消失の上映館

今週末(5/15)から「涼宮ハルヒの消失」の上映が旭川でも始まるらしい。
北海道では札幌の1館だけの公開で、それも4/9に終了していたから観られなかった人も多いと思う。
道北で最大の都市である旭川で上映されれば、富良野や深川や士別・名寄といった道北の街に住んでいて「札幌まで行くのはちょっと・・・」と思っていた人でも観に行けるのではないだろうか?
(それでも稚内辺りの人には辛いだろうなぁ)
これで後は道東及び道南方面(北見や帯広・釧路、函館辺り)でも上映されるともっと沢山の人に観て貰えるのではないだろうか?

しかしながら、こう五月雨的に上映館が増えていくとDVD/Blu-rayの発売がいつ頃になるのかが見えてこないなぁ(中には6/26公開予定の館もあるし)。
商売を考えると上映中は発売しないだろうし、上映が終わってもしばらくはユーザーの飢餓感を煽るために発売しないだろうしなぁ、、、早くても秋か?
作品の出来が良いだけに角川の商売のやり方が気に入らない(笑)。

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WindowsXPでのFAX送信

休み中で実家にいた時に緊急でFAXを送らなくてはならないことがあって、最初はコンビニエンスストアのコインFAXを使うしかないかと思っていたが、持って行ったノートPC(ThinkPad X40)にはFAXモデムが付いていることを思い出し、それを使うことにした。
実はXPでFAX送信をしたことが無く、インターネットへの接続環境も無かったので手探り状態でFAX送信ウィザードを使ってみた。
設定そのものは簡単で、送信元情報をサクサクと設定してから送信先の電話番号を入れ、送付状に送りたい内容を書いて送信をしてみたところ、内蔵のスピーカから出てきたダイヤル音がトーン信号の音。
実は実家の電話回線は所謂ダイヤル回線(パルス信号)なので、プッシュ回線用のトーン信号ではダイヤル出来ない。
当然ながら相手と繋がるわけは無いので、FAXの設定等をいろいろ探したが回線種別を変更するための設定を見つけることが出来ず、駄目元で送信先の電話番号の頭に「ATDP」というATコマンド(モデム制御用命令)を付加したところ無事に送信が出来た。
昔ダイヤルアップ接続でネットに繋いでいた頃はATコマンドを使うのは当たりまえだったけど、今になって使うとは思わなかった。
ちなみに”AT”はATコマンドだという宣言みたいなもので、実際に付加したのは”DP”というコマンド。
”D”はダイヤル命令、”P”はパルス発信という意味なので、先のコマンド全体でATコマンドでパルス信号で次に続く番号にダイヤルする命令ということになる(例:ATDP03-5489-XXXX等)。
後で気付いたがFAX送信ウィザードが実際にFAXモデムに送出するダイヤル命令はおそらく”ATD”だろうから、単に電話番号の先頭に”P”を付加するだけで良かったのかも知れない。

また、WindowsXPのコントロールパネルにある「電話とモデムのオプション」の「所在地情報」でトーンとパルスのどちらかを選択できるようになっているのを後から知った。
最初から知っていればここで設定しておいたのにね(笑)。
なんにせよ無事に送信できたので良しとしておこう。

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