Ivy BridgeのCPUが4/29に発売

Intelの次のCPUであるIvy Bridgeの発売が4/29の午前0時になることが発表された。
既に対応チップセットである7シリーズ(Z77等)を搭載したマザーは発売になっているが、今回のCPU発売で対応したシステムを組むことが出来るようになる。
Sandy Bridgeとの違いは製造プロセスが22nmになり、世界初の3次元トランジスタを採用したために電力効率が向上しているとのこと。
CPU部分の性能は多少良くなっている感じだが、搭載されるグラフィックスコアは今までの「Intel HD Graphics 3000」系から「Intel HD Graphics 4000」に進化しているので、グラフィックスの性能が大幅に向上しているようだ。
実際にレビュー記事のベンチマークスコアを見てもCPUの性能向上に比べて、グラフィックスの性能向上の方が大きい。

発表された製品はデスクトップ用のCore-i7と同Core-i5とモバイル用のCore-i7の合計12モデル。
モデルNo.は各製品とも頭の一桁がSandy Bridgeの”2″から”3″になっているので容易に見分けが付くようになっている。
価格は1000個ロット時で15,500円(Core-i5 2450(S))から92,330円(i7-3920XM)となっている。

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