プロ野球の北海道日本ハムファイターズは地元のエスコンフィールドHOKKAIDOでオリックスと対戦。
この試合で今季調子の出ていなかった松本剛が4安打1打点の活躍、投手陣でもベテラン宮西が延長十回に登板し一番から始まる相手打線を三者凡退に抑え、通算850登板を達成し今季4ホールド目を挙げた。
これは現役では最多登板で歴代でも故梶本隆夫さんの867登板、小山正明さんの856登板に続く6位の記録で、今季中にでも小山さんの記録を抜く可能性もある。
またホールドは通算で397となり、これは現役だけでなく通算でも2位以下に100以上の差をつけ1位の記録を更新中(救援勝利数を合わせたホールドポイントは434でこちらも歴代1位を独走中)。
現役2位は170なので200以上も差があり、数年は抜かれないのではないかな?
試合はファイターズが11安打を放ちながら決定機に”あと一本”が出ず3-3の引き分け、特に延長に入ってからは毎回得点圏に走者を送りサヨナラの好機を作りながら決勝点が奪えなかった。