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大谷が今季第1号本塁打!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地オークランド・コロシアムでのアスレチックス戦に3番DHで先発出場。
五回の第3打席で今季第1号となる本塁打を放った。

直前のトラウトが1-1から中越えに2点本塁打を放って5-0とした直後の初球の内角80マイルのスライダーを捉えると打球は右中間上空へ。
外野手がすぐに追うのを諦める飛距離136mの本塁打となった。

試合は七回を終わってエンゼルスが6-0とリードしていて、連勝が近づいている。

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大谷が連発

3/9から開幕するWBCのために帰国して代表チームにいるロスアンゼルスエンゼの大谷翔平選手が昨日の阪神との強化試合に出場した。
今回の代表チームでは初となる試合で2打席連続の本塁打を放って存在感を主張した。
第1打席では空振りの三振に終わったが、三回に同じくメジャーリーグ(セントルイスカージナルス)に所属するLars Nootbaar選手が先制打を放った直後の打席で中堅右のスタンドに3点本塁打を放った。
さらに五回にも走者二人をおいて右中間へ本塁打を放ち2打席連続本塁打とした。
ビックリするのは1本目は真ん中やや外寄りに来た低めに落ちるフォークボールに体勢を崩され、最後は左膝を地面につき右手一本ですくい上げる形で打球をスタンドまで運んだこと。
さらに2本目は高目の直球に詰まりながら打った打球は右中間のフェンスを超えて本塁打となったが、この時にバットが折れていたとのことだ。
決して狭くは無い大阪ドームでのこの2本の本塁打は見ていた人が皆驚いたようだ。
”右手一本での本塁打”というと思い出すのは大谷がリーグMVPを受賞した2021年にRedSoxの本拠地であるFenway Parkで放ったシーズン第11号の本塁打だ。
この時もやや体制を崩されつつも膝をつくことは無かったが、最後は右手一本で”薙ぎ払う”格好で打球を飛ばし、左打者では超えることが難しい球場名物の高さ37feet(約11.3メートル)の通称”グリーンモンスター”を超す本塁打とした。
この時は観客だけでなく、実況のアナウンサーや解説者等も驚いていて、昨日のゲームはその再現となったようだ。
帰国して日が浅く「時差ボケがなおっていない」と言いながらもこの活躍、やっぱりスーパースターだね(汗)。

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大谷が34号!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地ミニッツメイドパークでのアストロズ戦に2番DHで先発出場。
前日の試合では先発し五回を投げたところで緊急降板となったものの7奪三振1失点で勝ち投手になったばかりだが、この試合では初回の第1打席で先制の今季第34号2点本塁打を放った。
登板翌日の本塁打は今季7本目。

大谷は初回の第1打席で1-2から4球目、低目の78マイルのカーブに泳ぎながら最後は右手一本ですくいあげて右翼席へ放り込んだ。
この本塁打でエンゼルスは2点を先制。
さらに三回の第2打席では1-1からの94マイルのフォーシームを中堅左のウォーニングトラックまで飛ばすと打球はワンバウンドでフェンスを超えてエンタイトル二塁打となった。
大谷は4打数2安打1失点で2打点、マルチ安打は5試合ぶり。

試合は三回に5点を奪われたエンゼルスが4-12で大敗した。

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大谷が2試合ぶりの一発!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのタイガース戦に3番DHで先発出場。
3打席目まで快音が聞かれなかったが、同点の七回に先頭打者として打席に入ると2-0からの3球目、内角低めをすくい上げ右中間スタンドに打ち込み今季第33号の本塁打とした。
大谷は前日の試合は無安打に終わったが、2試合ぶりの安打が2試合ぶりの本塁打。
この本塁打でこの試合で今季第32号の本塁打を放った同僚のTroutに1本差を付けてリーグ単独2位に再浮上した。
試合は九回に連続本塁打で逆転されたエンゼルスが4-5で敗れ連勝は2で止まった。

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大谷がもう一発!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのタイガース戦に3番DHで先発出場。
前の記事にも書いたように初回に二塁打、三回には今季第31号の2点本塁打を放った。
第3打席は凡退しものの、先頭打者となった七回の第4打席ではこの日2本目となる本塁打を中堅左に打ち込んだ。
”マルチ本塁打”は今季6度目で、32本の本塁打はリーグ単独2位となった(1位は今日も打ったヤンキースのアーロン・ジャッジの54本)。
1試合休んで体調を整えた甲斐があったということかな?

この2本目の時はアナウンサーが”イッテラッシャーイ!ベースボール!”と日本語混じりの実況を披露したほど。
いや、ホント、凄いわ(汗)。

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大谷が31号!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのタイガース戦に3番DHで先発出場。
初回の第1打席で二塁打を放つと、三回の第2打席では今季第31号の本塁打を放った。
一死からTroutが火の出るような当たりの左翼線への二塁打で出塁すると、続く大谷は初球の真ん中やや外寄りの球をフルスイング。
打球はあっという間に右中間のフェンスに当たり、跳ね返った球を中堅手が処理したが審判は本塁打の判定、どうもイエローラインの上に当たっていようだ。
これでエンゼルスが4点のリード奪い、さらにRengifoが中堅超えの三塁打を放ちWardの中堅への飛球が犠飛となり1点を追加。
ここまでエンゼルスが5-0とリードしている。

一個前の記事で”本塁打を期待”って書いた直後に撃ってくれるなんて凄いな!

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大谷が逆転本塁打!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのヤンキース戦に3番DHで先発出場。
0-2の六回に走者二人を置いて本塁打を放った。

大谷は初回の第1打席にあと少しで本塁打という当たりを放ったが惜しくも捕られて中飛に終わっていた。
四回の第2打席は三塁への飛球に打ち取られていたが、六回に見せてくれた。
この回は一死から内野安打と失策で一死一二塁となり、そこで打席に入った大谷はボールカウント0-2からの3球目、やや外寄りの98マイルのフォーシームを打ち返し、中堅バックスクリーン手前に今季第30号となる本塁打を放った。
これでエンゼルスは3-2と逆転に成功、大谷自身は自身どころか日本人選手初の2年連続30本塁打を達成した。

試合は八回表を終わってエンゼルスが3-2とリードしている。
東地区で首位を独走するヤンキース相手にカード勝ち越しなるか?

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大谷が2試合連続の今季第29号!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのヤンキース戦に3番DHで先発出場。
このカードはMVP争いをしていると話題になっているアーロン・ジャッジとの直接対決ということでも注目されている。

大谷はこの試合でも活躍し、2-2で迎えた五回の第3打席で安打で出たトラウトを一塁に置いて低目のスプリットに少し泳がされながらも最後は右手一本でバットを振り抜き右中間スタンドに飛び込む今季第29号の2点本塁打とした。
さらに八回の第4打席では内野安打を放って2試合連続のマルチ安打を記録。
大谷は今日の本塁打で30本まであと一本となり、日本人メジャーリーガーとしては初の2年連続30本塁打に王手を掛けた。

試合は大谷の本塁打で勝ち越したエンゼルスが4-3で逃げ切り4連勝とした。

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大谷が10試合ぶりの一発!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地トロントでのブルージェイズ戦に3番DHで先発出場。
前日の試合で今季最多の109球を投げて11勝目を挙げた大谷はこの日は打撃で活躍。
初回の第1打席では初球を打って2試合ぶりとなる右前への安打を放った。
三回の第2打席では二塁よりも右に守っていた遊撃手右側に強烈な打球を放ち、グラブをはじく強襲安打となり今季31度目のマルチ安打とした。
第3打席はセーフティーバントを試みるも捕手が上手くさばいて安打にはならなかった。
七回の第4打席は適時二塁打のトラウトを二塁に置き10試合ぶりとなる今季第28号本塁打を左翼に放った。
左投手の外寄り高目の94マイルの球を左方向に弾き返しての本塁打は昨年の好調時の打撃を見ている様だった。
この本塁打で30本まで残り2本、シーズン30本塁打を2年連続で打った日本人選手はいないので達成すれば初となる。

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大谷が4安打4打点の活躍!・・・も

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのマリナーズ戦に2番DHで先発出場。
前日の3安打を上回る4安打を放つ大活躍を見せた。

大谷は初回の第1打席でシフトで狭くなっている二遊間を破る右前安打を放った。
第2打席は三振に倒れたが第3打席で中堅前への適時打を放って1打点を記録。
さらに七回の第4打席では安打で出たフレッチャーを一塁に置き右翼線に痛烈な当たりを放ち、これが適時三塁打となって2打席連続で打点を記録、本人もウォードの犠飛で生還し得点も記録した。
大谷の打棒はこれでとどまらず、九回の第4打席では四球で歩いたフレッチャーを一塁に置いてボールカウント1-1からの低目やや外寄りの変化球をすくい上げて左中間の花火の手前のゾーンに飛び込む今季第27号の本塁打を放った。
これで5打数4安打4打点1本塁打1三塁打の塁打数合計9で長打率にすると1.8、OPSはなんと2.6の大爆発となった。
大谷の1試合4安打はサイクル安打を達成した2019年6月13日(同14日)の敵地でのレイズ戦以来メジャー通算4度目で今季初。
前日の試合から通算すると9打数で7安打4打点の大当たりとなっている。

”なおエ”ンゼルスは投手陣が炎上し11失点を喫して7-11で敗れ三連敗となっている。

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