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アップデート失敗、、、、、、

WindowsXPが起動しなくなってしまった(起動途中でリセットがかかってしまう)ノートPCを預かっている。
取りあえず予備のノートPCをセットアップして渡してあるが、元のノートも直してみようと標準でインストールされているレストアツールを初めて使ってみた。
レストアツールのメニューには「データの回復とリカバリ」といった項目があったので、それで試したところ、OSの入っているドライブ内のデータの一部(Documents and settings内のユーザーデータ)とProgram files内のファイルがフォルダごとバックアップされ、その後OS及びメーカー独自のアプリが工場出荷状態に戻った。
OSが無事に起動するようになったので、必要なアプリを入れたりしてからWindowsのアップデートをしてないことに気付き(おいおい)、最初にWindows updateサイトにアクセスしてサービスパック3(SP3)を入れようとした。
ファイルのダウンロードとシステムのバックアップの作成は(時間がかかったけど)なんとか終わり、SP3のインストールが始まった。
インストールされる(というか置換される)ファイルが多いので終わるのを待っていたら突然ブルースクリーンになり、そこには「Unknown hard error」の文字がorz。
キーボードリセットも効かないので強制的に電源を切り、祈るような気持ちで再度電源を入れると、アップデートが正しく終了しなかったので、アップデート前の状態に戻す旨のメッセージが出てほぼ自動で元に戻った。
なんとかWindowsが起動するようになったので、再度microsoft updateでアップデートを行うことにしたが、今度はSP3は当てずにSP2のまま各更新プログラムをインストール中。
さてさて、無事に終わるのであろうか?

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え?Xpって・・・・・・・

標準状態では最大8コアまでしか対応していなかったのかー。
6コアのi7とかでHTをオンにすると論理上12コアになるけど、Xpじゃ使えないのね。
マイクロソフトからそれ用のQFE(俗に言うパッチ)をダウンロードしてきて適用すれば12コア全てを使えるようになるらしい。
#一応パッチ自体は「http://support.microsoft.com/hotfix/KBHotfix.aspx?kbnum=958244」からダウンロードできるらしいけど、実際には試していない(8コアのCPUなんぞ持ってない)ので、適用はご自身の責任において実行してくださいな。
簡単な解説がここに書かれている。

けど、そんな沢山のコアを必要な人ってまだ少ないと思うんだけど(笑)。

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FakeAlert

「メールを開いたらそれ以降わけのわからない警告画面が出るようになってしまった」というパソコン(OSはWindows VISTA)が持ち込まれた。
預かってスタンドアロンの状態で起動してみると確かに警告のWindowがひっきりなしに開く状態。
その警告が「このPCはウィルスに感染している。対策ソフトの完全版を購入するか?」みたいな文言。
なんということは無い、偽の警告を表示してソフトを購入させようとする(以前からよくある)マルウェアだ。
早速ウィルス対策ソフトをインストールして駆除したが、実行ファイルの駆除には成功したものの、各種のプログラムが起動できなくなってしまった。
アプリケーションを起動しようとすると「このファイルを開くための云々」というメッセージが出て、プログラムを選択するように促される。
つまり「.exe」の拡張子に関連付けられているプログラムが無いということになっている。
え?「.exe」ってアプリケーションじゃないの?と思って関連付けを変更しようとしてレジストリエディタを起動しようとしたが、やはり起動できない。
仕方が無いのでc:\windows\regedit.exeを右クリックして「管理者権限で実行」を選択すると無事に起動できた。
他のソフトも同様の手段で起動できたが、アプリの起動時にいちいち右クリックするのも面倒だし、そもそもこのPCは自分で使うものでは無いので、元通りにしなくてはならない。
調べてみると
\HKEY_CLASSES_ROOT\.exe\
の下に\shellというキーが作成されており、その中を見ると駆除された”av.exe”を使うようになっている。

regedit画面

不正に書き加えられたレジストリキーとその内容


上の写真のように「.exe」拡張子のファイルをダブルクリックした時には、駆除されたマルウェアの実行ファイルである「av.exe」を経由して目的のプログラムが起動されるようにレジストリが書き換えられており、そのせいでアプリケーションを実行しようとすると関連付けがおかしいという状況になっていたらしい。
そこで値として「av.exe」を含むレジストリキーを検索して全てを削除したが、それでも「.exe」の拡張子のファイルの実行が出来ない(症状が変化しない)。
さらに調べを進めていくと、「すべてのプログラム(EXE,LNKファイル)を実行できない」というページを発見したので、そこに載っていた手順を実行してみた。
そこで気付いたのが上記のページで示されたレジストリキー
\HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\FileExts\.exeの値に本来は「exefile」の筈なのに「secfile」という値が入っているということ。
explorer.exeでファイルを表示した際のファイルの説明も本来は「アプリケーション」となっている筈なのだが、ここが「secfile」となっている。
そこで値が「secfile」となっているレジストリキーの値を全て本来の「exefile」に修正したところ、ようやく通常通りにプログラムの起動が出来るようになった。
この修正作業をしている最中にコンテキストメニューの「管理者権限で実行」が無くなったので、レジストリエディタの起動もコマンドプロンプトから「regedit」と入力して行わざるを得なくなった。
これも復旧後にはコンテキストメニューに復活していた。

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ThinkPad R31

今まさにこの記事を入力しているThinkPad R31が実は自宅にあるノートPCの中で一番高クロックのCPUを搭載していることにさっき気づいた(笑)。
購入時にはCeleronの1.13GHzが載っていて、その時点では最高クロックでは無かったが、FMV-6120NUのCeleron1.2GHzを載せたので最高のクロックとなった。
メモリは1G載せて最大容量となっているのでWindowsXPでネットやメール程度なら全く問題無く使える。
3DゲームとかBDの再生とかをしなければこの程度のスペックで十分だと思う。
つまり今巷で売られているノートPCはオーバースペックと言えるのではないだろうか?

#あれ?メモリ(512Mx2)の購入金額のほうが本体の購入金額より高かったかも(汗)

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(2枚目の)D510MOが欲しくなってきた

Intel D510MOをもう1枚買おうか悩んでいる。
と言うのはファンレスで静かなので、常時起動しておくPCに丁度良いから。
とはいえ電源やHDDからは音が出るので完全に無音では無いが、それでもAthlonX2で組んだPCよりは静かになると思う。
今でも”D510MO”で検索してくる人が多いので、いろいろ実験をするのも良いかもしれないしなぁ、、、、
現在常用しているD510MOベースのPCにはWindows7HPを入れてあるが、それとは別にWindowsXPを入れていろいろ試すのも面白いだろうなぁ。
Xpを入れてた時に試し損ねたこともあるだろうし、Windows7と比較してみるもの面白そう。

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SDXCカードが発売された

SDカードの上位規格であるSDHCのさらに上位にあたる「SDXC」規格のカードが発売された。
規格上は最大容量2Tバイトまでに対応しているそうだが、今回発売されたのは48Gと64Gの製品。
価格が41,800~63,800円と高価なうえ、対応している機器が限られているが、その内に普及してくるんだろうなぁ。
ファイルシステムは「exFAT」なので、対応しているOS(Windows VISTA SP1以降,パッチをあてたWindowsXP SP2,SP3)を搭載しているPCで利用できる。
今回Panasonicから発売されたSDXCカードには対応したカードリーダー/ライターが付属してくるので、OSが対応していれば購入後すぐに使えるようになる。
#今月発売のPanasonicのデジタルカメラ「LUMIX DMC-ZX3」「LUMIX DMC-FX66」「LUMIX DMC-FP1」「LUMIX DMC-FS10」等が対応している。

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EXCEL自体も不調なのかも・・・・

先の記事のEXCELのトラブルの元となったファイルを送り返したが、送った先では解決していないとのこと。
同じファイルを他のPCのEXCEL2007で開くと問題無いとのことだし、私のところのEXCEL2003でも大丈夫なので、問題はPC側にもあるような感じがしてきた。
当面そのファイルは問題無く扱えるPCで扱ってもらうことにした(解決になってないなぁ、、、)。

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EXCELで「セルの書式が多すぎるため、書式を追加できません」が出る

職場で「エクセルのファイルで書式を変えようとすると、今まで見たことがないエラーメッセージが出て変更できない。調べて欲しい。」と言われたので、そのファイルを送って貰って調べてみた。
ファイルサイズが約1MByteと少々大きめのファイルだったが、特に大きすぎるというわけでも無い。
早速開いてセルの書式設定をしようとするが、最初の内はどのセルでやってもエラーにならない。
手当たり次第に試しても埒が明かないので、数式が設定されているセルを中心に試したところ、特定のセルで現象が発生した。
エラーメッセージは「セルの書式が多すぎるため、書式が追加できません。」というもの。
早速Googleで探してみると約3000件弱がヒット。その内の幾つかのページを見ると原因と対策が出ていたので、それを試したところ取り合えず解決した。
マイクロソフトのサポートページ「Excel でエラー メッセージ “表示形式を追加できません” が表示される」によるとセルに設定した書式の組み合わせが4000を超えた場合に発生するらしい。
同ページに出ていた対策で解決するのかもしれないが、なにせ他人が業務で使用しているファイルなので、勝手にセルの書式を変更(単純化等)は出来ない。
しかも問題のセルの書式変更をしようとしても上記エラーが出るので変更そのものが出来ない。
で、ここを参考にツールバーから「書式」→「スタイル」を選んで、使っていなさそうなスタイルの削除を試してみた。
そうしたところ、プルダウンメニューで出てくるスタイル名の中に文字化けしたものがあったので、それを削除したところ問題が解決してしまった。
どうも問題のファイルの中に壊れたスタイルがあったらしく、それを削除したところ正常に戻ったものと思われる。
ファイルサイズも約30KByte程減少したので設定してあったスタイルがなんらかの原因で壊れていたらしい。

できるExcel 2010 Windows 7/Vista/XP対応
小舘由典 できるシリーズ編集部

できるExcel 2010 Windows 7/Vista/XP対応
できるWord 2010 Windows 7/Vista/XP対応 できるPowerPoint 2010 Windows 7/Vista/XP対応 (できるシリーズ) できるExcel関数編 2010/2007/2003/2002対応 できるWindows 7 (できるシリーズ) できるWindows 7 活用編 (できるシリーズ)
by G-Tools

Excel 2010 完全制覇パーフェクト
鈴木 光勇
4798121584

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Windows7とXpでのファイル共有

自宅のPCのOSはWindow7HP,Windows7Pro,WindowsXpHome,WindowsXpProが混在している。
※いや、他にもWindows系統のOSはあるけど、普段使っているのはこれくらい。他にLinuxも常用している。
それらのPC間でファイルの共有を設定しているが、数日前まではWindows7HPのPCへWindowsXPのPCから接続できなくなっていた。
WEB等で調べてもみたが、なかなか解決できず放置していたが、ある日突然解決していた。
それまでXp(Home,Pro共)側からはWindows7Proには接続できて、Windows7HPには接続できなかった(Windows7同士はOK)。
反対にWindows7HPからXpHomeには問題無く接続できていたので、プロトコルやファイアウォールの問題では無さそう。
見たところWindows7ProとWindows7HPのPCで設定に違いがあるようには見えなかったが、何故かWindows7HPにだけアクセスできなくなっていた。
WEB等で情報を探すと「パスワード保護」を外せばOKだの、セキュリティ上問題のありそうなことばかり。
これは外したくなかったのでかけたまま、暗号化のビット数も128bitにしてある。
とりあえずWindows7HP側からXpには接続できていたので、ファイルのやり取りは可能だったため困ることは無かったが、ある日Windows7HP側を再起動した後に試してみるとXp側から接続できるようになっていた。
あれ?でも今試してみるとXpPro側から接続できなくなっているなぁ、、、、なんでだろ?一昨日はできたのに???

気になるのはエラーメッセージの最後が
「このコマンドを処理するのに必要な記憶域をサーバーで確保できません。」
となっていること。本当にメモリが足りないのか?(Windows7HPのPCのメモリは僅か2GByte)
Windows7HP側のイベントログを見てみると、非ページプールの割り当ての制限に達したため、非ページプールを割り当てることが出来ません云々というログが出ている。
どうもそのせいで接続できないらしいが、

によると64bit版Windows7では非ページプールの最大値は物理メモリの75%(このPCでは1.5GByte)にもなるので、これが不足するとは思えない。
でもまぁメモリ不足ならとりあえず再起動で直りそうだが、根本的な解決にはならないぁ、、、

追記:後日解決したので、その方法を「Xpと7でのファイル共有(SMBの問題が解決)」に書いておきました。

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WORD2007が起動しないPC

2009/11/24の記事「WORD 2007を起動できない」に書いたPCは結局OS(Windows VISTA Business)ごとリカバリしてしまった。
なので、起動できない原因も対策も不明なまま。
ただ、このPCと同じ機種で同時期に購入したものの内、既に2台ほどでHDD故障が発生してメーカー保証でHDDを交換している。
あまり関係無いとは思うけど、、、、、、

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