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ホンダ「ヴェゼル」が出足好調

ホンダが12/20に発売した新型車「ヴェゼル」が出足好調のようだ。
私も昨日の朝に早くも一台見かけたが、恐らく事前予約で発売早々に納車になった車では無いかと思う。
12月の販売期間は実質一週間ほどしか無かったと思うが、その僅かな期間での販売台数が2,207台に達し、車名別の販売台数ランキングの25位に顔を出している。
このペースで一ヶ月間売れたとすると月間一万台は売れるのでは無いだろうか。
いや、最初は生産ペースの立ち上がりの事もあるので、実際にはもっと売れるかも。
私も個人的に良さそうな車だとは思っているが、幅が1700mmを超えて3ナンバーになっているのがちょっと残念(同じことがスバルの「レヴォーグ」にも言える)。
実際に運転すればあまり気にならないかもしれないが、駐車場のことを考えるとやはり躊躇してしまう。
それでもハイブリッドのi-DCD+電子制御4WDはちょっと魅力だなぁ。

2013年にホンダは6月の「アコード」に始まり9月には「フィット」11月には「オデッセイ」と「N-WGN」を出し、12月には「ヴェゼル」を発売する等新型車ラッシュだった。
どの車も新車効果もあってだろうが売れ行きが好調だし、今年も「ステップワゴン」のフルモデルチェンジや「フィット」ベースのセダン「シティ」、乗用型ミニバン「ストリーム」及び軽自動車「ライフ」の後継車の発売が控えているのも楽しみだ。
「フィット」がフルモデルチェンジをした現在も旧モデルがベースの「フィットシャトル」だが、これも2014年中には新型ベースに変わる見込み。
個人的には私が現在乗っている「フリード」のフルモデルチェンジが楽しみなのだが、これは2015年になる見込み。

ホンダにはこのままF1にカムバックする2015年以降も頑張って欲しいものだ。

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ランボルギーニ、「ガヤルド」後継車を発表

ランボルギーニは先だって10年来の生産を終了した「ガヤルド」の後継モデルとなる「ウラカン」を発表した。
正式名称は「ランボルギーニ ウラカン LP610-4(Lamborghini Huracan LP610-4)」となり、名前の通りエンジン(5.2L V10)の最高出力は448kW(610HP)、駆動方式は4WD。
シャシーにはカーボンとアルミニウムを組み合わせた素材を採用したこともあり、車両重量は1,422Kgとこのクラスの車としては軽量な部類に入る。
実車の正式なデビューは2014年3月のジュネーブショーになる予定で、デリバリー開始は同年春からとのこと。

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新型「エクストレイル」を正式発表

日産自動車はミドルクラスSUVの「エクストレイル」の新型を正式に発表した。
発売は12/16の予定。
今回のフルモデルチェンジでは外観のデザインが大幅に変更され、初代と二代目のような角張ったデザインから一転して(特にフロント部分が)丸みを帯びたデザインになっている(Cピラー辺りに二代目の名残があるかな)。
大きく変わったのはデザインだけでなく、二代目までには無かった3列シート車(7人乗り)が追加されているのも大きな変更点だ。
これは日産としては3列シートの設定があったサファリ以来ということになる。
またクリーンディーゼル搭載グレードが無くなり、ハイブリッド搭載モデルが後に追加される予定があるとか。
クリーンディーゼル搭載グレードは当面旧型となる現行モデル(20GT及び20GT s)が併売されることになっている。

グレード構成を見ると相変わらず2WD車(FF)が存在していて「格好だけオフロードっぽいSUV」は健在(笑)。
価格は2,249,100円(20X FF)から2,797,200円(20X エクストリーマーX “エマージェンシーブレーキ パッケージ” 3列シート)までで、月間販売目標は2,500台。

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ハイブリッドカーの「ラ・フェラーリ」が完売とな

フェラーリが3月のジュネーブモーターショー13で発表した「ラ・フェラーリ」が生産予定台数である499台を完売したと発表されている。
「ラ・フェラーリ」はフェラーリ初の市販ハイブリッドカーで、最高出力800psのエンジンとフェラーリのハイブリッドシステムである「HY-KERS」で駆動するモーターの163psが加わり、システム出力は963psを搾り出すハイパフォーマンスカー。
ハイブリッドカーなので環境性能は向上しており、「エンツォ」との比較でCO2排出量は40%低減されている・・・というが、パフォーマンスアップのほうがハイブリッド化の目的だろうな(笑)。
実際に加速性能も0-200Km/hタイムは1割ほど短縮されたというし、、、まぁ、こんな車に乗る人はあまり燃費は気にしないだろうね。

価格は約100万ユーロ(およそ1億4千万円)で、こんな高価な車が499台も売れるなんてねぇ、、、
ちなみに3月の発表直後には予定していた499台の2倍以上の予約が入ったというから、買いたくても買えなかった人もいるんだね・・・

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新型オデッセイの販売が好調

ホンダは11/1に発売した新型オデッセイの受注台数が12/1までに1万2千台に達したと発表した。
これは月間販売販売目標の3倍。
今回のフルモデルチェンジで大きく変わったオデッセイだったが、ユーザーの好みには合ったということか。
販売の内訳は高級グレードのアブソルートが全体の87%を占め、さらに2列目シートが独立している7人乗りが70%以上となるなど高級志向が感じられる。
ま、アブソルートのほうがエンジンの出力が大きくて値段も高いけど、実は燃費はアブソルートのほうが良いというのも影響があるのかな?
まだ発売されて一ヶ月なので新車効果で売れているんだろうけど、このまま売れ続けて行くのを期待したい。

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ホンダの新型車「ヴェゼル」が発売前なのに既に納車3ヶ月待ちだとか

先日の東京モーターショーにて発表されたホンダの新型車「ヴェゼル」の発売は12/19の予定。
各販売店では予約を受け付けているが、既に納車は3ヶ月待ちだそう。
「ヴェゼル」は基本コンポーネントを「フィット」と共通にしてセンタータンクレイアウトを踏襲しつつ車高を上げSUVのテイストを持たせたモデルとなっている(一部では「ホンダ顔のジューク」と揶揄されているらしい)。
パーツの共有率は50%程度とのこと。
パワートレインはガソリンとハイブリッドの2本立てで、ハイブリッドのシステムは「フィット」のそれとほぼ共通ながらエンジンを直噴化し出力を高めている。
さらに現状「フィット」には無い4WDもラインナップされている。
高出力化と車重増で燃費は「フィット」よりも落ちて最も良いグレードでも27Km/L程度では無いかと予想されている。
SUVとしては非常に良い燃費となるし、「フィット」には無い面白さを感じる人や、「SUVが欲しいけどハリアーでは大きすぎるし高い」という層に受けているのかも。

発売前にこれだけ受注していると心配になるのは来年4月からの消費税増税。
納車が増税後になると納める消費税が3%増えるので支払額が結構変わってきてしまう。
そのために早めに注文する人が多いんだろうけど、価格が250万円程度からと言われる車を実車を見もしないで買うなんて勇気あるよなぁ、、、

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スズキ、アルトエコをマイナーチェンジ

スズキ株式会社は軽自動車「アルトエコ」を11/19にマイナーチェンジした。
発売は12/18の予定。
今回のマイナーチェンジで元から良かった燃費をさらに向上させ、FF車で35.0Km/Lとガソリンエンジン車としては国内最高の燃費を達成。
35.0Km/Lと言えばハイブリッド車を含めてもトップクラスの燃費で、この数字を上回っているのは「フィットハイブリッド」「アクア」「プリウスPHV」「アウトランダーPHEV」くらい。
この内「プリウスPHV」「アウトランダーPHEV」は複合燃費こそ61.0Km/L、67.0Km/Lと素晴らしい値だが、ハイブリッド走行のみの燃費はそれぞれ31.6Km/L、18.6Km/Lとなり「アルトエコ」を下回る。
4WD車の燃費も32.0Km/Lとこれまた素晴らしい値だ。
これで価格は838,950円(廉価グレードのECO-L、FF車)から1,043,700円(充実装備のECO-S、4WD車)なのだから、少人数での市街地走行がメインだったら高いハイブリッド車を買うよりもこっちのほうが良いんじゃないだろうか?

これまで33.4Km/L(FF車、4WDは30.4Km/L)の燃費で軽自動車トップだったミライースもその内逆襲してくるかな?

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ホンダ「N-WGN(エヌワゴン)」を発表

ホンダは新型軽自動車「N-WGN(エヌワゴン)」を発表した、発売は11/22。
何度も書いているけどこの車は「ハイト系ワゴン」に位置付けられるモデルで、ライバルはダイハツ「ムーヴ」とスズキ「ワゴンR」。
注目の燃費はNAエンジン搭載車で29.2Km/L(FF車、4WD車は26.0Km/L)、ターボエンジン搭載車で26.0Km/L(FF車、4WD車は24.2Km/L)。
カタログ上クラス最高の燃費とはならなかったが、ワゴンRとの違いは誤差の範囲とも言えるもので実際の使用では逆転する可能性もある。
価格は1,131,000円(G・FF)~1,630,000円(Custom Gターボパッケージ・4WD)。

月間販売目標は1万2千台。

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今日(11/20)はホンダ「エヌワゴン」が発表される日

ホンダが新型の軽自動車「エヌワゴン(N-WGN)」を今日11/20に発表する予定(東京モーターショー2013のHondaプレスカンファレンスで発表されると思う)。
事前に情報はいろいろ出ているが、ポジション的にはハイト系ワゴンでライバルはワゴンRとムーヴ。
気になる燃費はワゴンRとムーヴの間の29.3Km/L程度という噂もある。
室内空間はホンダお得意のセンタータンクレイアウトの採用でハイト系ワゴンでは最大となり、これがライバルに対するアドバンテージとなると見込んでいるようだ。
明後日の発売までに2万台あまりの事前予約を受け付ける目算だったらしいけど、それを除いてもN BOX並みの売り上げを期待しているらしい。
ワゴンRやムーヴのユーザーを引っ張って来ることになりそうだけど、同じホンダのN BOXやN ONEの客もこっちに流れるんだろうな。

モデル存続となる「ライフ」はスズキの「アルト」やダイハツの「ミラ」のような位置付けになるということらしい。

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日産が新型スカイラインを発表した・・・

日産自動車は昨日11/11に新型となる13代目「スカイライン」(V37型)を発表した。
発売は2014年2月の予定。
新型の特徴はパワートレインがVQ35エンジンをベースにした1モーター2クラッチのハイブリッドシステムのみになることと、量産車世界初のステアリングバイワイヤー技術である“ダイレクトアダブティブステアリング”を装備することか。
ハイブリッドシステムは基本的にフーガハイブリッドのものと同じで多少セッティングが異なるとのこと。
さすがにハイブリッドなので燃費は2WDで17.8Km/L~18.4Km/L(車重が1760Kg以下の場合)、4WDで16.8Km/L~17.0Km/L(車重が1870Kg以下の場合)とこのクラスの車としては優秀で全グレードで免税対象となる。
販売のメインである北米ではガソリンエンジン搭載モデルもG50として販売するが、日本ではハイブリッドのみでガソリンエンジン車は現行のV36型を並行販売するとのこと。

V35型以降日本国内での販売が思わしくないスカイラインだけど、今度のモデルもどうだろうなぁ?
個人的には魅力を感じないねぇ、、、

そうそう、今度のスカイラインは「NISSAN」のエンブレムが無くなり、北米で展開中の高級車ブランドである「インフィニティ」のエンブレムになるのが最大の特徴かも(笑)。

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