「Nexus 10」も発表になっている

Googleからは7インチタブレットの「Nexus7」だけでなく、10インチクラスの「Nexus10」も発売が発表されている。
名前の通りディスプレイサイズが10インチとなり(正確には10.055 インチ)、解像度は2560×1600(QWXGA、HDの4倍)、 ピクセル解像度は300 ppiとiPadやiPhone5のRetinaディスプレイ(264ppi)を上回る。
プロセッサはA15(デュアルコア)でGPUにはMali T604を採用。
RAM容量は2GB、ストレージ容量は16GBと32GBがラインアップされていて、価格は16GBモデルで36,800円、32GBモデルで44,800円と同容量のiPadより6,000円ほど安価だ。
重さも603gとiPad(652g)より49gほど軽いが、これはそれほど違いは感じられないかもしれない。
電源は容量9000mAHのリチウムポリマーバッテリを内蔵しているが、稼働時間は未発表。
これだけの容量になると充電にも時間がかかりそうだ・・・・・・・

個人的には10インチクラスは少々大きすぎると思っているが、この高解像度はちょっと魅力的。
発売が11/13とのことなので、発売されたら一度現物を触ってみたいと思う。
と言っても値段が値段なので自分で購入する可能性は低いなぁ(汗)

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「Nexus 7」の32GBモデルかぁ、、、、、、

先月から販売が始まっていた「Nexus 7」の16GBモデルの上位(?)機種である32GBモデルの販売が始まっている。
16GBとの違いは内蔵ストレージの容量と販売価格のみで、実売価格は24,800円と16GBモデルより5,000円のアップとなっている。
SDもしくはMicroSDスロットのような外部ストレージスロットを持たずストレージの増設が出来ないので、内蔵ストレージの容量が増えたのはありがたいが、一部で噂されていたような価格据え置きが無かったのはちょっぴり残念(汗)。

品薄でヨドバシカメラの通販では販売がすぐに終わってしまった(店頭在庫はごく一部の店舗に少量ならあるらしい)16GBモデルとは違ってある程度の在庫はあるようで、秋葉原の大型販売店での取り扱いもあるようだ。
11/5現在ヨドバシカメラでは店頭のみの販売となっており、在庫状況はネット上では判らない(10/30に発売されているのにWEB上では店舗にて予約受付中となっている)。
スペック的にもiPad miniより良さそうだし、なによりiPad miniの32GBモデルより12,000円も安いのは魅力だ。
うーん、近々店舗に行って現物を見てこようかな?

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TDP17WのCeleron搭載のマザーが発売

ECSからSandyBridge版Celeron搭載の安いマザーボードが出た。
「NM70-I」という製品がそれで、オンボードで搭載するCPUはSandyBridge世代のCeleron847(デュアルコア、1.1GHz動作、TDP17W)。
このCPUは下記のリンクでは「Atom後継」というふれこみで紹介されているが、パフォーマンスはAtomよりも良いと思われる。
CPU自体は出荷開始から1年半近くも経過しているモノだが、チップセットは今まで採用例の無い「Intel NM70 Expression Chipset」という製品で、現在のところ素性は不明(Intelのサイトにも情報が無い)。
それでもECSの製品サイトで見る限りはWindows8,7,Xpのそれぞれ32bit/64bit版に対応しているということなので、少なくともAtomD2700の時のように「64bit版用のドライバが無い」なんてことは無い様なのはありがたい。

フォームファクタはMini-ITXなので小型ケースに収めてリビング用PCにするとか、低消費電力を活かして常時起動しておくサーバ用にするとかが考えられるが、製品写真を見る限りファンレス構成では無いので騒音とファンの寿命が心配だ。
メモリはDDR3 SODIMM(DDR3 1333/1066対応)1枚のみ搭載可能で最大メモリ容量は8GB(CPU自体は16GBまで対応)。
ストレージ用のポートはSATA6Gb/sポート1つとSATA3.0Gb/sポートが3つ(チップセットの仕様らしい)で、これはSATA3.0Gb/sポートが二つしか無いD510MO(AtomD510搭載マザー)を使っている私にはありがたい仕様だ。

その他の搭載デバイスの主な物は以下の通り。
LAN:Realtek RTL8111E 10/100/1000 Fast Ethernet Controller
AUDIO:VIA VT1705 6-channel High Definition audio CODEC
USB:USB2.0ポート8個(リアパネル4個、ピンヘッダ2×2個)(NM70チップセットによるサポート)
拡張スロットはPCIe16レーンスロット(8レーン動作)が1つでPCIは無し。
グラフィックスはSanduBridge世代なのでDirectX 10.1となっており、出力ポートはアナログVGA+HDMI(1.4a、最大解像度1920×1200対応)でデュアルディスプレイでの表示が可能。

それほど高いパフォーマンスは期待出来ないけど、現在Atom(D510とかD2700)を使っていて不満のある人にとっては代替マザーの候補になるかも。
価格もそれほど高くない(秋葉原での実売が8千円程度、amazonでも9千円以下)ので、ちょっと買ってみても良いかなぁ?と思う。

うーん、今使ってるD510MOから乗り換えたいなと思うけど、ファンレス構成じゃないのがちょっと引っ掛かるなぁ・・・・

ECS Intel Atomの後継モデル Intel C847 Dual Core搭載マザーボード VGAとHDMIの2コネクターを搭載 Windows8を正式サポート MB1944 NM70-I
B009KY23V6

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