自宅のメインPCはしばらく前から不調になっている。
特に気温の高い状況ではハングアップしやすく、今夜も起動してから30分ほどでフリーズ。
いつものようにリセットSWを押すもBIOSから進まない。
これはこのPC(というかマザーボードとUSB-HDDの相性)の癖で、USB-HDDの電源を入れたままで本体の電源を入れるとブートしないため。
不思議なことに再起動時は問題なくブートすることも多いのだけど、今夜は駄目だった。
それでもなんとかWindows10が立ち上がったものの、今度はbluetoothマウスが認識されなくなった。
こんな時のために別の無線マウスのレシーバーをUSBポートに挿してあるので、そちらのマウスに電池を入れて代用品として使い本来のbluetoothマウスのペアリングをやり直した。
ところが何度やっても接続出来ず、PCの再起動も試したが駄目。
思い付きでbluetoothアダプターをUSBポートから一度抜いて挿しなおすと無事に認識してペアリング出来たので、どうもbluetoothアダプターの不調だったようだ。
やはりそろそろPC全体を更新する必要があるなぁ・・・
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”windows オーディオ デバイス グラフ アイソレーション”って?
仕事で使っているPCの動きが急に遅くなった。
なにをしてもHDDへのアクセスが発生して反応が凄く鈍い。
もしやメモリ不足でswapでもしているのか?と思ってタスクマネージャを起動しようとしても起動してこない。
とにかく急ぎの作業があったので操作していると数分ほど経ってからタスクマネージャが起動してきた(その際にフォーカスを持って行かれてキー入力中だったのが無駄になった)。
メモリの使用状況を見るとほぼ100%使い切っていたので、やはりswapを起こしていたようだが、元々16GB搭載していて使い切ることはあまり無いのでちょっと不思議。
どのタスクがメモリを大量に使っているかを見ると、”windows オーディオ デバイス グラフ アイソレーション”というタスクが10GB前後も使っていた。
タスクマネージャでこのタスクをキルしてもすぐに起ちあがってきてすぐにメモリを食いつぶしてしまう。
ググってみると名前の通り音を出すためのプロセスらしく、同じようにメモリを食いつぶされて困っている人も多いらしい。
”そっか、同じ目に遭っている人もおるんだ”とちょっと安心・・・するわけも無く、対処方法を探ると”ブラウザの再起動”とか”PCの再起動”に加えて、”サウンドデバイスの無効化”というのがあった。
手っ取り早いのが”サウンドデバイスの無効化”だったので、デバイスマネージャーからサウンドデバイスを無効にしたところ、PC自体の再起動を要求されたので結局再起動が必要となって全然”手っ取り早くは無かった”(汗)。
再起動はメモリを食いつぶされることも無くストレスなくPCの操作が出来るようになったが、前日までは特に問題無く使えていたのが不思議。
なにかパッチでも当たって不具合を増やしてくれたのかなぁ???
その後にサウンドデバイスを有効化しても同プロセスがメモリを食いつぶすことも無いので、たまたまだったのかもしれないな。
「CF-SZ5」のHDDをSSDに入れ替えた
先日注文した2.5インチのSSDが届いたので、昨夜「CF-SZ5」のHDDと入れ替えた。
当然ながら空なのでOS(Windows10)のインストールをし直したわけだけど、さすがに速い!
HDDにはかなり時間をかけてインストールしたが、SSDだと見ている内にファイルのコピーが終了して再起動がかかった。
しかも最新の22H2が適用されたインストーラーなので、インストール後のアップデートも最小限で済んだ。
ただPanasonicのノートPCは追加で入れるドライバーが多いので、その分手間も時間もかかったけどSSDに交換したおかげでメモリが4GBしか無くてスワップが起きてもそれほど気にならない程度には速くなった。
サブ機としての使用ならこれで充分だな。
今回購入したのは下のSSD,かなり安くなったので助かっているよ。
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“diskpart”ね・・・
手元にドライブレコーダーで使っていたmicroSDHCカードがある。
古い記録なので見ることも無いと思い再利用しようと思ったが、レコーダー自体で初期化したために2つの領域に分割されていてPCからは1つ目の領域しか見ることが出来ない。
これをなんとかしてフォーマットしようとしたが、Windows10の「ディスクの管理」等のGUIでは初期化できなかった。
以前同様のことを行なった際はフリーのフォーマットソフト(フォーマッター)を使った記憶があるが、そのフォーマッターの名前を憶えていなかった(汗)。
そこでググってみたところ、コマンドプロンプトから「diskpart」コマンドを使えば良いらしいということが判ったので早速試してみた。
使ったサブコマンドは「list disk」「select disk n(listで表示されたディスク番号)」「clean」で、?でヘルプ表示が出るが領域開放に必要なのはこの3つ。
結果としてはこの方法で上手く行きmicroSDHCカードの全領域をWindowsPCから使えるようにすることが出来た。
つまり特別なフォーマッターは必要なかったということになる。
#diskpartでは領域の開放のみを行ない、ディスクの管理から新たな領域(パーティション)の作成とフォーマットを行なった。
とはいえ、元々SDカードの規格というものは”Secure Digital (memory)Card”の名が示す通り、著作権保護機能をもった記録媒体であり保護領域を持っているので、SDアソシエーション(sdcar.og)ではSDカード用のフォーマッター(「SDメモリカードフォーマッター」:同機構のサイトからダウンロード可能なフリーソフト)の使用を強く推奨している。
これは保護領域も含めて初期化出来るソフトで、SDカードを工場出荷時の状態に戻してくれると謳っているので、こちらを使った方が良いらしい。
Windows10が入った・・・
PanasonicのモバイルノートPC「CF-SZ5」にWindows10をインストールした。
最初は昨日の記事「Windows10のインストール時にパーティションが見つからないエラー」に書いたように上手くいかなかったけど、それも解決して後は順調にインストール完了まで進んだ。
ドライバー類の追加インストールをしないでも無線LAN等はそのまま使えたので、とりあえず好みのブラウザやユーティリティソフトを少しインストールして使ってみたが、やはりメモリが4GBと少ないうえにストレージがHDDでは動作がもたつく。
これは端から予想出来ていたので既に楽天市場のセールでSSDを注文済み。
届いたら再度インストールし直すので、それまでにメーカー提供のドライバ類やユーティリティソフトを別途ダウンロードしておこうか。
Windows10のインストール時にパーティションが見つからないエラー
Panasonicの「CF-SV5」にWindows10をインストールしてみることにした。
光学ドライブを持たないモデルだったので、MediaCreationToolを使ってインストールメディアを作成(16GBのSDカードを使用)。
このノートPCはSDカードリーダーが内蔵されていて、そこからのブートも出来るので、SDカードを挿した状態でBIOSの画面からSDHCカードを選択してブートするとWindows10のインストーラーが起動した。
キーボードレイアウト等を選んでインストール先のパーティションを選ぶ画面になり、既存のパーティションを選んだところ下記のメッセージが出てインストールが進まなくなってしまった。
「新しいシステムパーティションを作成できなかったか、既存のシステムパーティションが見つかりませんでした」
パーティションは存在するのだけど、試しに一度パーティションを削除して新規で作り直しても同じメッセージが出てしまい、そこから進めない。
HDDに問題があるのかと思って別のHDDに交換しても同じことの繰り返しorz。
今まで何台もWindows10をインストールしているがこんなことは初めて。
悩んでも仕方がないのでググってみると、インストール時に外付けのHDDやSSDを接続していると発生するエラーだとのこと。
とはいえ、内蔵のHDDの他はインストーラーの入ったSDカードをSDカードリーダーに入れてあるだけなので、問題はSDカードリーダーにあると見た。
そこでSDカードを抜き、USB接続のカードリーダーに入れて本体右側面手前側のUSBポートに挿入してからPCを起動。
Boot順はUSB-HDDのほうを優先順位を上位にしてあるので、そのままインストーラーが起動した。
インストールを進めると、今度はインストール先のパーティションを認識してインストールを続行できた。
気付いてみるとたいしたことではなかったんだけど、気付くまでは頭の中を疑問符が飛び交っていたよ(汗)。
プロダクトキーの確認手段
Windows10/11がインストールされているPCでプロダクトキーを確認したいときの手段の一つ。
コマンドプロンプトを管理者権限で起動し以下のコマンドを入力する。
「wmic path softwarelicensingservice get OA3xOriginalProductKey」
ただし、これはプリインストールされたPCのみで可能らしいので、自作PCや別途購入したキーで認証したPCではパワーシェルを管理者権限で起動し以下のコマンドを入力する。
「(Get-CimInstance -query ‘select * from SoftwareLicensingService’).OA3xOriginalProductKey」
これらの方法で確認してメモを残しておけば万が一キーが書かれた証書やメールを紛失しても再インストールおよび認証が可能となる筈。
また、PCにプリインストールされている場合はハードウェア構成を大きく変更しない限りデジタル認証されるので、キーを保存しておく必要は無い筈。
他の手段としてProduKeyのようなフリーソフトを使う方法もあるが、ウィルス対策ソフトによってはウィルスやマルウェアとして認識される場合があるので、個人的にはお勧めできない。
PCの調子が相変わらず良くないorz
自宅のメインPCが相変わらず不調だ。
今日も原因不明のハングアップでリセットすると起動後にマウスカーソルが出て来ない。
Bluetooth接続のマウス(Microsoft Bluetooth Notebook Mouse 5000)を使っているんだけど、いつもならログイン時から出ているはずのマウスカーソルが一向に表示されない。
設定画面のデバイスからみると登録はされているが動作しないので、一度デバイスを削除して再接続を試みた。
ところがマウス裏面の接続ボタンを押してLEDが点滅していても検出したりしなかったり。
検出してもPINコードを要求されたりと動作がおかしい。
PCを再起動したり、Bluetoothのドングルを挿し直したりしたけどやはりPINコードを要求される。
マウスだからPINコードなんか無い筈と思っていたが、念のためにググってみるとPINコード=0000で接続されるらしいということで、駄目元で”0000”を入力したらすんなり接続できた(汗)。
接続できたのは良かったんだけど、いきなりハングしたりするのは良くないから、やはり買い替えかなぁ、、、
”回復ドライブを作ってみた
先だって手に入れたThinkPad X1 Carbonで回復ドライブを作ってみた。
昨年の風見鶏さんの福袋に入っていた64GBのUSBメモリを使ったんだけど、USB2.0のモデルだったせいか作成に2時間以上かかったような気がする(汗)。
それにFAT32でフォーマットされるため31.9GBのドライブになってしまうのがもったいないかな?
Windows10のアップデート(22H2)が配布され始めたようだ
マイクロソフトのOS「Windows10」の大型アップデート”22H2”の配布が始まっていると情報サイトに掲載されるようになった。
今年から大型アップデートは年1回になり、春のアップデートは無くなっていた。
特定条件下では自動アップデートされない場合もあるようだが、たいていは放っておけばアップデートのダウンロードを行なってくれるのでそのままでも良いが、どうしてもアップデートしたい場合は手動でWindowsUpdateを行うか、マイクロソフトのサイトからアップデート用プログラムをダウンロードして実行すれば良い。
今回のアップデートではコアは変わらないのでそれほど時間もかからないようだ。