「シャアの日常」の3巻目が出ていた

昼に書店に寄ったところ、コミックス新刊のコーナーに「シャアの日常」の3巻目が並んでいた。
掲載誌を買っていないので連載では読んでおらず単行本が出たら買っているが、出版間隔が長いのですっかり忘れていたよ(汗)。
なんでも先月の末近くに出ていたらしいけど、全くノーチェックだったな。
シャアの日常 (3) (カドカワコミックス・エース)
南北 本田 雅也
404102868X

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ケンコーのポータブル赤道儀「スカイメモS」

ケンコー・トキナーから小型で軽量のポータブル赤道儀「スカイメモS」が4/21に発売になる。
カメラで天体写真を撮影する時に、露光時間が長くなると地球の自転で星が流れて写ってしまうので、それを補正するために自動追尾装置が必要になる。
このポータブル赤道儀「スカイメモS」はそのための物で、内蔵されるモーターで取りつけたカメラを微速度で動かして相対的に地球の自転をキャンセルしてくれる。
実際に星を撮影していると、APS-Cサイズの一眼レフである「EOS Kiss X4」にTAMRONの「SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD」を取りつけ、テレ端の300mm(35mm換算で480mm相当)で撮影する場合、露光時間が2.5秒を超えると撮像がブレて来る。
そのためテレ端の場合は長くても2.5秒までしか露光出来ず、写したい星が写らないことも多い。
これ以上の露光時間を得るためにはどうしても赤道儀が必要なので、ちょっと欲しくなってしまった。
本体の定価が5万円と他の製品比較すると安価なのもありがたい。
ところが三脚がコンデジ用のひ弱なものしか無いので、耐荷重の大きなものも必要になるし、赤道儀も本体だけでは無く雲台等も必要になりそうなので、結局は費用が嵩みそうだなぁ(汗)。

Kenko ポータブル赤道儀 スカイメモS レッド 455173
B00U8E77E0
Kenko 天体望遠鏡アクセサリー スカイメモS用微動雲台 455180
B00U8E76WS
Kenko 天体望遠鏡アクセサリー スカイメモS用微動台座&アリガタプレート 455197
B00U8E76U0

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デジ一もエンブレムチューン?

車のエンブレムを同じ車種の上位グレードのものや、輸出仕様車のものに交換したりする所謂”エンブレムチューン”は昔から行われていて、今でもたまに見かけることがある。
カメラメーカーのニコンが発表したのがデジタル一眼レフカメラ(デジ一)でも同じようなことが行われているということ。
なんでもフルサイズ機(ニコンではFXフォーマット)の「D4」の外装をより新しいモデルである「D4S」の物に交換したり、APS-Cサイズ機(DXフォーマット)の「D7100」のエンブレムをFXフォーマットの「D610」の物に交換したものが存在するということだ。
もちろん外装や銘版を交換したからと言って中身まで良くなるわけではないので、目的はネットオークション等で機種名を偽って販売することと思われる。
実物を手に取って確認出来ないネットオークションでは出品者がアップロードする写真でしか状態を確認出来ないので、外形がほぼ同じ「D4」と「D4S」を見分けるのはほぼ不可能。
さすがにセンサーサイズが違う「D610」と「D7100」は並べてみると違いは判るが、単独で見た場合に判別できるかは疑わしい。
レンズを外した状態で正面から見ると、FXフォーマットの「D610」はミラーが大きくてマウント内部一杯に見えるが、DXフォーマットの「D7100」は明らかにミラーが小さくマウント内部に余裕がある。
このような写真がアップされていれば判別可能だけど、もとより詐欺目的の出品者がわざわざ判別しやすい写真をアップするとは思えない。
反対にこのような写真がアップされているオークションは信用できると言えるかもしれない。
大多数の真面目なオークション出品者は”不正改造では無い”ことを証明するためにも落札者が見て判る写真をアップすることが必要になるだろう。

確実に判別する方法は”液晶モニターの1コマ表示モードで「統合表示」にした際に表示されるカメラ名を見る。”ことなので、その表示を撮影してアップするのも一つの方法かと。
特に先にも書いた「D4」と「D4S」は外観だけでは判別できないので、この”カメラ名”をアップすることが必要になるのでは無いかな?

今回はニコンから発表になったが、他社の製品でも同様なことが行われている可能性は否定出来ないなぁ、、、

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