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「5DsR」が売れていた

先だって札幌市内の中古カメラショップにCanonの「EOS 5DsR」が入荷していた。
50MPのローパスフィルターレスセンサーを搭載したデジタル一眼レフで、意外と安いプライスタグが付いていたので私もちょっとだけ食指が動きかけた。
まだあるか?と思ってショップの在庫をチェックしてみたらしっかりと”販売済み”の文字が。
滅多に出ない機種でしかもお買い得品だったから売れるのは当然かぁ・・・

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ニコンが「Z 17-28mm f/2.8」を正式発表、ロードマップにも新レンズ追加

ニコンが直前に噂が出た「Z 17-28mm f/2.8」を正式に発表した。
同時にレンズロードマップを更新し、「Z 17-28mm f/2.8」と共に噂が出た「DX 12-28mm」が掲載されている。
このDX用レンズには”PZ”の文字列が追加されているのでパワーズームと思われる。
DXフォーマットなら10mmスタートを望む人も多いだろうが、パワーズームということは動画ユーザーをターゲットにしたレンズの様だ。

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今度は”5DsR”か・・・

先だって「PENTAX K-5IIs」が入荷してすぐに売れてしまったショップに今度はCanonの「EOS 5EDsR」が入荷している。
このボディの凄いところは何と言っても50MPixelのセンサーを搭載し、なおかつローパスフィルターレスとすることで解像感をアップしているところ。
発売当時(2015年)は他社のフルサイズ機にここまでの高画素機は存在せず、唯一8688×5792というとんでもない解像度の画像が得られるカメラだった。
高画素過ぎて手ブレどころかボディ内のメカの動き(シャッターやミラー)でさえブレの原因になり得るというほど。
なのでミラーは従来のばね駆動ではなくモーターによるカム駆動方式になっているほど。
当時はここまでの画素数を必要とするのは風景写真家くらいしかいないのでは?と言われていた。
今でこそ一億画素のセンサーを搭載する中判カメラやスマートフォンがあるので突出した画素数では無いし、私が2年前に買ったスマフォにも4800万画素のセンサーが搭載されているが、実際にその解像度(8000×6000)で撮ることはまず無い。
それでも一眼レフでこれだけの画素数があれば星撮りにも活かせそうなのでかなり気になっている。
中古なので価格も新品の1/3以下になっているんだよなぁ(汗)。

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「K-5 IIs」が売れていた

札幌の中古カメラショップに入荷していたRicohのデジタル一眼レフ機「PENTAX K-5IIs」が売れてしまっていた。
先日入荷していたのに気付いたばかりなんだけど、早くも売れてしまったようだ。
さすがに古い機種だから躊躇っていたんだよなぁ、、、売れてくれて諦めがついたよ(汗)。

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パナソニックが像面位相差AFを採用するのはいつになるのか?

パナソニックの開発陣がインタビューに応えている中で、像面位相差AFに関するものがあり、”前向きに検討”していると回答している。
これまで頑なにコントラストAFを採用してきているパナソニックでも像面位相差方式の優位性は認めているようで、開発は続けられている様だ。
”今更ながら”という感も無きにしも非ずだが、良いものは採用していくのが結果的に消費者及びメーカーにとっての利益につながるのでは無いだろうか。
とはいえ、私自身はパナソニック(を含むLマウント陣営)のフルサイズ機を買うことは(出来)無いだろうな(汗)。

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「K-5 II S」が入っているのか・・・

市内の中古カメラショップにリコーの「PENTAX K-5 II S」の在庫があるのを見つけた。
入ったのは七月末らしいがPENTAXはチェックしていなかったので気付かなかった。
K-5 IIとほぼ同じスペックなんだけど、ローパスフィルターレスで解像感が高いということで以前から気になっていたボディ。
星とかを撮ったら良さそうなんだよなぁ・・・
今持っている「K-50」を下取りに出して買うという手もあるなぁ(汗)。

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富士フイルム「X-H2」のスペックシートがリーク

以前から噂になっていた富士フイルム「X-H2」のスペックシートがリークされた。
それを見るとセンサーは画素数4020万画素(40.2MPixel)のAPS-CサイズのX-Tranc CMOSセンサー。
シャッターはメカ/電子併用で、シャッタースピードは15分(S/Mモード時、Aモード時は30秒、Pモード時は4秒、Bulbモードでは60分、ただし電子シャッター時及び電子先幕+メカ電子併用時は1秒固定)から1/80000(電子シャッター、電子メカ併用、電子先幕+電子メカ併用時のみ、その他は1/8000)まで。
シンクロはメカシャッター時1/250秒、電子シャッター時でも1/125秒と高速なので画素数の割には読み出し速度は速いと思われる。
ISO感度は125-12800(1/3ステップ)で、拡張で80,100,25600,51200(動画時は25600のみ)となっている。

以前から4000万画素センサーを搭載するのでは?という噂だったけど、どうやら本当らしい・・・
Canonの3250万画素(R7等)でもビックリしたけど、APS-Cで4000万画素って高感度時のノイズとか大丈夫なのかなぁ?

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CanonがViltroxへの販売停止要請を公式に発表した

先だってCanonがRFマウントレンズを販売していたViltroxに対し販売停止を要求したというニュースが流れたが、その時はあくまでもユーザーに対してViltroxの顧客対応がそのように話をしたという噂に過ぎなかった。
この度、Canonのドイツ現地法人がViltroxに対して販売停止を要求したことを公式声明を発表した。
それによると販売停止を要求した理由として「同社の特許権及び意匠権を侵害していると考えて」いることを挙げている。
つまり、Viltrox社はボディとAFレンズとの通信プロトコルを独自に解析して使用していると思われ、その通信制御の内容にCanonの特許に抵触する部分があると思われる。
また意匠権の侵害としてはレンズに印刷されているロゴやロゴタイプの中にCanonの意匠権を侵害する部分があると考えられるが、もしかするとマウントにある電子接点のデザインが意匠権に抵触するとなれば他のレンズメーカーのRFマウントレンズも抵触するということになる。
この件で今後サードパーティーがRFマウントレンズを開発/販売することは不可能になったと言う人もいるが、それはちょっと早計だと思う。
今回Canonが問題としたのは特許権及び意匠権の侵害(infringe)していることであるので、特許権と意匠権の使用に関する契約を締結することで”侵害”ではなくなり、大手を振って製品(レンズ)の開発及び販売が可能になると考えられる。
ま、Canonがサードパーティーとそのような契約を締結する気があるかどうかは別問題だけどね(汗)。
少なくともサードパーティーがRFマウント用のAFレンズを”無断で”販売することは出来なくなりそうだな。

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TAMRONが初のZマウントレンズの開発を発表

TAMRONが同社初のZマウントレンズ「70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD (Model A047)」の開発を発表した。
一眼レフ用望遠ズームとしては一般的なレンジだけど、実はZマウントレンズには無いレンジのレンズで需要は結構ありそう。
私も一眼レフ用のA005を持っていて、望遠が欲しい時には重宝している。
発表では「世界最小最軽量」を謳っているが、そのためか同社の手ブレ補正機構”VC”が搭載されていない。
たしかにVCを搭載することでサイズは大きくならざるを得ないからなぁ・・・(昔のフルサイズ用便利ズームであるA06とVC搭載のA20ではサイズも重量も結構な差がある)。
ということでボディ内手振れ補正(IBIS)搭載のボディで無いと使い難いかも?

発売は2022年秋とされていて、詳細スペックは未公表。

こうなるとCanonのRFマウント用も出して欲しくなるが、先だってCanonがサードパーティに向けてRFマウントレンズの販売停止を求めた件の今後が気になるところだ。

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SIGMAは来年にもRFマウントレンズを出す?

昨日はCanonがサードパーティに向けてRFマウントレンズの販売を停止するように求めているという記事を書いたが、今度は日本のシグマがRFマウント用レンズを来年発売するという記事が海外の情報サイトに掲載された。
これはシグマの公式見解では無いが、そのサイトでは確実性の高い情報としている(元々は今年中に出すという噂だった)。
シグマがRFマウントレンズを正式に発売するためにはCanonとの間でライセンスに関する契約を締結する必要があると思われるが、果たしてそのような契約を締結することにCanonが前向きなのかどうかが不明。
Canonとしては自社製のレンズを市場に行き渡らせたいところだろうが、ユーザーとしてはもっとたくさんの選択肢が欲しいところなので、シグマから出るとなると歓迎されるだろうなぁ。

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