大谷が9勝目!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平投手は地元でのレンジャーズ戦に2番投手で先発登板。
勝てば二けた勝利にリーチを掛ける9勝目となるこの試合、大谷は七回を被安打7、与四球2、8奪三振の2失点に抑えて降板。
打線は初回にゴスリンとウォルシュの連続適時打で2点を先制し大谷を援護。
ところが直後の二回表に大谷が2点本塁打を浴びて同点とされしまう。
その後は五回まで両チーム無得点で試合は進むが、六回にエンゼルスがスタッシの適時内野安打で1点を勝ち越し。
大谷は七回表に二死一二塁の危機を迎えるが最後の打者を打ち取り無失点で切り抜け自身メジャー最多の117球を投げてこの回限りで降板。
八回と九回の相手の攻撃を後続の投手陣が無失点で抑えて試合終了、エンゼルスが3-2で勝利し大谷に今季9勝目がついた。
またこの試合で8個の三振を奪って今季の奪三振数を135個とし、135年ぶりの150-150(150塁打、150奪三振)まで残り15個とした。

大谷は打撃では4打数無安打と3試合連続の無安打に終わり、打率は.258に下がった。

いやぁ、五月までは好投しても勝ち星が付かず10勝は難しいかな?と思っていたけど、六月以降は負けなしで8連勝と後1勝まで来てしまったよ。
残り試合から考えて今季の登板はあと3回はあるだろうからルース以来となる二桁本塁打&二桁勝利達成の可能性はかなり高くなっただろうな。

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