大谷が”W規定到達”!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は敵地オークランド・コロシアムでのアスレチックス戦に3番投手兼DHで先発出場。
規定投球回数にあと1イニングと迫っていた大谷は初回を3人で打ち取ってシーズン規定投球回数の162回に到達、既に到達していた規定打席数と併せて”W規定到達”の偉業を達成した。
1901年以降のMLBでは初となる(日本プロ野球では複数人が複数回記録している)。
残念ながら五回に先制点を奪われ、救援投手陣も追加点を与えたため今期最終登板での勝利はならず、反対に敗戦投手となってしまった。
大谷の今季の投手成績は28登板で15勝9敗と勝ち負けともキャリアハイ(勝利数はNPB時代の2015年と同じタイ記録)、防御率2.33はMLB自己最高、投球回数166回と219奪三振はキャリアハイとなった。

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