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ファイターズ、斎藤祐樹の先発でも7連勝!

昨夜、札幌ドームで行われた北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武の14回戦は、ファイターズが7回に3点を勝ち越してそのまま逃げ切り7連勝を飾った。
ファイターズの栗山監督は先発投手として斎藤祐樹を登板させた。
その斎藤は5回表二死を取って相手四番のメヒアを打席に迎えたところで降板したが、そこまで5安打を打たれ四死球4個を与えながらも2失点で粘り、勝ち負けこそ付かなかったがなかなか良かったと評価しても良いかも。
試合は2-2の同点で迎えた7回裏にファイターズが二死一塁から連続四球で満塁のチャンスを得て、二日前の試合で同じ満塁から同点となる二点適時打を放った田中賢介がこの試合も走者一掃となる適時三塁打を放ち、一気に三点を勝ち越し。
8回表を谷本が代り端にいきなり二塁打と四球で無死一二塁のピンチを招き、ここで迎えた打者は四番のメヒア。
本塁打が出れば一気に同点という場面だったが、ここは谷本が踏ん張り、メヒアと続く浅村を三振に切って取る等後続打者を抑え無失点で切り抜けた。
9回表にはマーティンがマウンドに上がり、失策絡みで1点を失うもなんとか逃げ切ってファイターズが勝利。
首位のソフトバンクがロッテに勝ったためにゲーム差は9で変わらないが、2位のロッテの差は1.5ゲームに縮まった。

この日で6月の全日程を終了し、15勝7敗と大きく勝ち越した。
明日(7/1)からの福岡でのソフトバンク戦もこの勢いで臨み、最低でも勝ち越し、出来れば3連勝して欲しい!

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今月の月間MVPは?

プロ野球ではシーズン中に毎月「月間MVP」を選出している(両リーグ、野手・投手それぞれから原則一人)。
パ・リーグの6月の月間MVPには投手部門でファイターズの大谷が候補になるだろう。
6月は4試合に登板し4勝無敗で防御率が0.29!。
6/5の読売戦に先発し、9回に味方の失策で1点を失ってから6/26のオリックス戦まで22イニング連続無失点を続けている。
一方、奪三振は41個を数え、奪三振率は11.9とこれまた素晴らしい数字を記録している。
今月はローテーションの関係で登板は無いだろうから、投手としての成績はこれで確定かと思われる。
ざっと調べてみるとパ・リーグの先発投手で今月4勝を挙げている投手は今のところ大谷だけみたいなので、このまま行けば大谷の月間MVP受賞の可能性が高いかな?

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ファイターズ、今日は快勝

大阪ドームで行われたオリックス対北海道日本ハムファイターズの9回戦は、6-0でファイターズが快勝。
ファイターズ先発の大谷が、投げては7回を被安打3、四死球は4個と多かったが、三振11個を奪い無失点の好投。
打っては3打数1安打1四球2得点という、投打に渡る活躍。
8回からはバースが2回を被安打1なるも三振二つを奪う好投で締め、ファイターズが四連勝を飾った。
前日の試合が点を取っては取られの繰り返しで安心して見ていられなかったのに比べ、今日は安心して見ていられただろうなぁ。
というのは、私は帰宅後にTVを付けたら既に8回の表だったので、最後の二イニングしかTV観戦出来なかったからなんだよね(汗)。
なんにせよファイターズが勝ってくれて良かったな。

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なんとか逃げ切ったか・・・

昨日神戸で行われたプロ野球のオリックス対北海道日本ハムファイターズの8回戦は、ファイターズが先行するもオリックスが追い上げると言う展開になった。
雨の中行われたゲームのためか、両先発投手ともピリッとしない投球。
ファイターズは序盤三回までに6点を奪い、試合を有利に進めるが、先発の有原は珍しく与四球が多く、五回までに三つの四球を与える苦しい投球。
それでも失点は二回と三回の1点ずつで切り抜け、六回からは二番手以降に試合を託した。
その二番手を任された鍵谷もピリッとせず、二死を取った後で連続四球でピンチを招いて降板。
三番手の加藤がいきなり適時二塁打を打たれ、この時点で8-4の4点差に詰め寄られた。
直後の七回表にファイターズが2点を追加し9-4とリードを5点に広げ、加藤がその裏の攻撃を三者凡退に抑え8回にも1点を追加して10-4としたが、8回裏に一死を取ったところで加藤が降板すると、後を受けた井口が二塁打を打たれ、続く打者は三振に切って取るも代打のクラークに2点本塁打を浴び10-6と4点差にしてしまう。
その後も四球と二塁打で二死二三塁とするとここで降板し、谷本がマウンドに上がる。
谷本も最初の打者に粘られた挙句に四球を与えて満塁とすると(ここでTV中継終了)、次打者に適時打を打たれさらに2点を献上しファイターズのリードが2点まで減ってしまった。
たまらずファイターズベンチは宮西をマウンドに送り、なんとかこの回を切り抜け、最終回のマウンドにはマーティンを送り出す。
マーティンは期待通り打者三人から2三振を奪う好投で最後を締め、ファイターズが10-8で辛くも逃げ切り三連勝。

ファイターズは代走で出た浅間以外の打席に立った選手全てが安打を放つ16安打の猛攻で10点を奪ったが、投手陣がピリッとせず見ていてハラハラし通しの試合だった。
今日は先発が大谷なので点はそんなに取られないだろうな(汗)。

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重盗とは珍しい

神戸で行われているオリックス対北海道日本ハムファイターズの八回戦。
ファイターズの4点リードで迎えた四回の表には一死一三塁からファイターズが重盗を仕掛け、これが見事に成功しファイターズが1点を追加。
ちょっと珍しいプレーを見たなぁ(笑)

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有原が安定しないなぁ

神戸で行われているオリックス対北海道日本ハムファイターズの8回戦は3回を終わって6-2とファイターズがリードしている。
この試合、先手を取ったのはファイターズ。
初回、先頭の岡が安打で出ると続く中嶋が犠打で二塁に進め、陽の第七号2点本塁打で先制。
その裏ファイターズ先発の有原が二死を取った後で三番の糸井に四球を与えると、続く四番打者には安打を打たれ得点圏に走者を背負う。
この回は無失点で抑えたが、二回裏には一死後に四球で走者を出すと続く打者にも安打を打たれ一死一二塁とされる。
次打者のバントを有原がうまく捌いて二塁走者を刺したまでは良かったが、続く打者に初球を打たれ1点を失った。
三回の表に陽の2打席連続の三点本塁打とレアードの適時打で一気に四点を追加したが、有原がその裏の先頭打者に本塁打を打たれてしまう。
なんとも安定しない投球だなぁ、これは早めに二番手投手を用意しておいたほうが良いかな?

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ファイターズは逃げ切り勝利!

プロ野球の交流戦で北海道日本ハムファイターズはナゴヤドームでの中日三連戦の最終戦に勝ち連敗を2で止めた。
初戦・第二戦と1点差で落としたファイターズの先発は大谷。
その大谷が8回を被安打2、与四死球2で抑え、走者を出したのは初回と4回のみ。
その他の回は全て3人で切って取り、三振も8回まで毎回の12個を奪う圧巻の投球を見せてくれた。
試合は打線が6回と8回と9回に1点ずつを取って3点差で最終回を迎えた。
その9回裏を任された増井が誤算orz
一死後に四球と二塁打で走者を出し、内野ゴロの間に1点を失い、続く打者にも安打を打たれてさらに1点を失いこの時点でファイターズのリードは僅か1点に。
さらに一人を四球で出したところでベンチはマーティンをマウンドに送り、そのマーティンが最後の打者を三振に打ち取ってゲームセット。
これで大谷は五連勝で今シーズンの6勝目をあげ、防御率も2.21まで上昇、今シーズンの二桁奪三振も5回目で111奪三振となった。
初戦と二戦目を落としたのは痛いけど、最後は勝ってくれたのは良かったな。
交流戦も残るは先日降雨で中止となったDeNA戦を残すのみ。
是非とも勝って貯金を増やして交流戦を終えて欲しいね。

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ファイターズ、新潟で横浜に勝って2連勝!

プロ野球セ・パ交流戦は最終週に入り、北海道日本ハムファイターズは新潟で横浜と対戦。
ここまで交流戦の勝敗が6勝6敗の五分となっているので、残りの2カード6戦は是非勝ち越して貯金を増やして終わりたいところ。

この試合ファイターズ先発の有原は開幕から5連勝をあげているが、最近三試合は全て負けで3連敗。
交流戦もここまで2連敗で勝ち星無しなので、交流戦最後の登板となるこの試合は是が非でも勝ちたいところ。
その思いが通じたのか初回に先頭打者に安打を打たれるが女房役の市川が盗塁を阻止してくれて、この回は三人で終わらせた。
直後の2回表にファイターズが谷口の適時打で先制すると、続く3回にも三連打で満塁とすると一死後に田中賢介の適時打とレアードの犠飛で2点を追加。
6回にも1点を追加し、投げては有原が横浜打線に三塁を踏ませない見事な投球で昨年9/5のオリックス戦以来となるプロ入り二度目の完封勝利を飾った。
元々四球の多いほうではないけど、前回の完封時は無四球で、今回も同じく無四球での完封。

三連戦の初戦に勝ったのは気分的にも良いだろうから、この調子で明日も勝って欲しいね!

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ファイターズ、大谷が阪神相手に昨年の雪辱を晴らす!

札幌ドームで行われたプロ野球セ・パ交流戦の北海道日本ハムファイターズ対阪神の3回戦は、ファイターズの大谷が阪神打線を7回まで3安打2四球で無失点に抑えて勝った。

ファイターズ先発の大谷は昨年の阪神戦(甲子園)で開幕8連勝を阻止されている。
この試合は大谷は7回を投げ11三振を奪ったものの4安打3四球で1点を失い、味方打線が0点に抑えられたために負け投手となっている。
この因縁の相手に今年は地元で対戦し、前述したように7回を無失点で抑え、初回から打線の援護もあり四連勝で今期五勝目をあげた。

試合は1回の表の阪神の攻撃を大谷が三者三振で切ってとり、その直後の1回裏にファイターズ先頭打者の陽 岱鋼が今期被本塁打0本の相手先発岩崎から自身7本目の先頭打者本塁打を放ちファイターズが先行。
その後も3回には西川、4回にはレアードがそれぞれ2点本塁打を放ち4回までに5点のリードを奪うという、今年のファイターズの勝ちパターンを象徴するような本塁打攻勢を見せた。
結局ファイターズが7回にも相手の失策で1点を追加し、投げては8回から大谷の後をうけた鍵谷・井口がそれぞれ走者一人を出すも後続を抑え共に無失点で投げ抜き阪神打線に1点も与えることなく試合終了。
これで今年の阪神戦は2勝1敗と勝ち越し、交流戦の星も6勝6敗の五分に戻した。

交流戦も残すところあと6試合、全てビジターでのゲームとなるが全勝を目指して戦って欲しい!

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ファイターズ、阪神に完敗!

昨日札幌ドームで行われたプロ野球のセ・パ交流戦で、北海道日本ハムファイターズは前日に引き続き阪神と対戦。
打線が相手先発投手に散発4安打と抑え込まれ0-3の完封負けを喫し連勝を逃した。
ファイターズ先発の吉川は6回を投げ8つの三振を奪ったものの、打たれた5本の安打の内4本を三回と六回に集められ、さらに四球も絡めて合計3点を献上。
6回で3点なので投手としては悪くないが、4つの四球はちょっと多いし、事実三回の先取点は四球絡み。
ここら辺が吉川の課題かなぁ?

負けたとは言え、七回から2イニングを投げた斉藤祐樹が相手の上位打線相手に1安打3奪三振と好投したのがせめてもの救いかな?

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