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今季のSUPER GTが終了

自動車レースのSUPER GT Rd.8が今日栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、GT500/GT300両クラスの年間チャンピオンが決まった。
GT500クラスはこのレースで優勝した36号車au TOM’S GR Supraが、GT300クラスは7位でフィニッシュした52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GTが年間チャンピオンとなった。
奇しくも両クラスともGR Supraがチャンピオンを獲ったな。

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角田が6位入賞!

自動車レースのF1 GP Round 21 São Paulo Grand Prixのスプリントが日本時間の今日未明に行われた。
唯一の日本人ドライバーであるScuderia AlphaTauriの角田裕毅が健闘し6位入賞を果たした。
角田はスプリントシュートアウトで今季最上位となる6番グリッドを得ると、スプリントでもCharles Leclercに抜かれて一度ポジションを落としながらも22週目にペースを落としたLewis Hamltonをオーバーテイクし、5位のCharles Leclercに迫りながら6位でフィニッシュ。
これで3ポイントを獲得してトータル11ポイントとしランキング14位に浮上、Scuderia AlphaTauriとしても7位のWiiliamsに9ポイント差に迫っている。
これは日本時間明日未明の決勝レースも期待できそうだけど、16番グリッドからのスタートなので入賞までは6ポジションアップが必要となる。

レースは2番グリッドからスタートのMax Verstappenがスタート直後のターン1の飛び込みでポールポジションのLando Norrisのインを突きトップに立つと、そのまま最後までポジションを落とさず1位でチェッカーを受けた。
これでVerstappenは今季6度のスプリント中4勝を挙げた。

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日本ではSUPER GT最終戦

BrazilではF1 GPのRound 21 São Paulo Grand Prixが始まっているが、日本でも今週末は大きなレースがある。
日本で最も人気のあるレースの一つ、SUPER GTが今週末に最終戦Rd.8が行われる。
舞台となるのは栃木県のモビリティリゾートもてぎで、HONDAのホームコースのようなこのコースではここのところNSX-GT勢が5連勝中。
タイトルの可能性がある16号車 ARTA MUGEN NSX-GTに期待かな。

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VerstappennがP.P獲得!

自動車レースのF1 GP Roound 20 São Paulo Grand Prixの予選が日本時間の今日未明に行われた。
前戦で今季チーム最上位となる7位に入ったScuderia AlphaTauriのDaniel Ricciardoは奮わず17位、チームメイトの角田裕毅はRicciardoを0.006秒上回るも僅か0.044秒届かず16位でQ1敗退となった。
セッション途中からは真っ黒な雲が近づいたせいか雨が降って来たと無線で連絡を入れるドライバーもいたようだが、Q2までは無事に終了。
ところがQ3に入る前からはスタンドの観客が雨具を用意し始めるほど雨が近づいてきた。
そのため各車セッションの最初からタイムアタックを始め、ほぼ全車が1回目のアタックを終わらせた後に雨が降り始めセッション中断となり、ほどなくして土砂降りとなり結局4分少々時間を残したところで赤旗中止となった。
結局最初のタイムアタック時にスピンしてその後ピットに入ったOscar Piastri以外は1回目のアタックでタイムを記録し、Max Verstappenがトップタイムで明日の決勝のポールポジションを獲得し、同僚のSergio Perezは9番手。
2番手タイムはFerrariのCharles Leclerc、3番手にはMacLarenのLando Norrisが入っている。
日本時間の今夜23時からスプリントシュートアウト、明日3:30からスプリントが行われる予定となっている。

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今夜からはSao Paulo Grand Prix

自動車レースのF1 GP Round 21 Sao Paulo Grand Prixは日本時間の今夜からAutódromo José Carlos Pace(Interlagos)で行われる。
今GPはスプリントフォーマットで行われるので、フリー走行と予選が今夜行われ、明日はスプリントシュートアウトとスプリントが行われる。
今季の決勝レースではRed Bull以外のチームは僅か1勝しか挙げていない(スプリントではMaclarenのOscar Piastriが1勝)、今GPでRed Bull(というかMax Verstappen)以外の誰かが表彰台の頂点に立つことが出来るだろうか?

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Verstappenの今季16勝目が確定

自動車レースのF1 GP Roound 20 Mexico City Grand Prixの決勝が日本時間の今朝行われ、既に年間チャンピオンを決めているMax Verstappenがトップチェッカーを受けた。
ただし、レース後にもペナルティ等で順位の変動や最悪の場合は失格(1レース前のUS GPでは2位と6位のドライバーが失格)になる場合があるので、朝の時点では順位は確定していなかった。
その後、結果が確定し、トップチェッカーのVerstappenの今季16勝目(年間勝利数新記録)が確定。
順位変動はフィニッシュラインを超えた最後の2台が入れ替わっただけとなった。

唯一の日本人ドライバーである角田裕毅はグリッド降格で18番グリッドからのスタートとなったが、1週目に早くも15位にジャンプアップ。
一度はタイヤをロックさせて予想以上に早いタイミングでのタイヤ交換を強いられながら、これが却って功を奏してクリーンエアの状態でラップ出来たことで他車のピットイン時にアンダーカットすることになり順位を上げた。
さらに33周目にKevin Magnussenが単独クラッシュした際はステイアウトを選択、結果赤旗中断になった時点では8位までポジションを上げていた。
36周目に8位からリスタートになったので、ポジションを守れればポイント獲得となったのだが、7位のOscar Piastriとバトルを展開、48周目には軽く接触し49周目には右リアタイヤをPiastriの左フロントタイヤに接触させてしまった、その結果角田はスピンを喫してコースアウト。
このスピンで順位を大きく落とした角田はその後も挽回したが入賞圏外の12位でフィニッシュ、チームメイトのDaniel RicciardoもPiastoriからポジションを譲られたLando Norrisに60周目にパスされて7位となった。
この角田のスピンが無ければScuderia AlphaTauriは2台とも入賞でもっとポイントを取れたかもしれないのでちょっと残念。
それでも6ポイントを加えてHAASを抜いて2台ともノーポイントに終わったAlfa Romeoと同ポイントとなった。

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Verstappennが16勝目!

自動車レースのF1 GP Roound 20 Mexico City Grand Prixの決勝が日本時間の今朝早くに行われた。
トップチェッカーは今季すでにチャンピオンを決めているMax Verstappenで今季16勝目。
2番手には前レースの終了後の車検で失格となったLewis Hamiltonが、3番手には同じく失格となったCharles Leclercがそれぞれ入っている。
前日の予選で4番手につけて2列目からのスタートとなったDaniel Ricciardoは順位を落とし7番手でフィニッシュ、Q1を突破したがQ2で脱落しパワーユニットとギアボックスの交換で18番グリッド(全20台中Lando Norrisがピットレーンスタート、Logan Sargeantが予選タイム無しで本来出走資格が無かったため角田が2グリッド前となった。Sargeantはその後出走資格を得たため19番グリッドからスタート)からのスタートとなった角田裕毅は6ポジションアップの12位でフィニッシュしている。

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Ferrariがフロントローを独占!

自動車レースのF1 GP Round 20 Mexico City Grand Prixの予選が日本時間の今日早朝に行われ、FerrariのCharles Leclercがトップタイムで2戦連続のポールポジションを獲得。
2番手には同じくFerrariのCarlos Sainzが入りFerrari勢がフロントローを独占する結果となった。
今季ここまで既に15勝を挙げ年間チャンピオンを決めているMax Verstappenが3番手、復帰2戦目のScuderia AlphaTauriのDaniel Ricciardoが大躍進の4番手でグリッド2列目を確保、VerstappenのチームメイトのSergio Perezが5番手3列目となった。
決勝は日本時間の明日4時スタートとなっている。

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今日からMexico City Grand Prix

自動車レースのF1 GPは日本時間の今日未明からRound 20 Mexico City Grand Prixが始まっている。
初日はFP1とFP2が行われ、既に年間チャンピオンを決めているRed BullのMax Verstappenが全体トップのタイムを記録。
FP1ではWilliamsのAlexander AlbonがVerstappenに0.095秒まで迫る2番手タイムを出したものの、VerstappenはFP2で自己ベストを1秒以上更新して差を広げ、反対にAlbonは0.4秒ほどタイムを縮めたが14番手に落ちた。
FP3は日本時間の明日2時半から行われる予定で、予選は明日の朝6時からとなっている。

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Verstappenが3連勝!

自動車レースのF1 GP Round 19 United States Grand Prixの決勝がCircuit Of The Americasで日本時間の今朝早く行われた。
優勝は6番グリッドからスタートしたMax Verstappenで日本GPからの三連勝を飾った。

Verstappenはスタート直後に5番手に上がり、5周目にはSainzをオーバーテイクして4位に浮上、11周目にはLeclrcも抜いて3位に上がり、前を走るのはLando NorrisとLewis Hamiltonの二人となった。
その後17周目にタイヤ交換で一度順位を落とすが、トップのHamiltonが21周目にタイヤ交換を行なった際に前に出ることに成功、28周目にはその時点でトップのNorrisをオーバーテイクし遂にトップに浮上した。
36周目に2回目のタイヤ交換で4番手に下がるも、38周目終わりにHamiltonが2度目のタイヤ交換でピットに入った際にLeclercと共にHamiltonを抜き、直後のターン1でLeclercをパスして再度トップに躍り出た。
そのままトップでフィニッシュして今季15勝目を挙げた。

日本人ドライバーの角田裕毅は11番グリッドからスタートし、一時は9番手まで上がるも2台に抜かれて11番手に逆戻り。
それでも終盤でAlonsoがリタイアしたために10番手でフィニッシュ、さらに後続のAlbonとの差があったので最終ラップ前にソフトタイヤに交換して最終ラップで見事ファステストラップを記録、+1ポイントを獲得した。
#中継画面の結果を見て10位で2ポイントとなっていて驚いたよ(汗)。

2位でフィニッシュしたのはMercedesのLewis Hamiltonだが、レース後の車検で車体底部に取り付けられているプランクの摩耗が技術規定以上になっていることが発覚した。
同じ件では6位フィニッシュのFerrariのCharles Lecrelcも対象となっていた。
その後、最終的に両者とも失格となり角田は8位となった。

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