Canonが「RF10-20mm F4 L IS STM」を発表

CanonがRFマウント用の超広角ズームレンズ「RF10-20mm F4 L IS STM」を発表した。
焦点距離が以前Sigmaから発売されていた10-20mmと同じなのでAPS-C用かと思ったが、RF-Sでは無くフルサイズ用でしかも”L”レンズ。
一眼レフ用の「EF11-24mm F4L USM」と似たようなレンジのレンズだけど、ショートバックフォーカスの利点を活かし、さらにカメラ側の歪曲補正を利用することを前提に大幅な小型軽量化を実現している。
さらに”IS”が示すように最大5段分(ボディ内と協調で最大6段分)の手ブレ補正機構を搭載、加えて広角特有の画像周辺のブレを改善する周辺協調制御にも対応(ただし現時点では「EOS R5」のみが対応)。
発売は10/24の予定でCanonオンラインショップでの価格は376,200円(税込)となっている。

歪曲補正適用後の実質画角がどの程度になるのか気になるところではあるな。

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