More from: CPU交換

VISTAをSP2にアップデートしたら

先に入手したACERのASPIRE 5220のOSはWindows VISTA Home BASICなのだが、メモリを1.5GBしか入れていないので、インストール直後の状態ではちと使い難い。
セキュリティの問題もあるのでアップデートを繰り返してようやくService Pack2(SP2)のインストールが終わった。
SP2までアップデートするとVISTAも結構軽く動作するような感じで、リリース直後のような重さがあまり感じられない。
これならしばらく使ってみても良いかな?と思えるようになったので、このまま使ってみようと思うが、出来ればCPUをシングルコアのSempron3600+(2GHz動作)からデュアルコアのTurion64X2に変更してみたいな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

生き返らないなぁ、、、、、

Core2Duoを載せた際に通電しなくなってしまったThinkPad T60を再度分解して何度かCPUの付け外しをしてみたが、症状は改善せず一向に電源が入る気配が無い。
やはりシスボのどこかが壊れてしまったのだろうかと思ってACアダプタを繋いだ状態で電源回路周りの電圧をあたっていたら、なんとショートさせてしまったのか一瞬火花が散った(汗)。
あーあ、これでトドメさしちゃったかなぁ?
ACアダプタ単独ではきちんと電圧が出ているので、こちらは壊れてはいないようだ。
うーん、やっぱりT60のシスボ(というか下半身)を新しく入手しなくてはならないのかなぁ?
たしかにヤフオクには魅力的な下半身(なんかいやらしい響きだ(笑))が出品されているから入手は可能なんだけど、、、、、、

←クリックしてくれると嬉しいです。

通電しなくなったT60

先月駄目元でCPUをCore2Duoに載せ替えてみたところ通電すらしなくなったThinkPad T60。
ネットでT42にFSB533MHzのCPUが載らないか調べていたら、G40で同様に非対応のCPUを載せたところ通電しなくなったが、CPUソケットのネジを締めなおしたりソケット自体をエアダスターで掃除したら復活したとの記事を見つけた。
「これって、CPUの足とソケットの接触不良ってことだよなぁー」と思ったが、それならウチのT60も同じことが言えるかも?
もしそうなら復活させられるかもしれないので、今晩にでも再度分解してCPUを取り付け直してみよう。

ちなみにT42はチップセットがFSB400MHzにしか対応していない855シリーズなので、533MHzのCPUは載らないことになっている。

←クリックしてくれると嬉しいです。

90nmだった

ウチに来たノートPCに入っていたmobile sempron 3600+は90nm品であることが判明した。
ということは65nm品が動く可能性が低くなったと言うことだ。
うーん、ダメ元で65nmのTL-58辺りを買って試してみようか?
それとも安全に90nm品のTL-52とかTLー54にしようか?

←クリックしてくれると嬉しいです。

今時「ノートPCのCPUは交換できません」ってねぇ・・・・

自分のノートPCのCPUについて調べていると時折質問掲示板でCPU交換についての質問を見かけることがある。
大概そのような質問への答えとして「ノートPCのCPUは交換できません」ってのがあるけど、この回答者はいつの時代の知識で答えているのだろうか?
たしかに10数年以上前はCPUは基盤へ直接半田付けされていることが多く、ユーザーレベルでのCPU交換はほぼ無理で、交換するには専門の業者(マクサス等)に依頼するしか無かった。
#”ほぼ”と書いたのはプロ以上の技術でQFPのCPUを貼り替える猛者が実際にいたし、TCPのCPUですら専用の機器で貼り替えることが出来る人もいたから。
#流石にBGAチップの貼り替えは困難だろうけど・・・・・・

現在(数年以上前から)ではよほど薄く軽く造られていない限りCPUはソケットに装着されるようになり、それなりのスキルがあればドライバだけでCPUの交換が可能な機種が多くなっている。
実際に私もThinkPadの600シリーズや770を初めとしてT22、A21m、R50e、T42等のCPUを交換して使っている(他にもSharp Mebius PC-WE50Tや富士通のFMV-S8200、FMV-6120NU等も交換している)。
半田付けが殆ど出来ない私でも交換作業は出来るくらいなので、普段からPCの組み立てをしている人なら慣れさえすれば可能だと思われる。
AcerのAspire 5220やSonyのVAIOの一部のように本体裏の蓋を開ければCPU交換が出来、本体を分解する必要が無い機種もある。

もちろんノートPC(に限らずメーカー製PC)のCPU交換は保証外行為になり、交換作業でPCをおかしくしても誰にも文句は言えないので、その点は注意が必要だというのはわざわざここに書かなくても良いだろう。
(もしかして「交換は出来ません」と答えている人はこのことを言っているのかな?)

←クリックしてくれると嬉しいです。

90nm or 65nm?

ウチに来たAcerのノートPCのCPUはmobile Sempron 3600+なのだが、これを上位のTurion64X2に交換したいと思っている。
そこで今載っているCPUの仕様を見てみると、実はプロセスルールが2種類あり、片方が90nmでもう一方は65nmとなっている。
もし今載っているのが65nmで製造されたものであれば、同じ65nmで製造されたTurion64X2(TL-56~68)も動作するであろうと思われる。
反対に90nm品であった場合には65nm品のTurion64X2が動作する可能性が低くなるが、同メーカーには上位機種(と思われる製品)に65nm品のTurion64X2 TL-58を採用した製品があるので、もしかすると動くかも知れない。
現在手元にあるTurion64X2は90nm品のTL-52だけなので、試しにこれを載せたとしても65nm品が動作するかどうかの検証にはならない。

もちろんプロセスルールだけでなくTDPがSempron3600+の25WからTurion 64X2の31W~35Wに増加することによる排熱処理の問題も出てくる。
そのためCPUが認識されて動作したとしても安定して動作するかどうかはなんとも言えないので、出来るだけTDPの小さいCPUを選んだほうが良いと思う。
以前SharpのMebius PC-WE50TのCPUをSempron 3400+(TDP21W)からTurion 64X2 TL-52(TDP31W)に換装した時は特に熱くなりすぎることも無かったが、これは上位機種にTurion 64X2 TL-52を載せた製品があり、冷却系が共通だったからだと思われる。
同じことがAcerの製品にも当てはまる保証は無いわけで、発熱の大きいCPUを載せた場合にどうなるかは賭けということになる。

まずは現在搭載されているCPUのOPNを調べて90nm品なのか、65nm品なのかを調べるところから始めて、そのうえで載せ替え用のCPUを選ぶことになりそうだ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

それはそうとして

新品のCPUが高値で出品されているのは良いとして、Inspiron 6000に載せるCPUをどれにしようか迷っている。
FSB533MHzのPentium-Mは740(1.73GHz)から770(2.13GHz)辺りまでが出品されているので、これらの中で考えている(780は高価過ぎるためパス)。
740は安いが現在のCPU(735A)とクロックが殆ど変わらないので面白くない。
750は740の2倍程度の価格で、760はさらにその2倍程度、770は760にプラス1,000円程度と、それぞれ私にとって微妙な値付けとなっている。
正直CPUを換えても体感的にはあまり変化は無いと思うが、こういうのは趣味の世界なので、こうやって悩んでいる内が楽しいんだよなぁ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

焦ったぁー

先日入手したInspiron 6000のCPU交換を考えていて、その予行演習でCPU周りを見るために分解してみた。
ビスはたくさんあったがそれほど苦労せずにCPUクーラーを外せるところまで分解できた。
CPUが見えるようになったので表面を見ると予想したようにPentium-Mの735A(1.7GHz動作、L2キャッシュ2M)だということが確認できた。

ネット上にはCPUクーラーの埃を取ったらファンが静かになったとの情報もあったので、CPUクーラーのファンを外してみたらヒートシンクに大量の埃が詰まっていたので取り除いた。
交換用のCPUがまだ無いので、今回はそのまま組み立てたが、組み立て終わって電源を入れても画面に何も表示されずにすぐに電源が切れてしまう(あれ?)。
「おかしいな?」と思いつつ再度電源を入れても同じなので、どこか壊してしまったかと思ったが、メモリを入れてないことに気付いた。
メモリが無ければ起動するはずも無いので、メモリを取り付けてあらためて電源を入れた。
ところがこれでもメモリを取り付ける前と同じで電源を入れても起動しない。
「やっぱりどこか壊したのだろうか?」と思いつつ、再度メモリを取り付けなおしてみることにして、試しに別のスロットにメモリを入れ直したところ無事に起動するようになった。
起動したのでそれ以上のことは試していないが、単にメモリの取り付けが甘かったのか、もしかすると最悪片方のメモリスロットに異常があるのかもしれない。
なんにせよマザーが壊れてなくて良かったー、起動しなかった時は焦ったー。

←クリックしてくれると嬉しいです。

ACERのAspire5220

タイトルのPCが手元に来た。
なんでもしばらく前にHDDが壊れてしまい、現在は使っていないとのこと。
実際手元に来たのを開けて見るとHDDが入っていない。
HDDの仕様は2.5インチのSATAで、ちょっとググッたところ取り付けるHDDに拠ってはリカバリでエラーになることがあるらしい。
大まかな仕様は、
CPU:Mobile Sempron 3600+(2GHz動作、ソケットS1)
メモリ:DDR2 512MB(メモリスロット2本の内1本に実装:手元に来たのは512MB増設済み)
チップセット:GeForce 7000M+nForce 610M
HDD:80GB
ディスプレイ:15.4インチWXGA
OS:Windows VISTA Home Basic
VRAM:32M-256M(メインメモリを使用、容量はBIOSにて設定可)
とまぁこんな感じ。
チップセットが上位のCPUであるTurion64にも対応しているので、同じソケットS1のTurion64X2辺りも載るのかな?もし載ればデュアルコア化が可能ということになるな。
#CPUソケットは裏蓋を開けたら見えるのでソケットS1であることは確認済みで、CPUの交換は比較的簡単に出来そうだ。
ただメモリが合計1GBではVISTAを動かすには辛いので(よく我慢して使ってたなぁ)、メモリを交換するかOSをXpにするかのどちらかが必要だ。

このノート、HDDが壊れてからしばらく(1年以上も)使っておらず、その間電源を繋いでいなかったのに久々に電源を入れたところ内蔵の時計が動いていてびっくりした。
AC電源を繋がないと起動は出来なかったのでバッテリーは放電しきっていたと思うが、内蔵のバックアップ電池は生きていたということだよなぁ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

R51eにFSB533MHzのCPUは載らないかな?

先日ジャンクで購入したThinkPad R51eにはFSB533MHzのCPU(Pentium-M 740)を載せたモデルが存在する。
なので、自分のにも載らないかな?と思ったが保守マニュアルで見る限りシスボのFRU No.が異なるので、もしかすると専用のシスボなのかもしれない。
対応していないCPUを載せるのは先日CoreSolo搭載のThinkPad T60にCore2Duoを載せてみて壊してしまったので少々怖い。
搭載しているチップセット(RADEON XPRESS 200M)自体はFSB533MHzのCPUをサポートしているが、CPU周りの電源回路等が対応しているかどうかが気になるところ。
というのもFSB400MHzのCPUとFSB533MHzのそれとでは消費電力が違うと思われる(少なくともTDPが21W→27Wと30%近くも増加している)ので、シスボ上のフューズが飛んでしまうかもしれないから。
FSB533MHzのCPUを載せたモデルのシスボが違うのもここら辺りに理由があるのかも知れないな。
やっぱりFSB533MHzのCPUはInspiron 6000に載せて、余ったPentium-M 735をR51eに載せるのが良いのかも。

←クリックしてくれると嬉しいです。