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福島県浪江町の避難指示解除が実現に!

東日本大震災後の東電福島原発事故により、町内の全域が避難指示対象地域となり、全町民が避難している福島県浪江町に対して3/31にも避難指示が解除されることになった。
解除される対象は居住制限と避難指示解除準備の両区域で、対象となる住民は全住民のおよそ8割に当たる15,327人とのこと。

このニュースを見てdash村がようやく復活か!と思ったが、dash村は”帰還困難区域”にあるので、今回の避難指示解除対象とはなっていない。
この件は残念だけど、これまで避難生活を強いられてきていた人の8割が”帰っても良い”となるのは良いこと。
実際にどれだけの人が町に戻るかは判らないけど、「戻りたければ戻れる」様になったのは喜ばしいことだと思うな。
残る区域も出来るだけ早く避難指示が解除されて欲しいね。

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道東道の一部区間が無料化に!

先日の台風10号に伴う大雨で北海道の一部では交通網に被害が出ている。
JR北海道の被害については既に書いたが、道路網も各所で寸断されている状態。
道央から道東に向かうためには日高山脈を越えなくてはならないのだが、国道274号線の日勝峠、236号線の天馬街道の両方が災害のために通行止めとなっていて復旧までに時間がかかることが予想されている。
また道北から十勝へ向かう国道38号線の狩勝峠も通行止めとなっている。
現在、道央から十勝方面に一般国道を利用して向かうためには襟裳岬のあるえりも町方面を経由するしか無く、かなりの遠回りになってしまう。
そのためNEXCO東日本では今日の8時に通行止めが解除となった道東自動車道の占冠IC~音更帯広IC間の通行料金を無料にすると発表した。
この区間内のIC(占冠IC、トマムIC、十勝清水IC、芽室IC、帯広JCT、音更帯広IC)相互間で乗り降りする車の通行料金が無料とされるが、区間を超えての利用の場合は無料措置を受けられず走行全区間の料金がかかるとなっている。
ということは札幌南ICから音更帯広ICまで利用するといつもと同じだけ料金がかかるということになる。
一旦占冠ICで降りて乗り直したらどうなるんだろう?

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九州新幹線が全線で運転再開か

去る4/14の夜に発生した地震を始めとする群発地震で車両が脱線したりして不通になっていた九州新幹線が、今日の午後から全線での運転を再開する見込みとなった。
9時頃から試験運転を行って安全が確認できたら14時頃に博多を発車する便から順次運転を再開するとのこと。

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避難勧告が解除された

つい先ほど(17:12)エリアーメールが届き、札幌市内の一部地域に出ていた避難勧告が解除された。
気象台が出していた大雨特別警報及び洪水警報が解除されたことに伴う措置。
解除になったとはいえ、市内の一部の道路では通行止めが続いているし、斜面になっている土地はしばらくは警戒が必要だなぁ、、、

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雷雨

札幌は昨夜遅くから雨が降り出し、未明にはかなり強い雨となった。
さらに雷も激しくなり3時過ぎからはエリアメールで避難勧告が出され始めた。
それに気づいたのは朝方だったけど、幸い自宅は避難勧告対象外だったので慌てる必要は無かった。
それでも自宅近くの小中学校が避難場所として指定されているので、自宅周辺にも土砂災害の危険地域に指定されている場所があるらしい。
まぁ実際急斜面やその下に建っている一軒家とかもあるからなぁ・・・
最近になって建った家なんか土砂崩れがあったらひとたまりも無いな、と思える場所にあるもんなぁ。

札幌は3時22分までの1時間雨量が28.5mmと9月としては4番目に多い雨量を記録。
支笏湖畔では5時59分までの1時間雨量が70.0mmと観測史上最大となった。
幸い朝になって雨の降り方は落ち着いてきて、今は少しだけど雲の切れ間から青空も見えるようになってきた。
それでも予報では雨は午前中一杯は降り続きそうなので、まだまだ油断はできないな。

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豊平川を見てきた

朝の記事「豊平川が溢れてるって?!」にも書いたけど、その豊平川の様子を仕事で外出したついでに幌平橋付近で見てきた。

豊平川の様子

2011/09/06 15:45頃の豊平川の様子。

堤防の上から見た幌平橋付近の豊平川の様子(画面左が上流側)。
朝よりは水位が下がったようで水面が河川敷より低くなっているが、それでも普段に比べるとかなり高い。
水面の上に見える階段状の部分が3段分しか見えていないが、普段はもう数段多く見えている。
また河川敷を見ると流されてきたと思われるゴミや泥水が残っていた。
今は水位が下がりつつあるようだけど、この後上流で雨が降ると再度上昇する恐れがあるので、まだ気は抜けないな。

それにしても雨が小降りになったためか、この状況の川を見るために河川敷に降りている人がいたけど、あれは危ないなぁ・・・・・・

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豊平川が溢れてるって?!

台風12号からかわった温帯低気圧の影響で北海道では大雨が降っている。
札幌も今朝方一時間雨量が20mm超を記録するなど大雨になっている。
市内を流れる豊平川も上流で多量の雨が降ったせいで、河川敷まで水が溢れ出しサイクリングロードが水没している様子が朝のTVニュースで流された。
他の河川でも水位が上がっていて発寒川では「はん濫注意水位」を超えているし、豊平川の一部の観測所でも超えている(ただし10時現在では水位は下がりつつある)。
このまま降り続ければ札幌市内でも避難勧告が出る地域があるかも?

先週末は旭川のほうでも堤防の決壊があったとのことだし、江丹別峠も川から溢れた水で道路が流されて通行止めになっていた。
鷹栖峠の鷹栖側でも小さな川の水位が堤防の上端すれすれまで来ていた様子を近くの駐在所の警察官が見に来ていたほどだ。
大きな災害が起きなければ良いけど・・・・・・・

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時計が合わない

私は電波時計を使っているが、2011/03/11の東日本大震災以来自動での時刻較正が出来なくなっている。
そのため示される時刻が狂ってきている。
これは東日本の標準電波を発信している福島県の「おおたかどや山標準電波送信所(北緯 37度22分21秒、東経 140度50分56秒)」が東電福島第一原発の20Km圏内にあり、避難指示が出ていて停波している(電波を出していない)ため。
私の時計は東日本向けの40KHzと西日本向けの60KHzの両方の周波数に対応しているが、西日本向けの発信局である「はがね山標準電波送信所」が佐賀県と福岡県の県境という札幌から1440Kmも離れた所にあるので、そこからの標準電波を受信することは困難だ。
以前使っていた電波時計は西日本エリア専用のものであるにも関わらず、月に数度は受信できていたのに比べると今の時計は多少なりとも感度が低いのかもしれない。

#調べて見ると、札幌では16時~18時頃と20時以降にかけて電界強度が上がるみたいなので、その時間帯に受信できるか試してみよう。

こんなところにも震災(というか原発事故)の影響が出ているなんてねぇ、、、、、

おおたかどや山標準電波送信所はこの辺り。右下の海岸線に見える大きな堤防のところに福島第一原発がある。

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海峡線で一部運転開始

北海道と本州を繋ぐ津軽海峡線で一部の特急列車の運転が今日から再開された。
運転が再開されたのは函館と新青森間のスーパー白鳥2往復計4本。
その他の列車(北斗星やトワイライトエクスプレス、はまなす等)は運休が続いているが、明日以降の運転再開に期待が持てる(と言っても北斗星はまだ無理か)。
これで貨物列車の運転も再開されると助かるな。
実際運行途中で停車していた貨物列車の数も減ってきたし、あとは海峡を越えられるかどうかだな(未だに青森信号所で停まったままの列車がある)。

物流が停まっているために北海道の商店では一部商品の入荷が遅れたり、ものによっては入荷しなかったりで若干支障が出ている。
被災地に比べれば格段にマシとはいえ、ものが足りないと買占めが始まってしまう等するので、物流の再開が待ち遠しい。
昨日行ったスーパーでは米の棚に空きが目立っていた・・・・・・・

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商品発送の連絡が来ていた

先日ヤフオクで落札したT42のファンユニットの発送連絡がショップから来ていた。
それによると日本郵便でレターパック350の引き受けをしているので、昨日発送したとの事。
発送地が山形県なので、通常なら北海道には翌日には配達されることになっているが、今回の地震でいつ配達されるかは不明だ。
JR貨物は津軽海峡線が不通になっている関係で北海道と本州の間の荷物の受付を停止しているので、鉄道での輸送は現時点では不可能。
日本海側のフェリーは運航しているので、トラック輸送で北海道まで運ぶのだろうか?

モノが到着したら早速組み付けてT42を1台復活させることが出来るな。

今回お世話になったショップは
データ・ポイントさん。
今日現在はヤフオクへの出品はされていないけど、普段はThinkPadのパーツを始めとして沢山の商品を出品されている。
今回は大変お世話になったので、今後もお取引をさせていただきたいショップだ。

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