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Verstappenがポールポジションを獲得!

自走者レースのF1GP Round14のItalian Grand Prixは日本時間の昨夜スプリント予選が行われ、Red Bull Racing HondaのMax Verstappenが2位でフィニッシュし決勝でのポールポジションを獲得した。
スプリント予選は今季から特定のレースで導入され、British GPに続いて2回目となる。
前日の予選で3番手タイムを出していたVerstappenは3番グリッドから良いスタートを見せ2位にポジションアップ。
その後はトップのBottas(Mercedes)を追うものの抜くまでは至らず2位でフィニッシュ、トップフィニッシュのBottasはPU交換によるペナルティで最下位スタートが決まっているので決勝のポールポジションを獲得した。

その他のHONDA PU勢はSergio Perezが8番グリッド、Scuderia AlphaTauriの二人はともに序盤での他車との接触のために順位を下げたが、角田は最後尾から挽回し16位でフィニッシュし15番グリッド、一方のPierre Gaslyは一週目のターン3でコースアウトしてクラッシュ、リタイヤとなりマシンのダメージの程度では決勝はピットレーンからのスタートの可能性もあるが、グリッドに並べることが可能であれば19番グリッドからのスタートとなる。
2チームで明暗を分けた格好になったが、PPのVerstappenには逃げ切っての優勝、その他の3人にはオーバーテイクの難しいコースではあるもののそれぞれポジションを上げて最低でも入賞、出来れば表彰台を獲得して欲しいな。

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Verstappenが3番手を確保

自動車レースのF1GPのRoudo14”Italian Grand Prix”のノックアウト方式の予選が行われ、Red Bull Racing HondaのMax Verstappenが3番手、Scuderia AlphaTauri HondaのPierre Gaslyが6番手でスプリント予選のスタートを切ることになった。
HONDA PU勢の他の二人はSergio Perezが9番手、角田裕毅はQ1でベストタイムを出した周がトラックリミット違反と判定されタイムを抹消されて17番手でQ1敗退となった。
日本時間の今夜行われるスプリント予選で決勝のグリッドが決まるので、各ドライバーには一つでもポジションを上げ、特にVerstappenにはポールポジションを獲得して貰いたいな(自分でも”明日はポイントを持ち帰れればと思います”との談話を出しているしね)。

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今週末は”Italian Grand Prix”

自動車レースのF1GPは先々週から三連戦で、今週はMonzaで行われるRound14 ”Italian Grand Prix”の予定。
HONDA PUを搭載するScuderia AlphaTauri Hondaが本拠地を置くのがここイタリアなのでホームグランプリとなる(同時にFerrariのホームグランプリでもあるが)。
昨年はそのAlphaTauriのPierre GaslyがF1での初優勝を飾ったレースでもある。
先週末のZandvoortに続いてこの超高速サーキットで今年もHONDA勢が優勝してくれることを期待したい。

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VERSTAPPENが初の母国GPでポールトゥウィンを達成!

自動車レースのF1GPはRound13のDutch Grand Prixが行われ、Red Bull Racing HondaのMax VERSTAPPENが優勝した。

母国であるオランダで1985年以来の開催となったGPで予選トップでポールポジションからのスタートとなったVERSTAPPENは途中のピットインでValtteri BOTTAS(Mercedes)一時的にトップを譲ったものの、31周目のターン1手前でピットイン前のBOTTASをオーバーテイクし、その後も圧倒的なペースでトップをキープ、最終的には2位のLewis HAMILTON(Mercedes)に21秒近い大差を付けてトップでフィニッシュ。
British Grand Prixでコース外にはじき出してくれたHAMILTONと絡むことが無いレース展開となったのも幸いだったのかも。

その他のHONDA PU勢は予選4番手からスタートのScuderia AlphaTauri HondaのPierre GASLYが順位を守り切って4位でフィニッシュし12ポイントを獲得、予選15番手で14番手からのスタートとなった角田裕毅はレース中にPUに異常が認められピットインしそのままリタイヤ、予選16番手のSergio PEREZはレース前にPUを交換し、一部パーツがスペック違いのものだったためにグリッド降格だけでなくピットレーンスタートとなった。
PEREZのこのPU交換は戦略的なもので、Hungarian Grand PrixでのクラッシュでPUにダメージがあったことや予選で16番手に沈んだためペナルティを受けるデメリットよりPU交換のメリットをとったということのようだ。
ピットレーンからスタートしたPEREZはハードタイヤを装着して1stスティントを長くする戦略だったが、遅い車を抜く際にロックさせてしまい8LAP目にミディアムタイヤに交換。
予定外のタイムロスとなったが、そこからハイペースで追い上げオーバーテイクを重ね、最終的には8位でフィニッシュし貴重な4ポイントを獲得した。

角田のリタイヤは残念だが、HONDA PU勢の内3台がポイントを獲得ということになった。

次戦は今週末のMonzaでのItalian Grand Prix、Scuderia AlphaTauri Hondaのホームグランプリとなり、昨年はPierre GASLYが初優勝したレースなので今年も期待したい。

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フェルスタッペンがPP獲得!

自動車レースのF1GPは今週末1985年以来の開催となる「Dutch Grand Prix」が行われている。
日本時間の昨夜行われた予選ではRed Bull Racing HondaのMax VERSTAPPENが今季7度目となるポールポジションを獲得した。
初めての母国でのレースとなるVERSTAPPENは調子も良く、Q3ではライバルのMercedes勢を上回るタイムを叩きだした。
その他のHONDA PU勢はScuderia AlphaTauri HondaのPierre GASLYがVERSTAPPENとMercedes勢2台に続く自己最高位の4位のポジションをゲット。
同じAlphaTauriの角田裕毅はQ1を突破したものの、Q2では赤旗で最終アタックが出来ず15番手、Red BullのSergio PEREZはQ1でトラフィックに引っかかって最終アタックが出来ず16番手に沈み角田と8列目で並ぶ結果となった。
今夜の決勝の結果如何ではVERSTAPPENがチャンピオンシップポイント争いのトップに返り咲くことが出来るので、是非とも優勝して欲しい!

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ベルギーGPでフェルスタッペンが優勝!

自動車レースのF1GPのRound12 Belgian Grand Prixの決勝が行われ、HONDAとRed Bull Racingが手を結んでから50回目となる節目のレースでRed Bull Racing HondaのMax Verstappenが優勝した。

名物の”Spa Weather”で大雨に見舞われレース自体はセーフティカー先導による2周のみとなり、既定周回数を満たさなかったためにポイントは半分となったが、前日の予選でポールポジションを獲得したVerstappenがそのまま優勝となりチャンピオンシップポイントでトップとの差を3ポイントに縮めた。
その他のHONDA PU勢ではScuderia AlphaTauri HondaのPierre Gaslyが6位、同チームの角田裕毅は15位、予選7位のRed Bull Racing HondaのSergio Perezはフォーメーションラップ中にスピンしバリアにクラッシュ、中断中にマシンを修復してグリッドには並んだが最後尾となってしまい20位となっている。

今週末は36年ぶりにCircuit Park Zandvoortで開催されるDutch Grand Prixで、新レイアウトとなってからは初開催。
F3時代にここを走ったドライバーはいるが、F1での走行は全ドライバーとも無い。
オランダを母国とするMax Verstappenに期待がかかるな。

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フェルスタッペンが6度目のPP獲得!

自動車レースのF1GPのRound12 Belgian Grand Prixは日本時間の今夜決勝レースが行われる。
日本時間の昨夜は予選が行われ、Red Bull Racing HondaのMax Verstappenが今季6度目のポールポジションを獲得した。

時折激しい雨が降る不安定な気象条件の中で行われた予選ではアタックのタイミング等でコンディションが異なり、その中でQ3の終了直前にGeorge RUSSELL(Williams)がトップタイムを叩きだしたが、その直後Verstappenが唯一2分を切るタイムを記録して上回った。
HONDAのパワーユニットを搭載する2チーム4台の内3台がトップ10入りを果たした。
今夜の決勝レースが楽しみだ。

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今週末からF1が再開

自動車レースのF1グランプリは3週間のサマーブレイクが明けて今週末のベルギーGP(Spa Francorchamps)で再開される。
F1カレンダー中で最も長いコースとなるSpa Francorchampsは直線も長く高低差もあってパワーユニットに負荷のかかるコース。
しかもテクニカル区間もあるのでマシンの総合力がカギとなる。
Scuderia AlphaTauri Hondaの角田裕毅は昨年のF2においてこのコースで表彰台のてっぺんに登っているので今年はF1での活躍を期待したい。

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HONDA勢は2戦連続で不運・・・

自動車レースのF1GPは先週末にハンガリーのHungaroringで第11ラウンドが行われた。
HONDAパワーユニット勢の4台は3台がポイントを獲得したが、チャンピオンシップでトップに立っていたRed Bull Racing HondaのMax VERSTAPPENは10位でフィニッシュ(他車の失格で9位に繰り上がり)するのが精一杯で2ポイントしか得られずトップの座を譲り渡すことになった。

スタートポジションはフロントローのMercedesに続いてRed Bullの二人、その直後の5番手からScuderia AlphaTauri HondaのPierre GASLYという良いポジションだったが、スタート直後のターン1での多重クラッシュにRed Bullの2台が巻き込まれ、Sergio PEREZはマシンのダメージが大きくリタイア。
VERSTAPPENのマシンもダメージが大きく、ピットで懸命に修復したがそれにより大きく順位を落とし、さらにはエアロパーツ類の損傷が激しくコントロールに難が出てトップグループに入ることが出来ない。
GASLYもこのインシデントを避けるためにコース外に出たために順位を落としてしまうが、16番手からスタートした角田裕毅は混乱した現場をうまく避けて5番手までポジションアップ。
その後も各チームの戦略が入り乱れ、ポイント圏外にいたVERSTAPPENも最終的には10位までポジションを上げてフィニッシュ。
AlphaTauriの2台もGASLYが6位、角田が7位でフィニッシュし、2位でフィニッシュしたSebastian VETTELが失格となったためにそれぞれ順位が繰り上がって角田は自己最高の6位ということになった。

2戦連続でクラッシュしたVERSTAPPENは不運だけど、それでもなんとか完走して2ポイントをゲット出来たのは不幸中の幸いというべきかな?

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角田裕毅がポイントを獲得!

自動車レースのF1はRound10のイギリスGPが行われ、HONDAパワーユニット勢ではScuderia AlphaTauri Hondaの角田裕毅が10位に入り貴重なポイントを獲得した。
レースはRed Bull Racing HondaのMax VERSTAPPENがポールポジションからスタートを決めてトップに立ったが、高速セクションのCopseコーナーでイン側からLewis HAMILTON(Mercedes)が左のフロントタイヤをVERSTAPPENの右リアタイヤに接触させ、VERSTAPPENのマシンはコントロールを失いコースアウトして高速でタイヤバリアに激突しリタイアを余儀なくされた。
バリアへの衝突時のGは51Gとも言われたが、幸いにもVERSTAPPENは自力でマシンから降りて歩くことが出来、生命にも問題は無いとのこと。
このインシデントではHAMILTONに10秒のペナルティが課せられたが、ちょっと甘いのでは無いだろうか?
大怪我をしなかったのは幸いだけど、これは幸運だっただけで、場合によっては重大な事故になった可能性もあるので、もっと厳しい処分(1レース以上の出場停止等)が科せられるべきではないだろうか?

このVERSTAPPENだけでなく、他のHONDAパワーユニット勢も角田を除き10位以内には入れずノーポイントに終わり、厳しい週末となってしまったのは残念。
チャンピオンシップポイントもドライバー/マニュファクチャラー共にMax VERSTAPPENとRed Bull Racing Hondaがトップのままだが、ポイント差が大きく縮まってしまった。

次戦は2週間後の8/1決勝のハンガリーGPとなる。
Red BullにもAlphaTauriにも挽回を期待したい。

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