに途中の虻田洞爺湖ICまでは道央道を通り、その後は国道230号線を通って来た。
途中の留寿都村に入る辺りから雪が降り出し、留寿都の道の駅の周りには雪が積もっていた。

留寿都村の道の駅「道の駅230ルスツ」から橇負山(そりおいやま)方向を見たところ。

留寿都村の道の駅「道の駅230ルスツ」から橇負山(そりおいやま)方向を見たところ。


ルスツリゾ-トの遊園地のジェットコースターとかに雪が積もっているのを見るとなんか侘しさを感じたなぁ。
この辺りではまだ路面に積雪は無かったが、喜茂別の市街地を越えて中山峠にかかると段々と道の端の雪が増えてきた。
それでも車のタイヤで踏まれる部分はアスファルトが出ていたが、峠の頂上に近づくにつれ路面にも積雪が見られるようになり、頂上の前後数キロメートルは完全に雪が積もって圧雪路面になっていた。
頂上の駐車場も真っ白だったし、路肩等の雪を見る感じでは積雪は10cm近くあったのでは無いだろうか。

札幌方面に向かって下り始めたところ、対向車線に止まっている車があり不思議に思ったが、すれ違いざまに見ると右側面に大きな凹みがあり、その車のすぐ後ろには軽自動車2台がガードレールに向かって斜めに止まっていたので3台が絡む事故だった模様。
さらに少し下ったところにはカーキャリアが停まっていて、こちらも事故か何かで動けなくなっていたのか180SXが1台載せられていた。

雪は峠を越える間中ずっと降っていたが、麓に下りれば止むだろうと思っていた。
ところが麓まで下っても弱くなることはあっても降り続け、結局自宅に着いても降り続いていた。
峠の頂上付近の気温は車載の外気温計で氷点下2度まで下がっていたが、自宅駐車場では流石に上がってプラスの3度。
そのため平地では積もっていなかったのは幸いだった。

車のタイヤは函館に向かう前に冬タイヤに交換しておいたので助かったが、夏タイヤのままならとても走れたもんじゃなかったなぁ(汗)。
とにかくにも無事に帰ってこれて良かったよ。

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