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今日から最終戦

自動車レースのF1 GPは今日から最終戦となるRound 23 Abu Dhabi Grand PrixがUAE Abu DhabiのYas Marina Circuitで始まる。
初日の今日は現地時間の13:30(日本時間18:30)からフリー走行の1回目が始まる予定。
既に年間チャンピオンはドライバー/コンストラクターズとも決定しているが、それ以外は殆ど決まっておらず各チーム/ドライバー間での争いは激しくなる見込みで目が離せないな。

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Verstappenが18勝目

自動車レースのF1 GP Round 22 Las Vegas Grand Prixの決勝日本時間の今日15時から行われ、2番グリッドからスタートしたMax Verstappenが逆転で優勝し今季18勝目(通算53勝目)を挙げた。
Verstappenは2番グリッドからスタートで飛び出し、私が前の記事で書いたようにトップを奪った。
ただLecrelcを引き離すことが出来ず独走態勢には至らず、反対に8周目にはこの時にLecrelcをコース外に押し出したということで5秒のペナルティを受けることに。
画面で見る限り両車とも止まり切れずに飛び出したように見えるけど・・・
このペナルティは後にタイヤ交換のピットイン時に消化するも順位は7番手まで落ちている。
ところが今レースではアクシデントが多く、セーフティカー(SC)導入が2度発生、その際に各車の間隔が詰まることもあってVerstappenもトップのLecrelcとの差を詰まることになる。
特に25週目にVerstappenとGeorge Russellの接触でVerstappenのマシンのフロントウイングの翼端板が壊れて飛び散った際に入ったSCのタイミングではトップのLecrelcはステイアウトしたものの、他のドライバーは軒並みピットイン。
29週目のローリングリスタートの際にはVerstappenは5番手にいて、その後はファステストを連発して追いすがり37週目にLecrelcを抜いてトップに返り咲いた。
結局最後には2位に2.070秒差をつけてトップでチェッカーを受けた、2位にはファイナルラップのターン14でSergio Perezを交わしたLecrelcが入り、3位にはVerstappenの同僚のPerez。
Verstappenの18勝目は自身のシーズン最多勝利記録を更新、通算53勝目は歴代3位タイとなる。
またPerezが15ポイントを獲得してLewis Hamltonとのポイント差を41に広げドライバーズポイント2位を確定させた。
Red Bullは今季20勝目となり2016年のMercedesの19勝の記録を塗り替える新記録となった。

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LecrelcがP.P.!

自動車レースのF1 GP Round 22 Las Vegas Grand Prixの予選が行われ、今GPで好調のFerrari勢がトップ2のタイムを記録した。
トップタイムはCharles Lecrlcで決勝のポールポジションを獲得、同僚のCarlos Sainzは2番手タイムを記録したものの、FP1で壊れたICEやエナジーストア(バッテリー)を交換しエナジーストアが年間許容基数を超えたために10グリッド降格で12番グリッドからのスタートとなる。
このため3番手タイムを記録したMax Verstappenがフロントローを獲得し、日本時間で今日の15時からの決勝ではバトルを展開してくれるだろうと思いたいが、スタートで前に出てしまうといつものような独走態勢になってしまうかも?。
日本人ドライバーの角田裕毅はQ1での最終アタックが上手くいかず20番手でQ1敗退、最後尾グリッドからのスタートとなった。
こちらもどこまで順位を上げられるか楽しみだ。

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FP2はFerrari2台が1-2

自動車レースのF1 GP Roound 22 Las Vegas Grand Prixのフリー走行は予定より2時間半遅れで始まり、FerrariのCharles Leclercがトップタイムを記録。
2番手はFP1でマシンが壊れICE他の交換が必要となり10グリッド降格となる同じFerrriのCarlos SainzでFerrari勢が1-2を占めた。
公道を利用したサーキットでは思わぬトラブルが起きることも多く、2021年のAzerbaijan Grand Prixの決勝ではトップを走っていたMax Verstappenをはじめとする2台がストレートでリアタイヤのバーストに見舞われクラッシュしている。
今回のLas Vegasは初日に問題が出て対策に時間が取れて良かったのかも?

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今週末はLas Vegas Grand Prix

自動車レースのF1 GPも今季残り2戦となった。
先週末は開催が無く、今週末にRouned 22 Las Vegas Grand PrixがLas Vegasの市街地コースで行われる。
ドライバーもチームもチャンピオンが決まっているが、2位以下は混戦状態なのでそちらに注目。
ドライバーは2位のSergio Perezが3位のLewis Hamiltonとの差を拡大することが出来るか?14位の角田裕毅が14ポイント差で13位のAlexander Albonにどこまで迫れるか?
#角田が今レースで表彰台に登れば逆転可能!

チームのほうは8位のScuderia AlphaTauriが7ポイント差で7位のWilliamsを逆転できるか?
他のチームでも2-3位が20ポイント差、4-5位が21ポイント差なので残り2戦で十分逆転可能。
#6位のAlpineは5位の可能性は無く、7位のWilliamsとの差が80ポイント、8位のScuderia AlphaTauriとの差が87ポイントで数字上では逆転される可能性は残っているが、Williamsが逆転するには残り2戦とも優勝に加え2位もしくは3位への入賞が必要(2レースとも優勝&3位の場合はポイントで並ぶが優勝回数の多いWilliamsが上位となる)、Scuderia AlphaTauriは残り2戦とも1-2フィニッシュ(合計86ポイント)&どちらかのレースでのファステストラップ(1ポイント)も必要、加えてAlpineが両レースともノーポイントが条件となりほぼ無理。
なんにせよ最終戦まで目が離せないだろうな。

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Verstappenが今季17勝目!

自動車レースのF1 GP Round21 São Paulo Grand Prixの決勝が日本時間の今朝早くAutódromo José Carlos Paceで行われ、Red BullのMax Verstappenがポールトゥウィンで優勝、5連勝で今季17勝目を飾り、シーズン最多勝利記録をまた一つ更新した。

レースはスタート前から荒れ気味で、先ずはフォーメーションラップ中に2番グリッドのFerrariのCharles Luclercが”技術的な問題”のためリアからコースアウトしバリアにクラッシュ。
さらにスタート直後のホームストレートで複数台が絡む多重クラッシュが発生しレースは赤旗中断、このクラッシュで3台がリタイヤ、さらに外れたタイヤにリアウイングを直撃されたDaniel Ricciardoとリアにダメージを受けたOscar Piastoriがピットでの修復を行なうもピットレーンからラップダウン状態でのスタートを強いられ、最初から最下位争いをすることになる。
日本人ドライバーの角田裕毅は15番手からのスタートながら中断時点で10番手までポジションを上げていたので、リスタート時には10番グリッドからのスタートとなった。
リスタートは混乱なく、トップのVerstappenと2番手までポジションを上げていたLando Norrisが競り合いながら3番手以下を引き離していく展開に。
序盤こそNorrisがVerstappenの背後を脅かし、8周目のターン1とターン4(共にDRS区間直後のターン)でオーバーテイクを試みるもVerstappenに抑えきられ、その後は徐々に離されてしまい競り合うことが出来なくなった。
Verstappenはその後安定してポジションを守り、最後はNorrisに8秒以上の差を付けてトップでフィニッシュし優勝した。
2位にはLando Norrisが入ったが、3位争いが激しかった。
3番手はマシンの仕様を戻したAston MartinのFernando AlonsoとRed BullのSergio Perezが数週に渡って競り合いを続け、最終ラップ前の70周目のターン1でPerezが前に出るものの、最終ラップのターン4でAlonsoが抜き返した。
最後のDRSゾーンとなるホームストレートでPerezが横に並びかけるも僅か0.053秒差でAlonsoが逃げ切り3位表彰台を獲得、Perezは僅かに及ばず4位となった。
角田裕毅は他車のピットイン時には5番手を走ることもあったが自らのミスでポジションがポイント圏外に落ち、そこから上げつつMercedesのGeorge Russellのリタイア等もあって9位でフィニッシュし6位入賞のスプリントに続いてポイントを得た。
残念ながら同僚のRicciardoは先にも書いたようにリスタート時からラップダウンを強いられ入賞圏内を争うことが出来ずノーポイントとなったが、角田が2ポイントを獲得しScuderia AlphaTauriはWilliamsとのポイント差を7まで詰め、残り2レース(Las Vegas Grand Prix、Abu Dhabi Grand Prix)での逆転の可能性を高めることになった。

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今季のSUPER GTが終了

自動車レースのSUPER GT Rd.8が今日栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、GT500/GT300両クラスの年間チャンピオンが決まった。
GT500クラスはこのレースで優勝した36号車au TOM’S GR Supraが、GT300クラスは7位でフィニッシュした52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GTが年間チャンピオンとなった。
奇しくも両クラスともGR Supraがチャンピオンを獲ったな。

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角田が6位入賞!

自動車レースのF1 GP Round 21 São Paulo Grand Prixのスプリントが日本時間の今日未明に行われた。
唯一の日本人ドライバーであるScuderia AlphaTauriの角田裕毅が健闘し6位入賞を果たした。
角田はスプリントシュートアウトで今季最上位となる6番グリッドを得ると、スプリントでもCharles Leclercに抜かれて一度ポジションを落としながらも22週目にペースを落としたLewis Hamltonをオーバーテイクし、5位のCharles Leclercに迫りながら6位でフィニッシュ。
これで3ポイントを獲得してトータル11ポイントとしランキング14位に浮上、Scuderia AlphaTauriとしても7位のWiiliamsに9ポイント差に迫っている。
これは日本時間明日未明の決勝レースも期待できそうだけど、16番グリッドからのスタートなので入賞までは6ポジションアップが必要となる。

レースは2番グリッドからスタートのMax Verstappenがスタート直後のターン1の飛び込みでポールポジションのLando Norrisのインを突きトップに立つと、そのまま最後までポジションを落とさず1位でチェッカーを受けた。
これでVerstappenは今季6度のスプリント中4勝を挙げた。

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日本ではSUPER GT最終戦

BrazilではF1 GPのRound 21 São Paulo Grand Prixが始まっているが、日本でも今週末は大きなレースがある。
日本で最も人気のあるレースの一つ、SUPER GTが今週末に最終戦Rd.8が行われる。
舞台となるのは栃木県のモビリティリゾートもてぎで、HONDAのホームコースのようなこのコースではここのところNSX-GT勢が5連勝中。
タイトルの可能性がある16号車 ARTA MUGEN NSX-GTに期待かな。

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VerstappennがP.P獲得!

自動車レースのF1 GP Roound 20 São Paulo Grand Prixの予選が日本時間の今日未明に行われた。
前戦で今季チーム最上位となる7位に入ったScuderia AlphaTauriのDaniel Ricciardoは奮わず17位、チームメイトの角田裕毅はRicciardoを0.006秒上回るも僅か0.044秒届かず16位でQ1敗退となった。
セッション途中からは真っ黒な雲が近づいたせいか雨が降って来たと無線で連絡を入れるドライバーもいたようだが、Q2までは無事に終了。
ところがQ3に入る前からはスタンドの観客が雨具を用意し始めるほど雨が近づいてきた。
そのため各車セッションの最初からタイムアタックを始め、ほぼ全車が1回目のアタックを終わらせた後に雨が降り始めセッション中断となり、ほどなくして土砂降りとなり結局4分少々時間を残したところで赤旗中止となった。
結局最初のタイムアタック時にスピンしてその後ピットに入ったOscar Piastri以外は1回目のアタックでタイムを記録し、Max Verstappenがトップタイムで明日の決勝のポールポジションを獲得し、同僚のSergio Perezは9番手。
2番手タイムはFerrariのCharles Leclerc、3番手にはMacLarenのLando Norrisが入っている。
日本時間の今夜23時からスプリントシュートアウト、明日3:30からスプリントが行われる予定となっている。

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