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大谷が自己ワーストタイの3被弾5失点も今季5勝目!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は敵地でのオリオールズ戦に3番投手で先発出場。
投手としては自己ワーストタイとなる1試合3本の本塁打を浴び5失点、さらに被本塁打は自己ワーストとなる4試合連続となった。
それでも打撃の方で自身を援護し、初回の第1打席は四球を選び出塁するも得点にはならず。
1-0の二回に2点本塁打を打たれて逆転された直後の三回の第2打席では右前に安打を放ち、ウルシェラの二塁打で同点のホームを踏んだ。
3-2と逆転した三回の裏にも本塁打を打たれて3-4と再逆転を許すが、今日は当たりの出ているいるエンゼルス打線は直後の四回表にこの日から復帰してマスクをかぶっているウォーラクに本塁打が出てすぐに4-4に追いつく。
一死後にウォードとトラウトの連打で一二塁とすると、大谷が初球の真ん中のカーブをフルスイングで捉え、打った瞬間に本塁打と確信すると打球は右翼スタンド後ろの柵(の上から2番目の横棒)に当たる飛距離およそ139mという特大の今季第9号の3点本塁打となりエンゼルスが勝ち越し。
その後もタイスの適時打で1点を加えて8-4と大きくリード。
大谷は五回の第4打席(五回で早くも4回目の打席)では右中間に大きな当たりを放ち、右翼手がダイビングキャッチを試みるも僅かに届かず打球はフェンスまで到達、俊足の大谷は余裕で三塁打とし、レンフローの二塁打で9点目のホームを踏んだ。
ここまで4打席で四球-単打ー本塁打-三塁打と4年ぶり自身2度目のサイクル安打まで残すは二塁打だけとした(ちなみにこれだけでも投手としてはMLB初の記録らしい)。
その裏にこの試合3本目の本塁打を浴びて5点目を失うも、六回と七回は無安打(1四球)無失点で抑えて勝ち投手の権利を持って降板。
その後は両チームとも無得点に終わり大谷が今季5勝目を挙げた。
さらにサイクル安打の期待がかかった大谷は七回の第5打席は二ゴロに倒れ、九回に回ってきた第6打席では2球で追い込まれたものの、3球目の外角のボール球にバットを合わせ左方向に飛ばし、これが左翼手の前に落ちる単打となってこの試合4本目の安打となったが、サイクル安打の達成とはならなかった。
投手が1試合で5回の出塁をするのは1964年9月26日のメル・ストットルマイヤー(Melvin Leon Stottlemyre Sr.、ヤンキースで通算164勝。2019年死去)以来59年ぶりのことだそうだけど、大谷はまたまたこういった記録を引っ張り出したな(汗)。

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大谷が8試合ぶりの一発!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのアストロズ戦に3番DHで先発出場。
前日は指の爪が割れた影響もあってか五回に3失点して今季初黒星が付き、打撃でも3試合ぶりの無安打に終わり活躍できなかった。
今日の試合では3打席目まで凡退だったが、2-5と3点を追う九回に三塁強襲内野安打のトラウトを一塁に置き打席に入り、初球を打って出たところ打ち損ねた打球が自らの左足を直撃。
痛そうにしている姿を見た中継の解説者が「自打球の後って打ちそうな気がするんですよね」と言っていたら、ボールカウント1-2からの低目の見送ればボールのカーブを左膝を折りながら上手くすくい上げると、打球は右中間スタンドに飛び込む今季第8号の2点本塁打となった。
やはり先発登板の次の試合には打つことが多いんだなぁ(本塁打は通算で9本目)。
これで1点差に詰め寄ったエンゼルスはその後も得点圏に走者を送るものの後続が打ち取られ4-5で惜敗、”なおエ”で連敗を喫し、対アストロズ三連戦は負け越しとなった。

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大谷が今季第7号の”ムーンショット”!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地American Family Fieldでのブルワーズ戦に3番DHで先発出場。
初回の第1打席は空振りの三振に終わったが、1-0で迎えた三回の第2打席でバックスクリーン右に今季第7号のソロ本塁打を放った。
打球角度が39度で、これは2015年に計測システムが稼働を開始して以降最も大きな角度での本塁打だそうで、滞空時間6.98秒も今季メジャー最長で、エンゼルスでは2015年以降最長だとか。
これで四月の本塁打数は7本となりチームトップタイとなった。
第3打席は四球、第4打席は二塁へのゴロでこの試合は3打数1安打1打点で打率は.294。
エンゼルスは七回にもレンヒーフォの適時打で1点を加え、投手陣が無失点リレーで3-0で快勝し連敗を2で止めている。

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大谷が3試合ぶりの第6号!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのアスレチックス戦に3番DHで先発出場。
八回に3試合ぶりとなる今季第6号の2点本塁打を放つ等3打点を挙げて勝利に貢献した。

大谷は二回の一死満塁の場面で一塁にゴロを放ち安打にはならなかったが三塁走者が生還し1打点を挙げた。
第3打席まで安打が出無かったが、六回の第4打席で今季阪神からアスレチックスに移籍した藤波から左翼前へに安打を放った。
さらに八回の第5打席ではやや外寄り低目の球をバックスクリーン左に打ち込み今季第6号の2点本塁打とした。
大谷はこの試合5打数2安打3打点の活躍、試合はエンゼルスが11-3で勝って昨日に続いての連勝とした。
明日は大谷が先発登板の予定、明日も相手打線に打たせず今季4勝目を挙げて欲しい。

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大谷が5試合ぶりの一発!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元でのロイヤルズ戦に3番DHで先発出場。
六回に5試合ぶりの今季第5号本塁打を放って勝利に貢献した。

大谷は0-1の初回、無死二三塁で打席に立ち、初球の外角の78マイルのカーブにバットを合わせると打球は左翼後方へ、左翼手がフェンスの数m手前で捕球するも余裕で犠飛となり三塁からウォードが生還し同点とした。

1-2で迎えた六回には先頭のウォードが左翼席に飛び込む今季第3号のソロ本塁打で先ず同点。
続くトラウトも中堅右のフェンスに当たる今季第5号本塁打を放って1点を勝ち越し、さらに大谷が2-2からの外角低めの80マイルのカーブを捉えると打球は中堅右のスタンドに飛び込む今季第5号のソロ本塁打となり、エンゼルスではおよそ4年ぶりの三者連続本塁打となった。
さらに大谷は二塁にトラウトを置いた八回の第4打席で一塁へのゴロを放ち、俊足を活かして一塁手より僅かに早く一塁を踏んで内野安打とし、今季6度目のマルチ安打とした。
大谷はこの試合3打数2安打2打点、試合は4-3でエンゼルスが逃げ切ってこの三連戦の勝ち越しを決めた。

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エンゼルスが連勝!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地でのヤンキース戦に2番DHで先発出場。
初回に7試合ぶりとなる先制の今季第4号2点本塁打を放った。
打球速度は驚異の116.7mil(約187.8Km)/h、打ち出し角度19度の超低空弾が391feet(約119m)を飛んでジャッジの頭上を超えて右中間のブルペンに飛び込んだ。
試合は5-2でエンゼルスが勝ち、前日のレッドソックス戦に続いての連勝とした。

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大谷が今季第4号!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地Yankee Stadiumでヤンキースとの試合に2番DHで先発出場中。
初回に7試合ぶりとなる今季第4号の2点本塁打を放った。
2打席目は三振に倒れたものの、4-2で迎えた五回は先頭打者で打撃妨害で出塁すると、一死後に今季初となる二盗を成功させ相手捕手の悪送球を誘って一気に三塁へ進んだ。
その後、レンドンの犠飛で生還しこの試合2得点目をあげている。
試合は六回までエンゼルスが5-2でリード中。

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大谷が本拠地初本塁打!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は地元開幕カードのブルージェイズ戦に3番DHで先発出場。
相手先発は花巻東の先輩である菊池雄星。
同門対決となり、大谷は初回の一死一塁で迎えた第1打席で一ゴロに打ち取られるも併殺は免れて塁に残った。
続く四番レンドンの辺りは遊撃と左翼手の間に上がった飛球、これを左翼手が捕球出来ず、スタートを切っていた大谷が一塁から一気に生還しエンゼルスが先制。
さらにレンフローが本塁打を放ってこの回3点を挙げた。
大谷は三回の第2打席で2打席連続安打のトラウトを一塁に置き、菊池の内角から曲がってくる89マイルのスライダーをうまく捉え、バックスクリーン左に飛び込む今季第3号の2点本塁打を放った。
エンゼルスは四回にもオホッピ―の本塁打で1点を追加し6-0と大きくリード。
ところが五回まで相手打線を1安打1四球と封じていた先発のデトマーズが突如乱れ、四球-安打-死球で無死満塁としてしまうと続く相手四番にまさかの満塁弾を被弾。
これで6-4とされると、続く打者に内野安打を打たれたところで降板。
救援陣も打ち込まれてこの回計6失点で同点にされてしまうと、続く七回にも4点を奪われて6-10と劣勢にたたされてしまう。
それでもエンゼルスは八回に1点を返し7-10とすると、九回には二死一二塁から大谷が四球を選んで満塁とし、レンドンが死球を受け押し出しで先ず1点。
さらにレンフローが起死回生の2点適時二塁打を放って土壇場で同点に追いついた。
これで勝っていれば良かったのだけど、延長十回の表に2点を勝ち越されると、その裏に1点を奪って粘ったものの、最後は二死満塁で大谷が二ゴロに倒れて試合終了。
やっぱり”なをエ”という結果になってしまい、この三連戦は今季初の負け越しとなった。

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大谷、3戦連発はあるのか?

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地T-MOBILEパークでのマリナーズ戦に3番DHで先発出場する。
昨日の試合で2試合連続となる勝ち越しの2点本塁打を放っていて今日も打てば2年ぶり通算6度目の3試合連続本塁打となる。
相手先発投手は昨年8勝のLuis Miguel Castillo。
最高100マイルのフォーシームを投げるが、最大の武器はチェンジアップの投手、大谷の昨日の本塁打はチェンジアップを打ったもので、今日も期待出来るかも?

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大谷が2試合連続弾!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地T-MOBILEパークでのマリナーズ戦に3番DHで先発出場。
2-2の同点の五回の第3打席で2試合連発となる今季第2号本塁打を放った。
大谷はここまで2打席連続で内野ゴロに倒れていたが、この打席では1-1からの3球目、真ん中やや外寄りのチェンジアップを叩き、右中間スタンドに飛距離431feet(およそ131m)の特大弾を放った。
これで試合はエンゼルスが4-2と勝ち越し、その直後に1点を返されるも、八回に2点、九回に1点を追加し7-3としてそのまま逃げ切り3連勝とした。
大谷は5打数1安打2打点1本塁打で開幕から4試合連続安打となった。

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