先日安かったCFD販売のSSDをメインPCの起動ドライブとしていたHDDと入れ替えた。
HDDの中身はいつももごとくEASEUSのDISK Copy2.3でフルコピーしたので、換装前後での環境の違いはほぼ無し。
この状態で換装前と換装後のWindows エクペリエンスインデックスを比較してみる。
まずは換装前
次は換装後
換装後にとったベンチの結果
この製品の性能(メーカー公称値)は読み込み最大500MB/Sec、書き込み最大460MB/Secとなっており、パッケージに書かれているメーカーでの測定値は
シーケンシャルリード:507MB/Sec
シーケンシャルライト:374MB/Sec
ランダムリード(512KB):439MB/Sec
ランダムライト(512KB):361MB/Sec
ランダムリード(4KB/QD=1):38MB/Sec
ランダムライト(4KB/QD=1):106MB/Sec
ランダムリード(4KB/QD=32):249MB/Sec
ランダムライト(4KB/QD=32):261MB/Sec
となっているので、512KBのランダムリード/ライト以外はそれを下回っているものの中々の結果が出ている。
測定環境が違うので一概に比較は出来ないが、購入価格(6,980円)を考えると非常にお買い得だったと言えるだろう。
ちなみにデータコピー時の平均のコピー速度は1.75GB/Min(約30MB/Sec=240Mbit/Sec)でコピー元のHDDをUSB2.0で接続したことを考えるとかなりの速度が出たことになる(コピー元のHDDの読み出し速度がネックになったのかも?)。
今回は個数限定の特価品を運良く買うことが出来たのはラッキーだったけど、どうも訳あり品のようでメーカー保障が受けられず、ショップによる初期不良交換のみだった筈。
それでも無事に動作してくれたのでヨシとしよう!
3 comments to this article
千歳
on 2012 年 8 月 6 日 at 12:52 PM -
これが7000円未満で買えるなんて。
いい世の中ですねぇ…。
tan
on 2012 年 8 月 6 日 at 2:51 PM -
>千歳さん
6,980円で買えたのはたまたまですけど、まさかここまでのベンチ結果が出るとは思いませんでした。
東芝製のチップを採用している製品とのことでしたので、今後は安く買えなくなるかもしれませんね。
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