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「NSX」後継の「コンセプトカー」をデトロイトショーに出展

自動車メーカーのホンダは来年1月にアメリカのデトロイトで開催される北米国際自動車ショーに「NSX」の後継となるコンセプトカー、その名も「NSXコンセプト」を出展すると発表した。
「NSX」はホンダが1990年に発売した本格派のスポーツカーで2005年に生産が終了している。
ボディがオールアルミということもあり発売時の価格はMT車が800万3千円と当時の国産車の中では飛び抜けて高価だった(AT車は+60万円とこちらはもっと高価だった)。
2005年に生産及び販売が終了しても人気は衰えず、ことある度に後継車の噂が出ていて、実際に開発中であることも公表されたこともあるが、リーマンショック等の影響で開発が凍結されていた。
その後も自動車雑誌等ではNSX後継車に関する記事が掲載されることもあったが、この度ホンダが初めて公式に後継車を発表することに関して発表した。
ホンダのサイトには具体的なスペック等は一切掲載されておらず、一部では3.5Lのエンジンと複数のモーターを併用するハイブリッド車ではないかとの憶測が流れている。
実際のスペック等はデトロイトショーである程度は明らかにされると思われるが、販売開始はさらに2~3年後になると思われるので、それまでの間に仕様変更が入ることは十分に考えられる。
どのようなものになるにしてもホンダ自身が「スーパースポーツ」と謳っている以上、かなり期待されるモデルになることは間違いないと思われる。
ホンダが発表の場として東京モーターショーではなくデトロイトショーを選んだのにはメインマーケットを北米と考えている等いろんな理由があるのだろうが、日本で発表されなかったのは少々残念。
それでもやっと発表される「NSX」後継車なので来年が楽しみだ(発売されても買えないだろうけど)。

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「エコカー減税」が3年間延長されることに

12/10未明に政府民主党と民主党の税制調査会は2012年度税制改正大綱に関して最終合意をし、2012年春に期限が切れる所謂「エコカー減税」を3年間延長することと、自動車重量税の減税規模を政府の当初主張の1000億円から500億円上積みし合計1500億円規模にすると発表した。
このうち「エコカー減税」に関しては燃費基準を厳しくして対象車種を現在よりも絞り込むこととなったが、実際の基準に関しては未発表(というか情報を見つけられない)。
新車購入時及び車検時に納める自動車重量税の減税額は、燃費基準を達成している自家用乗用車の場合、車両重量0.5t当たり年2500円、燃費基準未達成の場合は同900円とするとのことだ(現在の税額は0.5tあたり5000円)。
ここで言う「燃費基準」というのがどのような基準であるかは記事内では触れられていないが、これは「エコカー減税」の基準を適用することになるのかな?とも思うがどうなんだろう。
それでもコンパクトカー(車重1.5t未満)の場合では最低でも年間2700円(実際には車検時に2年分まとめて納めるので5400円)、燃費基準達成車の場合は7500円(同15000円)の負担軽減になる。

重量税の減税幅に関してはおいといて、気になるのは「エコカー減税」の対象となる車種と減額幅だ。
現在の基準では車両重量と燃費の関係が少々複雑で、場合によっては同一車種でも車重が重たいほうが多少燃費が悪くても減税対象になるというおかしなことになっている。
なのでメーカーによっては燃費の良くない車に余計な装備を付けて車重を増やし減税対象にしてるケースもある。
それと現在は電気自動車(EV)とハイブリッドカーは100%の減税対象となっているが、LEXUSのLH600hのようなハイブリッドとは言え燃費が12.2Km/Lという低い数値でも対象とするのは如何なものかと。
単純に燃費だけを基準にすることは出来ないのかな?と思う。
大きくて重たい車のほうがより多くの燃料を必要とするのは当たり前なので、そのような車を必要とする(もしくは欲しがる)人には相応の負担をしてもらうわけにはいかないのだろうか?
メーカーからの要望はあるだろうが、あくまでも消費者視点で考えてもらいたいと思う。

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このまま降るのかー

今日は一日中雪が降ったり止んだりだったけど、予報ではこの後は明日の朝まで断続的に降るらしい。
気温も昼間は氷点下のままだったようだけど、明日にかけてもプラスになることは無さそうで、明日の最高気温は氷点下1度と真冬日の予想となっている。
札幌ではこの時期に真冬日になることは珍しく、1月並の寒さと言える。
今見たら駐車場の車の上にもうっすらと雪が積もっていたけど、窓とかに凍りついていなければいいなぁ、、、、、

恐らく路面も凍っているだろうから、歩くにも車の運転にも気をつけなければ危ないな。
この時期は雪道運転の勘が戻っておらず、私もブレーキ等の感覚がまだ夏のままだから、事故が一番多いんだよねー(汗)。
完全に雪が積もってしまう頃には感覚が雪道用になっているので、却って事故は減るんだよね。
というわけで、札幌(に限らず降雪地域)の板金屋さんが一番忙しいのがこの時期ということになる。

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札幌も雪が降っている

午後7時過ぎに旭川の実家を出て札幌に帰って来た。
旭川は雪が降っていて車の上に積もりかけていたが、深川辺りは降っていなかった(ただし高速道路の追い越し車線には積もっているところがあった)ので、雪雲が旭川上空に移動してきた時に家を出たようだ。
その後滝川と砂川の間から少しの間も雪が降っていて、視界が悪くなったためか速度規制がかかっていた。
それでも路面に積もるまではいかず交通量が少ないのと相まって順調に札幌まで帰ってくることが出来た。
ところが札幌ICの直前から雪が降り出し、自宅近辺では今も降っているので明日の朝には少しは積もっているかもしれない。
つーか近所の駐車場を今見たらしっかり積もっていた。
明日は気温も低いので路面はつるつるになりそうだなぁ。

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検問かい!

昼食で外に出たら近所の交差点に1人の警官が立っている。
手には「検問」と書かれた赤い旗を持っているので、なにやら検問をしているらしい。
と思って見ていたら、早速一台の車が止められて交番の前に誘導されていった。
どうも運転中に携帯電話を使用していたらしい。
コンビニで買い物を済ませて戻る時にも一台止められていたので、10分程度の間に2台が止められたことになる。
ふーん、運転中に携帯電話を使っている人って結構いるのね。
私も10年以上前に運転中に携帯電話で話をしていて、危うく事故を起こしそうになったことがあるが、それ以来運転中には使わないようにしている。
捕まった人は捕まる程度なら誰にも危害を与えることが無いから却って運が良かったと思って、今後は運転中の携帯電話の使用を控えるようになって欲しいな。

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タイヤは交換したけれど

タイヤはスタッドレスに交換したけれど、ワイパーブレードを冬用に交換するのを忘れてたorz
家の中に置いてあったのを持って出たまでは良かったけど、3本持って出た中にリア用のブレードが無く、何故かフロントの左用が2本あった。
で、そのまま車に載せて忘れてしまった。
雪が積もるようになると夏用のブレードでは役に立たなくなるから、リア用のブレードも探して近いうちに交換しておかないとなぁ、、、、、

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タイヤ交換は完了

今日の昼間に車のタイヤをスタッドレスに交換した。
最初わずかながら雨がパラついたけど、路面を濡らすほどは降らなかったので作業には全く影響が無かった。
影響があったのは4輪中3輪のホイールがハブに固着していて外しにくかったこと。
特に左の前輪の固着がひどく、なかなか外れてくれなかったので思ったよりも時間がかかってしまった。
それでも無事に交換は終わったので、これでいつ雪が積もっても大丈夫?

交換後に温泉に入りに行き、途中でチェックしても緩んではいなかったのでまずは大丈夫かと。
それにしてもやはりスタッドレスは軟らかいなー。
舗装の継ぎ目を越える時のショックが若干少なくなったのは良いけど、ハンドル操作に対する反応がちょっと遅れるのは仕方が無いか。

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タイヤ交換をせねば・・・・

札幌は明日(11/14)から三日間ほど雪が降る予報が出ている。
なので今日中に車のタイヤをスタッドレスに交換するつもり。
数日前の予報では今日の天気は雨模様とのことだったが、幸い青空も見え雨も降っていないので作業には支障は無さそうだ。
気温も昼の時点で15度近くまで上がっていてこの時期としては非常に暖かくこれも作業をするには助けになるなぁ。

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シボレーのEVが発火

報道によるとアメリカGM社製の電気自動車(EV)である「シボレー ボルト」が衝突実験後に発火したとのこと。
そのため米運輸省の道路交通安全局(NHTSA)はEVに搭載されているリチウムイオン電池の安全性に関する調査を開始したとのことだ。
発火した「シボレー ボルト」は韓国LGケミカルからリチウムイオン電池の供給を受けているらしいので、この朝鮮メーカー製の電池の問題なら良いけど、他社製の電池でも同様な危険性が無いか調査しているらしい。

そもそもボルトは純粋なEVではなく、バッテリー残量が減った場合にはエンジンを始動して発電し、その電力で走行する「シリーズ」タイプのEVなので、リチウムイオンバッテリーとガソリンと言う燃えやすいものを搭載している(これはトヨタのプリウスα7人乗りも同じ)。
そのため衝突→漏電→燃料漏れ→引火、または衝突→漏電→ガソリン以外(バッテリーそのものを含む)が発火、という二つの可能性が考えられる。
どちらにしても衝突の衝撃でバッテリーからの漏電があったとすれば、乗員にとって非常に危険なので、きちんとした調査を行って原因を究明して欲しい。
それこそ以前行ったプリウスの急加速現象に関する調査のように徹底した調査をね。

それにしても衝突実験の3週間後に発火とはねぇ、、、、、、

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先週末に道東道が全線開通した

先週末の金曜日(10/29)の午後3時に道東自動車道の夕張-占冠(しむかっぷ)間が開通し、これで道央圏と十勝圏が高速道路で繋がった。
札幌方面から十勝に向かう場合今までは夕張ICで一旦高速を降り、占冠ICで再度乗り直す必要があったが、これからは一般道に降りることなく十勝に行くことが出来る。
既に通った人の感想では札幌-十勝間の所要時間が30分~1時間程度短縮されたとのこと。
今までは夕張から占冠へ向かう一般国道274号線が山の中を通り峠を二つ越えなくてはならなかったので、積雪があると怖い思いをすることもあった。
今後は高速から降りずに行くことが出来るのでかなり楽に行けるようになったと思う。

ただ、便利になったのは良いけれどその分通行料金も上がり、北広島IC-芽室IC間が通常料金で4,150円、ETCを利用した場合は平日昼間割引で2,900円、休日特別割引で2,100円となった。
(今までは北広島-夕張間が1,700円、占冠-芽室間が1,950円の合計3,650円。ETCの休日特別割引だと850円と1,000円の合計1,850円だった。)
通常料金は高いと思うけど、ETCの休日特別割引の料金なら払える範囲内だなぁ。

それよりも道東道にはガソリンスタンドが1箇所も無いので、途中でガス欠にならないように気をつけなければならない。
北海道の高速道路でガソリンスタンドがあるSAは、砂川SA、有珠山SA、輪厚SAのそれぞれ上下線の6箇所だけなので、道東道を通るときは札幌方面からなら輪厚SAで、函館方面からなら有珠山SAで給油をしておく必要がある。
と言っても有珠山SAから帯広音更(おびひろおとふけ)ICまでは約250Kmもあるので、バイク(特にオフ車)では辛いかもしれない。
となると途中で高速を降りて給油することになるかもしれないが、道東道は途中に大きな町が無いので降りるICの選択を誤るとスタンドを探すのに苦労することになる。
ICの近くにスタンドがあるのは夕張か占冠ということになるだろうが、間違ってむかわ穂別ICで出てしまうと、最寄のスタンド(むかわ町福山)までは約10Kmほどある(しかも山越えとなる)。
この辺りには24時間営業のスタンドは無いので、夜間は給油のあては無いと考えたほうが良い。

道東道を走っていてガス欠になりそうになったらPAで素直に救援を頼んだほうが良いかもしれない。

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