ファイターズ連日のサヨナラで連勝!

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨夜地元のエスコンフィールドHOKKAIDOで埼玉西武と対戦。
延長戦の末3x-2でサヨナラ勝ちをおさめ前夜に続いての連勝を飾った。

ファイターズ先発のバーヘイゲンは制球も良く味方の好守備にも助けられ七回を被安打5奪三振9の無失点。
打線も相手先発に四回まで無安打(1四球)に抑えられていたが、五回の先頭のレイエスがチーム初安打を放った。
この時は得点につながらなかったが、七回にそのレイエスが四球を選ぶと続く水谷が左翼のブルペンに放り込む今季第7号の2点本塁打を放って2点を先制。
このまま盤石の中継ぎ陣で・・・とはいかず、八回のマウンドに登った宮西が手痛い一発を浴びて1点差にされ、さらに四球で出した走者を犠打で送られたところで生田目に交代。
その生天目も次打者を三振に打ち取ったものの、その後に連打を浴びて同点に追いつかれてしまう。
宮西の被弾は8/23のソフトバンク戦以来で今季2本目、その後に続いていた連続試合ホールドも5試合で途切れて今季最長の6試合には届かなかった。
ただ、その後は九回に登板した池田が四球の走者を二塁まで送られただけで後続を断ち無失点、十回の杉浦と十一回の田中正義は走者を出さずに抑えた。
打線は九回に一死一二塁の一打サヨナラの好機を作るも後続が倒れ試合は延長戦に突入。
十回にも一死から下位打線が連打で一二塁の好機を作るも五十幡と奈良間が連続三振に倒れ無得点。
そして迎えた十一回は先頭の清宮が二ゴロに倒れて連続試合安打が17でストップしたものの、続くレイエスが左中間スタンドに強烈な今季第19号のソロ本塁打放り込みファイターズが3-2でサヨナラ勝ち。
二夜連続、今季9度目のサヨナラ勝ちを飾った。
首位のソフトバンク、3位のロッテも勝ったためにAクラス3チームのゲーム差に変化は無しとなった。

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