大谷がまた一つ”史上初”を記録しそうだ

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手がまた一つメジャー史上初を記録しそうだ。
大谷選手はオープン戦の最終戦に1番DHで出場して2打席1打数1三振1四球の成績だったが、4/7(日本時間4/8)に地元アナハイムで行われる開幕戦に1番投手での先発出場が予定されている。
エンゼルスの広報によればメジャーリーグの開幕戦で投手が6番より前の打順に入ったことは無いそうで、大谷の1番投手は史上初となるということだ。
開幕戦はヒューストンアストロズとの対戦となり、昨年は2試合に登板し0勝1敗の対戦成績を残している。
開幕戦での投手の本塁打は過去に何人かが記録しているが、中でも現在アリゾナダイヤモンドバックスのマディソン・バムガーナー投手はサンフランシスコジャイアンツ時代の2017年の開幕戦でダイヤモンドバックス相手に七回3失点と好投し、打っては五回と七回に本塁打を放っていて、投手による開幕戦での複数本塁打を記録した唯一の選手となっている(チームが負けたため勝利投手にはならず)。
大谷が勝利投手とマルチ本塁打の両方を達成してくれたら最高だね!
他にも開幕戦でのノーヒッター(過去1人)とか、サイクル安打(達成者なし)とかもあるけど、球数の制限で完投が必要なノーヒッターは難しいだろうし、複数本塁打より珍しいサイクル安打も難しいだろう。
とにかく、今年も大谷選手の活躍を見たいな。

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