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デマ情報

今回の地震では災害時にありがちなデマ情報が拡散した。
大抵は悪意のないものなのだろうが、それでも被災者の不安を煽るようなものもあった。
中には立派な政党が情報の裏付けも取らずに発信したところ、それが全く根拠のない嘘だったということもあったらしい。
影響力の大きい団体が発信した情報は無条件に受け入れる人が多い(のも問題だと思うが)ので、発信する側は十分な裏付けを取って欲しいものだ。
また個人でも「○○(例:NTT,自衛隊等)からの情報です」という言葉を枕にして発信すると、やはり信じて情報を拡散する人が出てくるので、伝聞情報を拡散する場合には気を付けないとならない。
私の友人がFacebookで断水に関して流した情報が全くの嘘だったということもあった。
情報の発信側もそうだが、受信側も十分に気を付けて受け取らないと意図せず誤情報の発信元になりかねない。
たとえ他人に向けて発信し無くても誤情報を信じて無駄な行動をとる羽目になりかねない。
情報の真偽の判断は難しいかもしれないけど、複数のソースの情報を突き合わせるだけでも判断がしやすくなるので、一つのソースからの情報を鵜呑みにしないことが大切だね。

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電気はほぼ復旧した模様

今朝のニュースを見ると、停電は99%復旧したとなっていた。
電力会社(北電)さんには感謝感謝です。

仕事の現場も昨日の朝は1/3ほどしか復電していなかったが、今朝は全ての現場で電気が通じた。
その中で数カ所のサーバーがダウンしたままだったので、電話で電源を入れて貰ったら半分は復旧したが残り半分がちゃんと起動してこないorz
すぐに人を向かわせたが、無事に動き出してくれるかなぁ???(汗)

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食糧難(汗)

昨日の地震の後も仕事場に来ている。
今日も朝から出ているんだけど、昼になって困ったことになった。
昼食を食べようと出かけたんだけど、市内中心部の飲食店は殆どが営業をしておらず、コンビニも昨日の内に在庫が無くなってしまって閉店しているところが殆ど。
営業しているコンビニでも弁当やパン、カップ麺の類の在庫は皆無で、食べられるものはお菓子くらいしか無かった。
仕方が無いのでスナック菓子を買って来て昼食代わりにしたけど、子供にはこんなこと言えないなぁ(汗)。

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かなり復旧してきた

札幌市内は電気が復旧していない地域もかなりあるようだが、復旧した地域も広くなってきたようだ。
市内中心部では信号機もほぼ復旧し、昼前には市電も走り出してぱっと見では普段と変わらない様子になってきた。
ただ、自宅マンションのエレベーターは点検後に稼働再開ということでまだ使えないようなので、しばらくは階段で”13階まで”昇らなくてはならないらしい(汗)。
それ以外は通常の生活に戻れそうだな。

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復電したらしい

10時前に自宅の妻から連絡があり、自宅の電気が復旧したとのこと。
また水も出るようになったので通常通りの生活を送ることが出来るようになった。
地震後およそ31時間弱での復旧となった。
北電さん、ありがとうございます!
とはいえ、まだまだ復旧していない地域も多いので、引き続きよろしくお願いします。

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モバイルバッテリーが活躍!

昨日未明の地震で停電が発生し、電化製品が使えなくなってしまったので情報収集は電池式のラジオかスマートフォンに頼らざるを得なくなった。
ところがスマートフォンの電源は内蔵の充電式のバッテリーなので、長時間使っていると残量が心許なくなってしまう。
そこで活躍したのがモバイルバッテリー。
私は容量が13,000mAhのものと11,000mAhのものを持っているのでスマートフォン2台とiPad mini1台をなんとか一日持たせることが出来た。
元々RsingSunRockfestival(RSR)で使うために買ったのでRSR後はあまり充電しておらず、残量が満タンでは無かったがそれでもなんとかなった。
やっぱり1個持ってるとこんな時に役立つな。

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復電しない・・・

昨日未明の地震で全道の全世帯が停電した。
私の自宅も例外では無く、地震発生から少し後に停電して30時間が経過してもまだ復電していない。
ラジオの報道によると今朝の時点で全道およそ290万戸の内130万戸強で復電したとのことで、昨夜は自宅の窓からも復電して明るく照明の点灯した高層ビル等が見えていた。
ウチも早く復電してくれないかなあ・・・

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誤報

昨日の大阪方面での強い地震ではいろいろと間違った情報が錯綜したらしい。
各自治体もメディア等を通じて誤報には注意するように呼び掛けていたのがニュースになっていた。
SNSやスマートフォンの普及で個人でも簡単に情報の発信が出来るようになって便利になった反面、間違った情報が簡単に拡散してしまうことも増えた。
なかには意図的に間違った情報を広める人もいる様だけど、災害時には間違った情報が広まると不安を煽ったり、救助活動に支障が出ることもある(あった)。
正しい情報が流れないのも困るけど、間違った情報が流れても間違いかどうかを確認するには手間も時間もかかってしまう。
なので、情報を受け取るほうが複数のソースをチェックする等して情報的に自衛しないとならない。
本当は災害時等は自治体等が主導権を取って迅速な情報発信に努めなければならないんだろうなぁ。
その点、今回は大阪市長がtwitterを使ってこまめに情報を発信していたのは良かったと思う。

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福島県浪江町の避難指示解除が実現に!

東日本大震災後の東電福島原発事故により、町内の全域が避難指示対象地域となり、全町民が避難している福島県浪江町に対して3/31にも避難指示が解除されることになった。
解除される対象は居住制限と避難指示解除準備の両区域で、対象となる住民は全住民のおよそ8割に当たる15,327人とのこと。

このニュースを見てdash村がようやく復活か!と思ったが、dash村は”帰還困難区域”にあるので、今回の避難指示解除対象とはなっていない。
この件は残念だけど、これまで避難生活を強いられてきていた人の8割が”帰っても良い”となるのは良いこと。
実際にどれだけの人が町に戻るかは判らないけど、「戻りたければ戻れる」様になったのは喜ばしいことだと思うな。
残る区域も出来るだけ早く避難指示が解除されて欲しいね。

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