やはり諦めるか・・・

今日は千歳空港の近くまで出かけたので、先日来度々記事にしているジャンクレンズ「TOKINA AF 75-300mm F4.5-5.6」を持って行った。
目的は新千歳空港に降りる飛行機の撮影(あ、千歳に行ったのはまた別の目的があったから)。
初めて昼間の屋外で使ってみたが、飛行機の写真の背景となった空にミミズが這ったような痕が幾つも写っていた。
これは間違いなくカビが写りこんだものだ・・・
夜空を背景にした時には目立たなかったけど、同じように写りこんでいたのは間違いなく、もしその場所に星があったとしてもまともには写らないと思われる。
最初はこのカビを除去しようとして調べたりしたけど、ヘイコイドを固定していると思われるイモネジがビクともしないので前玉が外せない。
そろそろ諦めてまともなレンズを探すことにしようか・・・

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どうにも上手くピントが合わない感じがする・・・

先日買ったジャンクのTOKINAの「AF 75-300mm F4.5-5.6」はカビ取りの為の分解が上手くいかないので、そのまま撮影してみることにした。
一応購入時には試し撮りをさせて貰っていて、その時は一応それなりに写っていた。
そこで昨夜テレコン(「REAR CONVERTER K T6-2X」)を付けて月を撮ってみたのだけど、なんか上手くピントが合わない。
テレコンがAF/AE非対応なのでフルマニュアルで撮るしかないんだけど、ピントに関しては被写体が37万Kmも離れているので無限遠で問題無い筈。
露出はPENTAXお得意のハイパーマニュアルで測光出来るので、その値を参考に絞りとシャッタースピードを決めた。
それで何枚か撮ってみたところ、どれもピントが合っていないようでボケて写っている。
ファインダーで見てピントを調整する時には合っているように見えるのだけど、撮影後にカメラ本体で再生してみてもボケているのがわかるほどで、実際にPCで確認するとかなりボケている。
レンズのせいなのかと思って試しにテレコンを外して撮ってみると、多少はシャープに写ったのでもしかしたらテレコンのせいなのかも。
といっても”多少は”レベルで、KissX4+A005のほうが遥かにシャープに写るので、テレコンが使えないとPENTAXで撮る意味が無い(汗)。
そこで被写界震度を少しでも深くしようと思って絞り込もうとしたが、何故かあまり絞れない。
あとでレンズをボディから外している時に気付いたが、手で絞りレバーを操作すると絞り羽根の動作が引っ掛かる(レバーはスムースに動く)感じで、途中まで(2-3段位?)しか絞り込めないことが多く、たまに最大まで絞れることがあることが判明。
さすがに絞りユニットまで不調となればこのレンズを使うのは諦めないとならないかも・・・

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上手く分解できない・・・

先日ジャンクで手に入れたTOKINAの望遠ズームレンズ「AF 75-300mm F4.5-5.6」の分解が上手く出来ない。
このレンズの前玉にカビが生えているので、前玉部分を外して清掃してみようかと思って先端に近い部分にある4本のイモネジを外してみようとした。
手持ちのマイクロドライバーではサイズが合うのが無かったので、昨夜ホームセンターで買って来たところなんと一回り小さかったorz
それでもネジを外せないかと試してみたが、4本全てがビクともしない・・・
もう一回り大きいのを買って来て試してみようかと思っているが、はてさてどうなることか?

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しばらくISSは見れないな

時折記事にしている国際宇宙ステーション(ISS)の上空通過だけど、実はこれからしばらくの間は札幌では見られない。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)のサイトで発表されている軌道情報によると、少なくとも5/9までの間で札幌で観測することの出来る通過は無い。
もちろん上空を通過することが全く無いわけではないが、未明から早朝にかけてとか、夕方以降2-3時間の間の”日が昇ってなくて空は暗いけど、ISSには太陽の光が当たっている”という条件を満たすことが無いと言うこと。
シミュレーションをしてみると昼間や深夜の通過はあるけど、先の条件を満たす時間帯の通過は無いので、しばらくの間は空を横切るISSを見ることは出来なさそうだ。

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ホンダ、「フィット」に1Lターボを搭載か?

先の記事でこの秋にも発表される「フリード」の新型には1年後に1Lのターボエンジンが追加される可能性があると書いた。
この3気筒1Lターボエンジンは所謂”ダウンサイジングターボ”と言えるもので、最高出力は129psと1.5~1.6Lクラス、最大トルクは20.4Kgmと2Lクラスを上回るスペックとなっている。
このエンジンを「フリード」だけに搭載するのは勿体無いと思えるが、実はこのエンジンを同社の一番人気のモデルである「フィット」にも搭載するという噂もある。
現在「フィット」のグレードの中で最もハイパフォーマンスなグレードは1.5RSということになるが、このグレードに搭載されている1.5Lのスペックは132ps/15.8Kgmとなっている。
ところが販売の主力のハイブリッドはシステム出力が137ps/17.3KgmでRSよりも高くなっている。
新開発の1Lターボエンジンは最高出力こそ若干下回るが最大トルクは圧倒的に大きく、しかも低回転(発生回転数は2,500回転)から発生するのでアクセルを踏んでからの反応が良いと言うことになる。
このエンジンを「フィット」に搭載すれば1.5RSよりも走りに振ったグレードになることは想像に難くない。
一般的にはファミリカー的な位置づけとされる「フィット」だけど、6速MT搭載の1.5RSというグレードがあるようにホンダとしてはボーイズレーサー的な位置づけもしているということなので、この1Lターボエンジン搭載というのも単なる噂だけでは無いかも?
また反対にチューニングしだいでは現行の1.3Lのガソリンエンジン搭載モデルよりも燃費を良くすることも可能だろうから、1.3Lエンジンを置き換えるということも考えられる。
どちらにしても単なる噂で終わらないことを願いたいな。

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ホンダ「フリード」のモデルチェンジは年内に前倒し?

ホンダが2008年に発売したコンパクトミニバンの「フリード」は”丁度良い”サイズで発売以降コンスタントに売れている人気車種だ。
3月の販売台数も6,497台で同社の中では「フィット」「ヴェゼル」に続く主力車種となっている。
とはいえ発売からもうすぐ7年を経過する古いモデルなので、そろそろフルモデルチェンジをしてもおかしくない。
というわけで来年にもフルモデルチェンジが予定されていたが、ここにきてその予定が早まり今年の11月頃になるという話も聞こえてきた。
新型の「フリード」は「フィット」と同じ1.5Lのi-DCDを採用すると思っていたところに、新開発の3気等1Lターボエンジンを搭載するという予測が出てきて、その後やっぱり1.5L+i-DCD搭載のハイブリッドで発表されると言うことになってきた。
私としてはハイブリッドのほうに興味をそそられるが、1Lのターボも気になる存在だ。
その1Lターボエンジン搭載も1年後の2016年秋には実現しそうとの予測もある。
エンジンのスペック的には現行モデルのガソリンエンジンよりも高く、特にトルクは2LのNAエンジンを上回るほどなので、車重が多少増えても動力性能が落ちることは無いと思われる。
価格的にも1Lターボのほうが安価になると見込まれるので、待てる人は1年待ってからターボとハイブリッドを比較すると言うのが良いかも。

ホンダはつい先日新型「ステップワゴン」を発売したばかりで、立て続けにミニバンのモデルチェンジを行うのは得策ではないように思えるが、半年以上の間隔が空くので「ステップワゴン」の初期受注も落ち着くと踏んでいるのかな?

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メンドーサ、札幌ドームでの来日初勝利!

今日のプロ野球「日本ハム-ソフトバンク」戦はファイターズの地元である札幌ドームで行われ、ファイターズが3-1で勝った。
ファイターズの先発投手はこのところ勝ちの無いメンドーサ。
今シーズン既に勝ち星をあげているとはいえ、地元の札幌ドームでは未勝利。
このところ打たれてしまうことが多かったが、今日は失点は柳田に打たれた本塁打の1点のみに抑え、その後の味方の逆転劇を生んだ。
メンドーサは味方が逆転した6回でマウンドを降りたが、その後は12球団一とも言われる中継ぎ陣が無失点に押さえ、来日2年目にして初めて札幌ドームでの勝利を手にした。
先々週辺りに見たときは投球内容が悪かったが、今日は走者を出しながらも打たせて獲る投球で失点を重ねなかったのが功を奏した。

明日には奥様の初めての出産に立ち会うためにメキシコに帰国するが、再来日後は今日のような投球でファイターズの勝利に貢献してもらいたい。
初めてのお子さんとなると嬉しいだろうなぁ。

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時速603Kmって、飛行機並み?

先日(4/21)にJR東海が開発中の超電導リニアモーターカー「L0系」が山梨県のリニア実験線で時速603Kmの鉄道世界最高速度記録を樹立した。
時速600Kmを超える世界で初めての鉄道車両となったわけだけれども、これがどれくらい速いかと言うと、地上を走行するものの中ではほぼ最速(速度記録用に製作された特殊な車両を除く)。
空を飛ぶものと比較しても現代のヘリコプター(最高でも400Km/h程度)よりも速いし、世界で最も沢山生産された軽飛行機「セスナ172シリーズ(約230Km/h)」よりも遥かに速い。

軍用機と比較しても第二次世界大戦当時の旧日本陸海軍の戦闘機の大半よりも優速だ(加えて大戦初期の英米独の戦闘機よりも速い)。
旧軍の戦闘機の最高速度は大半が600Km/h未満で、600Km/hを超えたのは
海軍局地戦闘機「雷電」(615Km/h)
陸軍二式単座戦闘機「鍾馗」(605Km/h)
陸軍四式戦闘機「疾風」(624Km/h)(注:一部試作機では655Km/hを記録。戦後米軍に接収された機体がアメリカのでのテストで689Km/hを記録。)
程度と少ない。
他に艦上偵察機の「彩雲」が610Km/hで、「我に追い付くグラマン無し」の電文は有名。

欧米の戦闘機の中には700Km/hを超える機体もあるが、太平洋戦線で日本軍と戦った米海軍の主力戦闘機であるグラマンの「F-4F」「F-6F」は600Km/hに届いていない。

それらよりも速い「L0系」ってどんだけ速いのよ・・・飛行機は高空を飛ぶので速度が実感し難い(地上に近い離着陸時の方が速く感じる)が、列車は地上を走るので速さを実感できるだろうなぁ。

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NECのSIMフリーモバイルルーターが安売りされている?

秋葉原のショップでNECのモバイルルーター「Aterm MR02LN」の中古品が大量入荷し、税込み9,980円で販売されているらしい。
この「Aterm MR02LN」の製品仕様を見ると、対応周波数がLTEでバンド1,19,21、HSPAとW-CDMAでバンド1,6,9,19となっている。
ということは日本国内でNTT docomoのSIMを使うとFOMAプラスエリアでも使用可能ということになる。
妻が使っているHuaweiのGP01(ゼフィランサスに非ず!)はバンド1,9にしか対応していないので、FOMAプラスエリアでは通信が出来ず不便。
一個買ってこっちを使って貰うと言うのもありだなぁ。

NEC Aterm MR02LN 5B モバイルルーター ブラック
B00SGSSIHA

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リニア新幹線車両がプラレールで登場!

タカラトミーから先日603Km/hの世界鉄道最高速度記録を出した「L0系」がプラレールシリーズとして登場した。
この「L0系」はJR東海が現在建設中の中央新幹線に向けて製作した超電導リニア用車両で、山梨県にあるリニア実験線で試験走行を繰り返している。
本物は停車から一定の速度までの間は車輪で走行し、その後磁気による浮上走行に切り替わるが、このプラレールは速度全域で車輪による走行となる(当たり前)。
それでも車輪を半透明の材質にする等していて、雰囲気だけでも浮上走行しているように見せる等工夫がされている。
また通常のプラレールの車両はスイッチを入れると車輪が回転して進むが、この製品はスイッチを入れるだけでは車輪は回転せず、専用の笛を吹く事で走行を開始し、笛の吹きかたで加速したり停止したりするギミックが組み込まれている。
またスマホに専用をアプリをインストールすることで操作することも可能。
そこら辺がちょっと面白そうだけど、ウチの子供にはまだちょっと早いなぁ(汗)。

プラレール ふえではしるぞ! 笛コン超電導リニアLO系レールセット
B00SIRGHW2

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