大谷の偉業達成はまたもおあずけorz

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は地元でのレンジャーズ戦に1番投手兼DHで先発出場。
勝てば今季10勝目となり104年ぶりとなる”同一シーズン二桁本塁打&二桁勝利”となるところだったが、残念ながら負け投手となり2試合連続で偉業達成はおあずけとなった。

大谷は初回からいきなり無死満塁の危機を迎えたが、ここは相手の四番打者から三者連続で三振を奪い無失点。
三回までに5個の三振を奪い無失点だったが、四回の先頭打者に本塁打を打たれて1失点、ただしその後の三人も全て三振で打ち取りここまで8奪三振。
さらに五回には二死一塁から適時二塁打を打たれて2点目を失うも、続く打者をまたもや三振に斬って取り9奪三振とした。
六回は前の打席で本塁打を打たれたロウが先頭打者でまたも三塁打を打たれたが、続く3人を三振-三振-右飛に打ち取って無失点でこの回限りで降板。
結局六回を投げ被安打8四死球無しの2失点で奪三振は11個を数え6試合連続での二桁奪三振とし、自らの日本人記録を更新した(シーズンでは9回目でメジャートップ)。
また、この試合の前まで6打数6安打7打点と打ち込まれ自身初の満塁本塁打を打たれているJonah Heim(ヨナ・ハイム)に対しては、初回の第1打席こそ安打を打たれたが第2打席は併殺打に打ち取り、第3打席では初めての三振を奪っている。

打撃では4打数無安打に終わり自分自身の投球を援護することが出来なかった。
特に三回に一死からこの日から戻ってきたフレッチャーが二塁打を放ち一死二塁となった場面で二ゴロに打ち取られたのが残念。
ここで適時打を打っていればその後の流れが変わっていたと思われるので勿体なかったなぁ。

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

コメントを残す