ThinkPad X60sに無線LANカードを入れた

先日引っ張り出したThinkPad X60sには無線LANカードが入っていなかった。
恐らく、使わなくなった時点でメモリと一緒に抜いてしまったんだと思う。
有線のケーブルもあるからネットにはつながるんだけど、無線LANが使えないのは不便。
そこでパーツ箱を漁っていたらminiPCIの無線LANカードが何枚か出てきて、その中にThinkPadから外したと思われるものが複数あった。
それらの内FRU:41W1033(IntelのWN3945ABG)が対応していそうだったので、そちらを入れることにしてキーボードとベゼルを外して取り付けた。
再度組み立ててから電源を入れるとOSが新規ハードウェアの検出もせずに使えるようになったから、以前入っていたのはこのカードだったのだろう。
無線LANの設定もそのままだったのですんなりと使えるように・・・ならなかったorz。
DHCPでIPアドレスを取得するようにしていた筈なんだけど、なぜかIPアドレスの衝突が起きてしまって使えない。
ThinkPadは独自のネットワーク設定ツール(ThinkVantage Access Connections)があり、有線と無線の切り替えも簡単なんだけど、どうもこのツールが固定でIPアドレスを振っているらしく何度やっても同じIPアドレスが設定されしまってコンフリクトを起こしてしまう。
仕方が無いので無線LANの設定をWindowsで管理するようにして回避したけど、そのうちきちんと対策してみようかな。

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