HONDA PU勢が好調

自動車レースのF1GP Round21 Saudi Arabian Grand Prixが開幕した。
今回の初開催のために作られたのはJeddah市街地のJeddah Corniche Circuit。
”市街地”と言いつつも既存の道路を利用するものでは無く全てが新規に建設されたとのことで、真新しい舗装にはラバーが乗っておらずグリップ不足が心配されていた。
そんな中で行われた初日のフリープラクティス(FP)ではHONDA PU勢が好調で4台すべてが10番手以内のタイムを記録した。
FP1ではRed Bull Racing HondaのMax Verstappenが早々にトップタイムを出し、最終的には2番手で終了。
Scuderia AlphaTauri HondaのPierre Gaslyが好調さを維持して4番手、Red BullのSergio Perezが11番手、AlphaTauriの角田裕毅が15番手でFP1を終えた。
翌日の予選開始時刻に合わせて行われた日没後に行われたFP2ではGaslyがMercedes2台の後の3番手タイムを記録、Verstappenが4番手、角田が8番手、Perezが9番手のタイムを記録し、HONDA PU勢4台が全て10番手以内でFPを終えた。
今夜の予選で各ドライバーがどのグリッドを手に入れるか楽しみだな。

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