「SLIM」が休眠状態に

JAXAの小型月着陸実証機「SLIM」が休眠状態に入ったと昨日午後に発表された。
これは着陸地点が日没を迎え、太陽光が「SLIM」の太陽電池パネルに当たらなくなり発電しなくなったためで予定されていたことだ。
月面での次の夜明けは半月後で、「SLIM」は夜間の低温(-170度)に耐えるような設計にはなっていないので損傷する可能性はあるが、JAXAは再び太陽光が当たる今月半ば以降に再度運用可能になる可能性もあるとしている。

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