SSDを交換した

昨年の8月にメインPCの起動ドライブをHDDからSSDに交換していたが、容量と安定性に少々不満が出て来たので、思い切って買い換えた。
今回購入したのはチラシに載っていた日替わり限定品(Intelの335シリーズ240GB)、ではなくて店頭で土日限定特価(10台限定)となっていたSamsungの250GB品(MZ-7TD250B/IT)。
単純に比較するとIntel製品の方がスペックが高いのだが、価格が2,000円(なのはの一番くじ2.5回分)も違っていたので悩んだ挙句安くなっていたSamsungの840シリーズの250GB品を購入。
帰宅後早速交換して内容をEASEUSのDISK Copy2.3で転送したのだが、これが滅法速い(笑)。
データの転送時はUSBの外付けケースを使うと手軽なのだが、DISK CopyがUSB3.0ポートに接続したHDDを認識しないので、USB2.0ポートに接続するしかない。
それでは折角の速度を活かせないので転送元と転送先のSSDを両方ともSATAポートに接続して作業したところ、平均で136MB/Secの転送速度が出た。
前回HDDからSSDに換装した際に書いた記事「メインPCの起動ドライブをSSDに換装してみた」を見ると転送元HDDをUSB2.0ポートに接続した場合の転送速度は約30MB/Secとなっているから、その4倍以上の速度と言うことになる。

換装後に早速取ったベンチの結果がこれ。

Samsung840シリーズのベンチ結果Samsung840シリーズのベンチ結果

Samsung840シリーズのベンチ結果Samsung840シリーズのベンチ結果


先の記事にアップした結果と比較するとシーケンシャルとランダムの512Kでは負けているが、ランダムの4Kの書き込みはこちらの方が速いという結果が出ている。
前回換装時のベンチマークの結果

前回換装時に取ったベンチマークの結果。メーカー公称値には及ばないもののかなり高速。

測定時の環境が異なるので単純には比較できないが、少なくとも「遅い」ということは無いのでしばらくは使えそうだ。

Samsung SSD840オールインワンキット250GB MZ-7TD250K/IT(国内正規代理店 ITGマーケティング取扱い品)
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