デマ情報

今回の地震では災害時にありがちなデマ情報が拡散した。
大抵は悪意のないものなのだろうが、それでも被災者の不安を煽るようなものもあった。
中には立派な政党が情報の裏付けも取らずに発信したところ、それが全く根拠のない嘘だったということもあったらしい。
影響力の大きい団体が発信した情報は無条件に受け入れる人が多い(のも問題だと思うが)ので、発信する側は十分な裏付けを取って欲しいものだ。
また個人でも「○○(例:NTT,自衛隊等)からの情報です」という言葉を枕にして発信すると、やはり信じて情報を拡散する人が出てくるので、伝聞情報を拡散する場合には気を付けないとならない。
私の友人がFacebookで断水に関して流した情報が全くの嘘だったということもあった。
情報の発信側もそうだが、受信側も十分に気を付けて受け取らないと意図せず誤情報の発信元になりかねない。
たとえ他人に向けて発信し無くても誤情報を信じて無駄な行動をとる羽目になりかねない。
情報の真偽の判断は難しいかもしれないけど、複数のソースの情報を突き合わせるだけでも判断がしやすくなるので、一つのソースからの情報を鵜呑みにしないことが大切だね。

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