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Verstappenが逆転で今季6勝目

自動車レースのF1 GP Round 9 Canadian Grand Prixの決勝が今日の早朝に行われ、Red BullのMax Verstappenが逆転で優勝、今季6勝目を挙げた。

スタート時は完全ウェット状態だったので当然ながらウェット宣言でのスタートとなった。
20台中18台はインターミディを選択したが、HAASの2台はウェットを選択。
この2台はスタートからペースが速くジャンプアップしたが、路面が乾くとウェットタイヤではきつくなりタイヤ交換を余儀なくされて順位をほぼ戻すことになった。
トップ集団ではポールのGeorge Russellがスタートからトップを守るが、路面が乾くにつれ3番手のRando Norrisのペースが上がり20週目にVerstappenを、21周目にはRussellもパスしてトップに立つ。
RussellはNorrisに抜かれる際にコースオフしVerstappenにも抜かれ3番手に落ちる。
Norrisはそのまま後続を引き離し一時は10秒以上の差を付けるが、26週目のセーフティカー導入で2番手のVerstappenと3番手のRussellが新品のインターに交換、Norrisはステイアウトするも1周後にタイヤ交換を行い3番手でコースに戻った。
10番手を走行中だった角田はステイアウトして7番手にポジションアップ。
レース後半に入って雨の心配は無くなり路面が乾くとともにインターからスリックへのタイヤ交換のタイミングが近づき、41週目にPierre Gaslyがハードに交換すると、そこからスリックに交換する車が増えた。
トップ争いをしているVerstappenとRussellも45週目にミディアムに交換、Norrisは47週目までインターで引っ張りオーバーカットを狙うが、ピットレーン出口が濡れたままだったためにトラクションがかからずVerstappenに先行されオーバーカットは失敗、その後Russellにも抜かれ3番手となるも51週目に隙をついて抜き返した。

54週目に2度目のセーフティカー導入があり、Melcedezの2台はタイヤを交換。
そのリスタートからVerstappenが逃げに入りその差を拡大、後方ではMacLaren勢とMelcedez勢の攻防が続き、Verstappenが4秒近い差でトップフィニッシュ、荒れたレースを制して今季6勝目を挙げた。
2位にはNorris、3位はポールスタートのRussellが入りMelcedez勢今季初表彰台となった。
終盤までポイント圏内を走っていた角田裕毅は痛恨のスピンを喫し14位でレースを終えて4レース連続でのポイント獲得はならなかった。
同僚のDaniel Riccardoはスタート時よりポジションを落としたものの8位入賞で4ポイントを持ち帰った。

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Russellがキャリア2度目のポール!

自動車レースのF1 GP Round 9 Canadian Grand Prixの予選が日本時間の今日早朝に行われ、MelcedezのGeorge Russellが1’12.000でポールポジションを獲得した。
Russellのポール獲得は2022年のHungarian Grand Prix以来2度目。
Red BullのMax Verstappenも最終アタックで同タイムを記録したが、1回目のアタックで先にタイムを出したRussellがポールポジション、Verstappenが2ndグリッドとなった。
#予選でトップが同タイムを記録するのは1997年の最終戦European Grand Prix以来27年ぶりの珍事(なおEuropean Grand Prixはトップ3台が同タイム)。
予選前に2025年もRBからエントリーすることが発表された角田裕毅は4戦連続でQ3進出を果たし8番グリッドを獲得したものの、チームメイトのDaniel Riccardoの後塵を拝した。
決勝は日本時間の明日3時からの予定。
2台揃ってQ2落ちを喫したFerrariや、まさかのQ1落ちとなったSergio Perezの巻き返しにも注目だ。

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初日は雨模様

自動車レースのF1 GP Round 9 Canadian Grand Prixの初日は雨に見舞われて始まった。
フリー走行の1回目は開始が遅らされたものの、最初はウェット路面で始まり各車ともフルウェットもしくはインターミディでコースイン。
多くても10周前後の周回に終わる中でMacLarenのLando Norrisがトップタイムを刻んだ。
乾いた路面が増えて条件が多少良くなった2回目は各車とも20周以上の周回をこなし、タイムもFP1より9秒ほど良くなった中でAston MartinのFernand Alonsoがトップ。
予選の行われる土曜日も決勝の日曜日も雨の予報が出ている状況なので、この日のタイムがある程度の指標になるかもしれない。
移籍の噂があったが来季もRBのシートが確約された角田裕毅は8番手のタイムを記録。
このGPで自身初めての入賞に向けての二日目に注目かな?

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今週末はCanadian Grand Prix

自動車レースのF1 GPは欧州から大西洋を渡って今週末はRound 9 Canadian Grand Prixが開催される。
前RoundのMonacoではFerrariのCharles Leclercが初の母国優勝を果たし、同僚のSainz及びMacLarenの2台でトップ4を独占した。
これはオーバーテイクが難しいMonacoならではの事情もあるが、昨年無敵の速さを見せたRed Bull勢に他のチームが追い付いてきているのも大きな要因だと思う。
レースが開かれるCircuit de Gilles-Villeneuveは通常のサーキットで長いストレートの後に低速のコーナー(シケインかヘアピンしかない)がある反面高速コーナーが無く典型的なストップ&ゴーレイアウトとなっている。
持ち込まれるタイヤは最も柔らかいレンジのC3-C5コンパウンド。
オーバーテイクポイントが複数あるので、Monacoのように一度前に出たら抜かれないということは無い。
各チームのマシンセッティングと戦略が決勝でどう出るか?
Max Verstappenの逆襲があるのか?それとも速さを得たFerrariやMacLarenがRed Bullからトップの座を奪うのか?
Canadian Grand Prixは日本時間6/8 2:30からのフリー走行(FP1)で幕を開ける。

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Verstappenが四連勝!

自動車レースのF1GPはRound 9のCanadian Grand PrixがCircuit de Gilles-Villeneuveで決勝が行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが一度もトップの座を譲らすポールトゥウィンを飾った。
Verstappenはこれで四連勝で今季6勝目、自身通算41勝目でAyrton Sennaに並んだとともに、Red Bull Racingにとって記念すべき100勝目となった。
2位はFernando Alonsoが入り表彰台の常連となっている。
3位はLewis Hamiltonが入り、ワールドチャンピオン経験者が表彰台を独占する形になった。
Sergio Perezは12番手スタートから挽回したものの、6位でのフィニッシュとなりドライバーズポイントでVerstappenとの差が69ポイントと広がり、3位のAlonsoには9ポイント差に迫られた。
次戦は6/30-7/2に行なわれるAustrian Grand Prixとなる。

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Verstappenがポールポジションを獲得

自動車レースのF1 GP Round 9 Canadian Grand Prixの予選がカナダMontrealのCircuit de Gilles-Villeneuveで行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenがポールポジションを獲得した。
予選は不安定な天候の下で行われ予想外の展開となり、タイヤ選択が明暗を分けた形となった。
Q1は雨は上がっていたものの路面はウェット、Q2はウェットとドライの混在から再び雨が降り始めてウェットに、Q3は路面が乾かずウェットで行われた。
このためQ2ではアタックのタイミングで明暗が分かれ、Sergio Perez(Red Bull)やCharles Leclerc(Ferrari)が敗退した。
そんな中でQ2でトップタイムを出したのがAlexander Albon(Williams)、2番手にVerstappenが付けQ2を突破。
Q3は完全ウェットの状態で全車タイムは伸びず、トップタイムはVerstappen、2番手にはなんとHaasのNico Hulkenbergが入りフロントローを獲得!
日本時間明日未明の決勝が楽しみだ。

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Canadian Grand Prixが開幕

自動車レースのF1 GP Round 9 Canadian Grand PrixがカナダMontrealのCircuit de Gilles-Villeneuveで開幕した。
初日はフリー走行(FP)の1回目と2回目が行われたが、FP1はコース内でのマシントラブルで開始早々4分に黄旗->赤旗中断となり、その後CCTV(サーキット内閉回路TVシステム)不調でセッション中止となった。
FP2は開始時間が30分早められ、走行時間も30分延長されて90分とされた。
FP1ではタイムアタックを始める前に中止となったチームも多く、タイムが出そろったのはFP2で、Mercedesの2台が1-2番手タイムを出し、3番手のFerrari55号車までが1分13秒台をマーク。
FP3は日本時間の明日未明1:30-2:30に行われる予定となっている。

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今週末はCanadian Grand Prix

自動車レースのF1GPは1週間のインターバルを開けて今週末はCanada MontréalのCircuit de Gilles-VilleneuveでRound 9 Canadian Grand Prixが行われる。
今季ここまで全勝のOracle Red Bull Racingが連勝を続けるのか、それとも他のチームのドライバーが表彰台の一番上に登るのか?

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Verstappenがポールトゥウィン!

自動車レースのF1GP Round9 Canadian Grand Prixの決勝が日本時間の今日未明に行われ、昨年のチャンピオンであるOracle Red Bull RacingのMax Verstappenが終盤の接戦を制して優勝した。
Verstappenは先週のAzerbaijan Grand Prixに続く連勝で今季早くも6勝目でランキング首位の座を守り、2位以下との差を広げた。
同チームのSergio Perezはメカニカルトラブルでリタイヤしノーポイントに終わったが、ランキング2位は変わらず。
次戦は2週間後に行なわれるBritish Grand Prix(@Silverstone)となる。
昨年はVerstappenが高速コーナーのCopseでランキング首位を争っていたLewis Hamiltonにはじき出され大クラッシュをしたが、今年はHamiltonの接近を許さないレースをして欲しいな。

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Verstappenがポールポジション獲得

自動車レースのF1GPはRound 9のCanadian Grand Prixの予選が行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが最高タイムを叩きだし今季2度目、通算で15度目のポールポジションを獲得した。
雨で路面が濡れている状態での予選となったためにアクシデントが続出し、いつもとはかなり違った順位となった。
日本時間で明日の決勝ではQ2でクラッシュし13番手からのスタートとなった同チームのSergio Perezがどこまで追い上げることが出来るのかも気になるところ。
それと先ずはVerstappenの優勝を期待している。

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