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ThinkPad Edge E530の液晶パネルを交換した

自宅にあるノートPC「ThinkPad Edge E530」は最近あまり使っていなかった。
もっぱら同じLenovoの「ThikPad E540」かEPSONの「NJ-5700E」を使うことが多かったためで、特に「NJ-5700E」は同じ部屋に置いてあるため使う頻度が高かった。
何故かというとディスプレイ解像度が「ThinkPad Edge E530」はノーマルのままのHD(1280×800)と低かったのに対し、「ThinkPad E540」と「NJ-5700E」はフルHD(1920×1080)と高かったため。
「ThinkPad E540」もノーマルではHD解像度なんだけど、こちらは結構前にフルHDのパネルをアメリカから買って交換していたし、「NJ-5700E」は元々フルHDのモデルだった。
ところが「ThinkPad E540」はトラックポイントが使い難く、「NJ-5700E」はキーボードのタッチが好みでは無いうえポインティングデバイスがスライドパッドなのが気に入らないので出来れば「ThinkPad Edge E530」のパネルをフルHDのパネルに交換して使いたいと思っていた。
「ThinkPad Edge E530」に合うパネルはeBayでも「ThinkPad E540」用のパネルよりも高価で購入を躊躇っていたが、先の記事でも書いたように同じパネルを採用している「NJ-5700E」のジャンク品が手に入ったのでようやく目処がたった。
そこで先ほど「NJ-5700E」の液晶パネルを取出し、「ThinkPad Edge E530」に入れてみたところこれが快適!
交換作業も本体を分解する必要もなく上半身を開けるだけで済んだし、ちょっと不安だったケーブルも交換せずにそのままフルHDでの表示が可能になった。
これで「ThinkPad Edge E530」はしばらく使い続けられそうだから、ストレージをHDDからSSDに交換してOSもWindows10にしようかな。

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ThinkPad Edge E530の液晶をフルHDにしたいと思っていたら

手持ちのノートパソコン「ThinkPad E540」の液晶パネルは以前にフルHDのパネルに交換していて、自宅では主にこのPCを使っている。
ところが、この機種のトラックポイントのクリックボタンはタッチパッド部分の一部を押すことで代用しているので、左右ボタン及びセンターボタンの区別がし難くて使い難く、特にセンタークリックをしたつもりでも右クリックになっていることもあってこれをどうにかしたい。
一世代前の機種の「ThinkPad Edge E530」も持っていて、こちらはクリックボタンが独立して付いているので押しやすいが、液晶パネルがHD(1366×768)と解像度が低く画面に表示される情報量が少ない。
以前からこのPCの液晶パネルをフルHDのものに交換したいと思って調べていたが、eBayでもちょっと高いのしか見当たらず躊躇していた。
ところが、もうじき廃棄予定のPCの中にEPSONの「Endeavor NJ5700E」という機種があり、ちょうどフルHDのモデルだったので流用出来ないか調べてみると、同じ規格(LVDS接続、LEDバックライト)のパネルだということが判明。
ということは、「Endeavor NJ5700E」からパネルを流用可能。
今度入れ替えてみよう。

パネルの型番でググっていたら自分のブログのページが出て来たのには笑ってしまった(汗)。

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ThinkPad E540のベンチ比較

先日ThinkPad E540のCPUをCeleron 2950MからCore i5 4300Mに換装した。
当然、性能がアップしている筈なのでベンチマークテストを行い、換装前の状態と比較してみた。
使っているベンチマークソフトはとっても古いHDD Bench Ver.2.61。
このソフトを使う理由はここでも何度か書いているが、昔からの結果が蓄積されていて比較が出来るから。

早速、結果を見てみることにする。
 ALL  浮   整   矩   円 Text Scroll DD Read Write Memory
初期状態(Celeron 2950M:HDD:1366×768ドット)
97714 287997 190029 73532 45437 22531 2605 31 93944 65640 238561
ストレージ交換(HDD->SSD)後(Celeron 2950M:SSD:1366×768ドット)
137553 288397 189615 64072 41046 21818 2615 58 330322 162539 239019
ディスプレイパネル交換後(Celeron 2950M:SSD:1920×1080ドット)
112959 287856 189160 65958 41148 22384  728 59 165161 131281 238961
CPU交換後(Core i5 4300M:SSD:1920×1080ドット)
161246 456465 298703 112646 66916 57580 1222 59 131281 165161 382997

ストレージの数値がバラついているので、ALLの数値はそれほど信頼出来ないが、それでもHDDよりSSDが高速なことが示されている。
演算系は流石にCore i5がCeleronを圧倒、整数演算・浮動小数点演算ともにおよそ1.6倍の数値になっている。
動作クロックが2GHzから2.6GHzに上がっているしターボブースト時は3.3GHzまでアップするので、演算能力がアップするのは当然。
グラフィック系も順当に上がり、矩形が1.7倍、円が1.6倍、テキストが2.6倍弱にアップ、スクロールはディスプレイパネルを交換した際に大幅に下がっているが、CPU交換後は1.7倍弱にアップして多少は戻っている。
さらにCPU交換後はメモリアクセスも速くなっているようで1.6倍にアップ。
これだけ違うと使っていてもレスポンスが良くなっているのも納得出来る。

三世代も前のCPUでここまで性能が上がるのだったら、最新のCPUではどこまで上がるんだろう?

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それにしても画面が狭い

今この記事を書くのに使っているPCはThinkPad E540で、思うのはとにかく画面が狭いということ。
横の1366ドットというのはまだ我慢できるけど、縦が768ドットというのは少なすぎ!
WEBブラウザを使っていても頻繁にスクロールさせなければならないので面倒。
WUXGAの縦1200ドットとは言わないけど、最低でもフルHDの1080ドットは欲しい。
一昨日オーダーしたパネルが届くのが待ち遠しくなってきたよ(汗)

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ThinkPad Edge E530が来た

以前入手したThinkPad Edge E530(3259-J2J)は電源が入らない代物で、調べたところシステムボード上のチップコンデンサー辺りが不良らしく、同様のトラブルが多発しているらしい。
ネット上では駄目になったチップコンデンサーを特定して貼り換える強者もいるが、私には無理なのでシステムボード自体を交換する方向でパーツを探していた。
なかなか出物を見つけられなかったんだけど、たまたま先日ヤフオクでスペックの異なる同型機(CPUがSandy Bridge世代のCeleron B815)が出ていた。
メモリとHDDが無いが起動はするというものでジャンク扱い。
多少の競り合いはあったようだが、私が入れた予想最高金額よりは安く落札出来て、それが昨日届いた。
子供を寝かしつけた後で開封して手持ちのACアダプタを接続すると電源コネクタ脇のLEDが点灯したので通電はOK(壊れたE530はこのLEDが一瞬だけ点灯してすぐに消えてしまう)。
早速電源スイッチを入れるとLCDのバックライトは点灯しているようだが短いBEEP音が数回鳴っただけで起動する素振りも見せない。
これはメモリが入っていないためなので、壊れた個体から取り出しておいたメモリを入れて再度電源スイッチを押すと無事に起動してBIOSの設定画面にも入れた(パスワード無し)。
シスボに異常が無いと判ったので本格的にパーツの移植を始めた。
と言ってもHDDとCPUを元の機体から移植するだけ(だと思っていた)で、予め元の機体から外してあったHDDとCPU(Core i3 2370M)に入れ替えるだけで作業はすぐに終了。
電源を入れると一旦画面がブラックアウトしたのでちょっと焦ったが、ほどなくインストールしてあったWindows7Proが起動してきた。
基本的に同型機なのでドライバの入れ替えも無し・・・と思っていたけどこれが甘かった。
起動して少し経つとドライバのインストールに失敗した旨のメッセージが表示された。
なんのデバイスなのかは判らなかったので、一旦そのままにしてネットにつなごうと無線LANの設定をしようとして愕然とした。
あろうことかインストールに失敗したのは無線LANカードのドライバだったのだorz。
デバイスマネージャで不明なデバイスとなっているのを見ても”ネットワークアダプタ”となっている、、、
同じ機種なので使われている無線LANカードも同じかと思っていたが、実は違うカードが入っていたらしい。
ドライバを探してダウンロードしたくてもネットにつながらないんじゃそれも出来ない(有線LANは生きているけどケーブルを引っ張ってくるのが面倒)。
仕方が無いので元の期待から無権LANカードを抜き取り、新しい機体のと比べると明らかに異なるカード。
これを入れ替えてためすと今度は(元々入っていた)ドライバが当たり、無事にネットに接続出来た。
ネットにさえつながれば必要なものは手に入るので、他のPCから自分がいつも使っているソフト(エディター、ブラウザ等)を持ってきて、自分用の環境を再構築。
後はWindowsのアップデートを行えば実用になるPCの出来上がり、ということでアップデート始めたが、これが非常に時間がかかり、198個のアップデートを当て始めたのだが深夜になっても全然終わらないので諦めて寝た。
今朝起きて見ると2/3ほどが終わったことになっていたが、そこから全く進まなくなっている。
しばらく放置してみたが一向に進まないので、一旦アップデートを中断して再起動したら、この再起動が終わるまでにさらに1時間近くが経過。
再起動後は順調にアップデートが進んでいる様に見えたけど、最後まで見る暇が無かったので後は帰宅してからのお楽しみかな?

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ThinkPad R500の液晶がそろそろ駄目になるかも・・・

自宅で使っているThinkPad R500の液晶に縦線が入っているのに気づいたのが先々週末(液晶に縦線が・・・orz)。
その時は左から1/3位の所の1本だけだったが、一昨日の夜にはもう1本増えていた。
このR500は液晶パネルをジャンクのDELL Precision M70から取り出したWUXGAパネルと交換してあり、所有するノートPCの中で最大の解像度となっている(次はThinkPad R61のWSXGA+)。
新たに見つかった縦線は右から1/5位の箇所にあり、時折消えるので完全に回路が駄目になっているわけでは無さそう。
このパネルに交換する前に使っていたWSXGA+の上半身があるので、それと交換すれば縦線が気にならなくなるんだけど、折角の高解像度パネルなので出来ればこのまま使いたい。
と言ってもパネルを直せるわけでもないので、出来るのはパネル交換となるが、結構良い値段がするんだよなぁ・・・
やっぱり新しくT430辺りの中古を買ったほうが幸せになれるかなぁ?

と1月頃に書いたからR500が拗ねた?(汗)

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ジャンクを発見!

昨年ThinkPad Edge E530を入手していたが、これは起動どころか通電もしない故障品。
症状から推測するとシステムボードの故障らしい。
他の部分は健在と思われるのでなんとか出来ないかと時々オークションで同型機をチェックしていた。
今日も数日振りにチェックしたら、液晶割れのジャンクが出品されていた。
割れた液晶にBIOSの画面が表示されているので、駄目なのは液晶だけだと思われる。
商品説明には蓋(液晶の背面)にベタツキがあるということだが、上半身をそっくり入れ替えれば問題ない。
その他のパーツも移植すれば使えるのが一台出来上がりそうだなぁ。

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シルバーのThinkPadだとぉ?

LenovoがCESに新型のThinkPadを出品した。
なんとThinkPad X1 CarbonとThinkPad X1 Yoga及びThinkPad Yoga370には伝統の黒だけでなく、シルバーモデルも用意されるとのことだ。
過去に黒以外のThinkPadと言えばThinkPad330C/Csがグレーだったことがあるが、もしかしたらそれ以来のことかも(除く800シリーズ及びiシリーズ)?
これは今から20年以上も前の1994年に発売されたモデルで、かなり前に札幌の中古PCショップで見かけたことがある。
私にとってThinkPadの色と言えば”ThinkPad BLACK”以外は考えられないなぁ・・・
当然自宅にあるThinkPadは全て黒ばかりで、多少は処分したけど今でも20~30台はあるかも?

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ThinkPad X201sのバッテリー

一昨年購入したノートPC「ThinkPad X201s」のバッテリーがかなりヘタって来て、ACアダプターを接続しないとすぐに残量が減って安心して使えなくなってきた。
そこでバッテリーの買い替えを検討中だが、”安心安全”の純正品は現在6セル及び9セルの製品しか無い様で、価格も18K-20K円と高価。
ということで互換品を探してみると、これがまた玉石混合の様相。
実際に私も以前購入したThinkPad T60用の互換バッテリーが1年少々で寿命が尽きてしまったこともある一方、別のショップで購入したThinkPad X60s用のバッテリーは今でも元気だということもある。
要は買ってしばらく使ってみないと品質は判らないということだが、少なくともT60用のバッテリーを買ったショップでは買うつもりは無く、買うんだったらX60s用を買ったショップかな?と考えている。
そこでそのショップの商品を見ると、4セルも6セルも扱っているんだけど、4セルは国産のセルを使用、一方6セルのほうは中国製のセルを使用となっている。
価格は中国製のセルを使った6セルのほうが圧倒的に安いので、ちょっと迷っているんだけど、やっぱり国産セルのほうが安心できるよなぁ、、、

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レノボが「ThinkPad X260」を発表・・・

レノボ・ジャパンが12.5型のノートPC「ThinkPad X260」を発表した。
CPUに第六世代Core iシリーズ(Slylake)を採用し、メモリはDDR4最大16GB。
直販モデルの場合、ストレージは500GB/1TBのHDDかPCIe接続(PCIe-NVMe)もしくはSATA接続のSSDの選択式(販売代理店モデルは500GBのHDDもしくはSATA接続の192GBのSSD)。
ディスプレイは12.5型のHD(1366×768)が標準だが、直販モデルのみフルHD(1920×1080)の解像度も選べる(ベースになるモデルによって異なる。代理店モデルの場合でもカスタマイズで可能かも?)。
スペックは立派なんだけど、どんどんThinkPadらしさが失われていくようで、最近の製品には魅力を感じないなぁ、、、
特にキーボードは以前のほうが良かったと思うし、スライドパッドは要らないなぁ(今使っているR61やR500では無効化している)。

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