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Ivy Bridgeが発売になるも、「ん」?

今日4/29はIntelの新CPU「Ivy Bridge」こと新型Core iシリーズの発売日。
これに合わせて秋葉原のPCショップでは昨日(4/28)の夜に深夜販売を実施したところもあるとのこと。
まぁこれは話題になる新製品(CPUやWindowsOS等)の発売時にはよくある光景。
別段このことだけなら記事に書く内容は新製品のことだけなんだけど、「ん?」と思ったのが元T-ZONEのスタッフが立ち上げたショップ「PC DIY SHOP FreeT」に飾られた花の一つが声優の井上喜久子さんからのものだったということ。
井上喜久子さんというと放映が終わったばかりの「あの夏で待ってる」の前作品とも言える「お願い☆ティーチャー」と「お願い☆ツインズ」の「高見みずほ先生」や、「ロザリオとバンパイア」の「猫目静」(こっちも先生だ)の中の人で、最近だと「宇宙戦艦ヤマト2199」のスターシャも演じている。
#ちなみに教員免許を持っているらしい・・・・・
このような人が何故PCショップに開店一周年記念の花を贈ったのだろうか?繋がりが見えないので謎だ・・・・・・・
またこのショップではIntelだけでなくAMDのCPUとAMD系マザーの特価販売も行ったそうだが、私としてはそちらのほうが気になるなぁ。
なんでもCPUは一律3,000円引きでマザーも880Gマザーが3,980円、890FXマザーが4,980円、E-350搭載マザーも6,980円というのがあったらしい。
A8-3820が3,000円引きで買えるというのはかなり魅力的だったかも?(笑)

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価格改定が入った

昨日(4/27)にAMDのCPUの価格改定があったらしく、FUSION APU(Aシリーズ:Llano)やFXシリーズの市販価格が下がっている。
私が先月買ったA8-3820(4コア、2.5GHz、TDP65W)も13,000円弱から11,000円前後に下がっていて少々悔しい(笑)。
AMD A8-Series APUs A8-3820 FM1 TDP 65W 2.5GHz×4 キャッシュ4MB RH6550D AD3820OJGXBOX
B007HI0LXY

同じA8シリーズの最高クロックモデルであるA8-3870Kもほぼ同額程度に下がっているので、クロックを求める人にはこちらがお薦めかと。
AMD A8-Series APUs A8-3870 FM1 TDP 100W 3.0GHz×4 キャッシュ4MB RH6550D AD3870WNGXBOX
B006J420UE

FXシリーズでは最上位モデルのFX-8150が大きく値下がりし、一部のショップでは期間限定特価とはいえ2万円を切っているらしい。
通販でも2万円強まで下がっているので8コアを狙っていた人には朗報かと。
AMD FX-Series AMD FX-8150 TDP 125W 3.6GHz×8 FD8150FRGUBOX
B005UBNLFK

今回値下がりしたのは上位モデルで下位モデルの価格はそれほど下がっていないが、これは下位モデルが価格改定の対象にならなかったため。
価格が下がったのはAシリーズではA8の2モデル、FXシリーズでは8コアのFX-8150とFX-8120、6コアのFX-6200の3モデル。

これを機にPhenomIIで組んだPCをFXシリーズで組みなおそうかな?と思ったら、TDPの低いモデルは価格改定対象外だったので、しばらく先延ばしになりそうだ(笑)。

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白石「稔」じゃなくて「涼子」だったら良かったのに(爆)

今週末(4/29)に発売が予定されているIvy Bridgeこと新型Core iシリーズCPUの深夜販売が行われる見通しになった。
秋葉原のパーツショップ(ドスパラパーツ館)が28日の閉店時刻を25時(4/29の1時)に変更して行うもの。
他にも22時から「CPU深夜販売イベント」を秋葉原本店にて行うと発表している。
そのイベントには何故か声優(?)の白石稔が参加することも告知されている。
白石稔と言えば「らき☆すた」の白石みのる役や「涼宮ハルヒの憂鬱」の谷口役の声優だ。
でも何故CPUの深夜販売イベントに呼ばれたのだろうか?

どうせなら同じ「白石」でも「白石涼子」さん(「ハヤテのごとく!」のハヤテ役や「絶対可憐チルドレン」の野上葵役)だったら良かったのになぁ(ナイナイ)。
#白石冬美さん(ミライ・ヤシマ役、パタリロ役、イムホフ・カーシャ役他多数)を思い出す人は古いなぁ~(笑)

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Ivy BridgeのCPUが4/29に発売

Intelの次のCPUであるIvy Bridgeの発売が4/29の午前0時になることが発表された。
既に対応チップセットである7シリーズ(Z77等)を搭載したマザーは発売になっているが、今回のCPU発売で対応したシステムを組むことが出来るようになる。
Sandy Bridgeとの違いは製造プロセスが22nmになり、世界初の3次元トランジスタを採用したために電力効率が向上しているとのこと。
CPU部分の性能は多少良くなっている感じだが、搭載されるグラフィックスコアは今までの「Intel HD Graphics 3000」系から「Intel HD Graphics 4000」に進化しているので、グラフィックスの性能が大幅に向上しているようだ。
実際にレビュー記事のベンチマークスコアを見てもCPUの性能向上に比べて、グラフィックスの性能向上の方が大きい。

発表された製品はデスクトップ用のCore-i7と同Core-i5とモバイル用のCore-i7の合計12モデル。
モデルNo.は各製品とも頭の一桁がSandy Bridgeの”2″から”3″になっているので容易に見分けが付くようになっている。
価格は1000個ロット時で15,500円(Core-i5 2450(S))から92,330円(i7-3920XM)となっている。

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あれぇ?おかしな表記だなぁ?

札幌のツクモのPOPにおかしな表記がある。
組み立てPCのキットでAMDのCPU(APU)を搭載したセットがそれで、A4-3400を含むセットのPOPには「4コアCPU搭載」、A6-3670Kを含むセットには「6コアCPU搭載」との記述がある。
おいおい、いつからA4-3400は4コアになったんだ?A4-3400が4コアなら私はA8-3820には買い換えていなかったかもしれないよ。
それとも非活性化されているコアがあって、そのコアを活性化したとでも言うのか?
もしそうだとしてもメーカー非公認のものを堂々と店頭に表記するのはどうかと・・・・・

本当はA4-3400は2コア、A6-3670Kは4コアなんだから、POPにはそう書くべきでしょう。
それとも担当者は本当にA4-3400は4コアで、A6-3670Kは6コアだと思い込んでいるのかな?
少なくとも製品のスペックくらいは事前に確認しようね>担当者さん

#先週末(4/14)の特売品の告知でも同じ表記があったんだけど、また同じことを書いているのは間違いに気付いていないのか?

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H61マザーの安いのがあった

ツクモの特価品の中にH61マザーで4,980円というのがあった。
これなら安く組めるかな?と思ってLGA1155のCPUを調べてみたら、TDPの低いものはかなり高くてせいぜいTDP65WのCore i3 2100が1万円を切る程度。
せっかくLGA1155で組むならCeleronGやPentiumG等の廉価品は使いたくないので、Core iシリーズをと思ったけどこでればマザーが安くても全体の価格が抑えられないので意味が無い。
やはりコストパフォーマンスで選ぶとAMDプラットフォームになってしまうのかなぁ?

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HP製のサーバに採用されたXeonX5698とは?

先月AMDのFX-4170が通常時の動作クロックが4GHzを超えた(4.2GHz)ということを当ブログ「ノーマルで4GHz超えのCPUが出た」でも取り上げた。
その記事の元ネタとなったのはインプレスの「AKIBA PC Hotline!」の中の「ついに定格4GHz超えのCPUが登場、しかも1万3千円 4コアBulldozerの最上位、4.2GHz」という記事。
この記事の最後のほうに
”「Xeon X5698」という4.4GHz動作のCPUを搭載するサーバ(HP製の例)もある”
という記述があり、さらに続けて
”IntelのWebサイトでは、このCPUの詳細情報が掲載されておらず、詳細は不明。”
との記述もある。
先日HPのサーバ担当の営業さんと話をする機会があったので、このサーバとCPUのことを尋ねてみると、件のサーバ(HP ProLiant DL380 G7 Xeon® X5698 (4.4GHz) 搭載モデル)はWEB販売専用のモデルで、CPU以外のハードウェアはDL380 G7と同じだが保証が標準では1年しか付かないことが大きな違いだということだった。
またCPUはHP専用にIntelが供給しているもので、他からは販売されていないとのこと(このためIntelのサイトには情報が無いと思われ、これはIBMのみに供給していたFSB400MHzのPentium4 3GHzの場合と同じだと思われる)。
クロックだけは高いCPUを搭載したこのサーバはとにかく高速の計算処理が必要なユーザーが購入しているとのことだ。

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ちょっと上がった?

先週末に札幌のツクモでAMDのAPU「A8-3820」を買って来て自宅のPCに組み付けた。
その時の購入価格は12,780円だった。
ところが今週のツクモのチラシを見ると価格が12,980円と僅か200円ではあるが価格が上がっている。
理由も無く価格を上げることは無いと思うので、なんらかの理由(円安等の影響?)があるのだとは思うが、もし円安の影響ならば今後も上昇して行く可能性が高いと思われる。
ということはCPUに関しては(少なくともA8-3820に関しては)今が買い時ということか?
今日(3/31)におけるamazonでの価格は今週の月曜時点と同じ12,480円(「AKIBA PC Hotline!」調査による最安値と同じ)なので、結構お買い得だと思う。
AMD A8-Series APUs A8-3820 FM1 TDP 65W 2.5GHz×4 キャッシュ4MB RH6550D AD3820OJGXBOX
B007HI0LXY

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今度は6コアで4GHzオーバー

つい先日AMDから動作クロックが4GHzを越えるCPUが発売になった。
4コアのFX-4170(通常4.2GHz/ターボコア時4.3GHz)がそれだが、今度は6コアで4GHzオーバーのCPUが発売になる予定で価格は1万6千円程度らしい。
ただしこのCPU、動作クロックが4GHzを超えるのはターボコア時だけで、通常のクロックは3.8GHzとなる。
これでBulldozerコアのラインアップには全てのコア数で4GHzオーバーの製品が揃ったことになる。
6コアのBulldozerということでモデルNo.はFX-6200となり、同じ6コアのFX-6100(通常3.3GHz/ターボコア時3.9GHz)の上位モデルとなる。
動作クロックは通常で3.8GHz、ターボコア時4.1GHzで6コアモデルとしては初の4GHzオーバーとなる(8コアでは既に発売されているFX-8150が通常3.6GHz/ターボコア時4.2GHzと4GHzオーバーを達成しているし、下位のFX-8120でも通常3.1GHz/ターボコア時4.0GHz)。
FX-6100に比べて大幅にクロックが向上したためかTDPが95Wから125Wへと増加しているが、これは4コアのFX-4170と同様だ。
ターボコア時に4GHzを越えるのも魅力だが、通常のクロックが3.8GHzと高いのも魅力的だ。
AMDの高クロックCPUで組みたい人にとっては選択肢が増えることになるが、増えすぎて迷ってしまう人もいるのかな?(笑)

なお、FX-6200はFX-6100同様倍率固定がされていないブラックエディションとなっている。

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ノーマルで4GHz超えのCPUが出た

AMDから定格動作時でも4GHzを超えるCPUが発売になった。
4コアのBulldozerで製品名は「FX-4170]。
動作クロックは通常時4.2GHz、ターボコア時4.3GHzで、通常時のクロックが4Hzを越える製品は初。
TDPはFX-4100の95Wに対し125Wと増加しているのは残念だが、クロックが高いのは魅力だ。
実売価格は1万3千円前後とのことなので6コアのFX-6100と同程度だが、クロックはこちらのほうが1GHzも高いのでコア数よりもクロックが必要な人には良い選択肢になるかも。

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